ワイパーの次は、ウインチのフェアリードや。
我がでちまちまでけるとこちゅうたら、後ここぐらいしかあらへん。
上下のローラーは軽う回るけど、錆々や。
この錆をどないかせんと、正面にあって目だちょるねん。
左右のローラーは見た目錆とるとこはすけないけど、動きが渋い。
奥のやつを外すには手前のやつを外さなあかんよってん、ついでに渋いいのきをどないどしたろ。
ワイパーの次は、ウインチのフェアリードや。
我がでちまちまでけるとこちゅうたら、後ここぐらいしかあらへん。
上下のローラーは軽う回るけど、錆々や。
この錆をどないかせんと、正面にあって目だちょるねん。
左右のローラーは見た目錆とるとこはすけないけど、動きが渋い。
奥のやつを外すには手前のやつを外さなあかんよってん、ついでに渋いいのきをどないどしたろ。
今回は、初めてグラベルへ行きましてん。
目的は、まだ使たことの無いデフロック等の作動確認や。
過去にJeepに乗ってた頃は、まだまん地道が残っとったんやけど、今ちゅうたらほんまあらへん。
結構きっつい道があった山へ行くつもりが、下調べしたら全線舗装になっとる。
近所で思い当たる節を調べたけど、片道1km程の行き止まりのやつしか無かった。
殆どフラットなダートやけど、所々横から枝が出ばっとったり、上から垂れとるとこがある。
ミラーを枝に引っ掛ける度、道の端っこが見えへん様になるさかい、手直しせなあかん。
じゃんくさいこっちゃ。
短い距離の間、トランスファーをローに入れ、4輪駆動・リヤデフロック・フロントデフロックに入れる。
リヤデフのレバーは倒しても直ぐ戻りょるし、ロックのランプが点きよれへん。
一応はロックされとるようやけど・・・
四駆に入れるだけで、そこそこ抵抗が増えよるみたいやけど、フロントをロックしたらかなりの抵抗やわ。
ちょっとハンドルを切って、発進しょうとしても、エンジンの回転を上げ気味にせんとエンストしょる。
どの機能も果たしとることを確認でけた。
こんだは何時、本来の機能を使う機会があるんやろか?
ブレードをアームから外して、塗装を剥いだら元色らしき塗装が出てきょった。
結構、黄色っぽいオリーブドラブや。
そんでも車内の色とはちゃうし・・・
塗料が無いんで、面積がすけないこともあってプラカラーで色調した。
せやけど、どないやっても色をよう合わさん。
量が増えるばっかしやさかい、適当なとこで切り上げなしゃぁない。
塗装が終わって組み立て段階になって気付いたんやけど、ブレードを反対向きに使たったようや。
正規の向きに差し込んだら、ブレードの角度に余裕がでけて、ガラスに密着しょった。
先だって窓を磨いとる時に気付いたんやけど、片一方のワイパーブレードがガラスに密着せんと半分浮いとる。
それも、運転席側のやつで目の高さ部分を拭き取っりょれへん様や。
錆も出とることやし、調整を兼ねて外した。
アームの先端は現行品に換えことしたる様や。
むりかりボルト留めしたるさかい、出っぱっとるボルトがブレードに当って密着したぁれへん。
ちょっと削るかなんかの加工が必要や。
アームには錆が出とるし、元色の上に艶消し黒を塗装したる。
黒を落として、再塗装の予定や。
前から確認できてたオイル漏れ箇所と最近発生した箇所がある。
ギアボックス
ボルト頭に雫が垂れとるけど、具体な場所は未調査や。
リヤデフハウジングのドレンボルト(多分)
最近発生した、左フロント等速ジョイントのシール
床にオイルが落ちとるんで気付いたさかい、おしめを敷いといた。
今後の課題の一つやわ。
最近は流行病のせぇで、思う様にうろちょろでけへん。
せやよってん帰ってきてから、50km走ったか走らんかの距離や。
やっと捕ったこいつを報告せなあかんもんが数人いてねんけど、未報告のまんや。
たまにゃぁエンジンもかけたらなあかんので、いのかしがてら幌のビニールを磨いたった。
ちっこい窓が全部で5ヶ所ある。
後部は後が見にくかったさかい、真っ先に磨いたる。
今回は残りの4ヶ所や。
施行前
施行後
アクリル板を磨くコンパウンドやっと思うけど、金属磨のピカールみたいなやっちゃ。
その昔、jeepに乗ってた頃おんなしように幌窓が曇って見にくかったさかい、こいつで磨いたらそこそこの効果があった。
今回も気持ち透明感が増した様に思うわ。
乗るたんびにあっちゃこっちゃ粗が見えてきょる。
なかなかレストアまではようせんさかい、手短なもんからちまちまあんじょうしてこ。
スポーク組の終わったリムの振り取りですわ。
最近、段取りした振取台にセットして、
この手の振取台はリムをセットしたら、勝手にリムのセンターが出る様にセッチングされてるんやけど・・・
なんぼ調整してもリムのセンターが出よれへん。
結局、センターゲージの出番や。
反対っぺらも
ほぼ、センターが出た。
今回から、スポークのテンションを測るのにスポークテンションメーターを導入した。
こいつも測定値の精度がいまいちらしんで、各スポークのテンションにばらつきが出ん様に、参考値として。
フロントリムやさかい、左右の差がない筈やのにおんなし値に合わせたら、センターが狂うわ振りも出よるわで、さっぱりや。
所詮リム、スポーク、ニップルの再使用やさかい、しゃぁないか。
えぇことやないんやけど、コロナのせぇで外出が規制され、おかげで仕事が捗っりょる。
エロイカが中止になったんやけど、来年に向けて整備する時間がでけてぐあいえぇ。
フロントホイールの掃除が終わったさかい、組み立てにかかる。
ちょこっとは、光るようになっりょった。
ハブにベアリングの球を入れて
玉押しの調整完了や。
こんだはここへスポークを突っ込んで、
ハリネズミか、すもんの「さがり」みたいや。
当時のスポーク数は36本もある。
こいつをクロスさして、リム穴へ突っ込む。
組み上がったんやけど、何やおっかしい。
スポークが長過ぎるんや。
リヤホイールと比べてみて、原因が解った。
あんじょう6本組やと勝手に思い込んでんやけど、ほんまは8本組やった。
そら、スポークが長なっりょる筈や。
折角組んだやつをバラして、再組立やわ。
あぁ、じゃんくさ。
8本組でやったら、丁度の長さですわ。