先月に続き、またまた「和歌山 牟三荘」へ行
きましてん。
今回は、知り合いの方を通してオーナーさんの
ご好意で特別開帳ですねん。
5月は2,000人程きゃぁはったらしいけど、今
回は貸し切りですわ。
トロッコの工事状況も気になったさかい、えぇ
タイミングのお誘いや。
知り合いの方の愛車S6に同乗して、牟三荘へ。
エンジンと風切音で会話は、皆目でけへんけど、ここちえぇエンジン音や。
よう、回りょるし。
6月2日から工事が始まってる筈のトロッコの軌道敷の方はちゅうたら、あたしを見回してもそれらしきとこは、見当たれへん。
初日は、何もしてへんのかぁ?
10時過ぎ頃になってから、重機の音が聞こえて来たさかい、見んに行った。
オーナーさんに聞いたら、新しゅうでけたライブハウス前に直線で設置して、将来は周回でける様にしたいとのことやった。
右手に止まっとる重機のとっから、水路沿いに奥の方までの直線で。
ボランチアは、6人程で作業を進めたはった。
来る時はもっときゃぁはるんやろけど、今回は乗せて来てもろてるさかい、お手伝いはでけへなんだ。
空模様も怪しなって来たさかい,早々に退散。
今度こそ、土方しんに・・・
色々調べてみたら、フォークオイルのメーカー の品名はよう似てんのに、粘度がばらばらや。 当然、値も倍程ちゃう。
Axisに使たるオイルは、ヤマハサスペンション
&フォークオイルG10ちゅうやつで、粘度は
33.2らしい。
これよかちっとだけ粘っこいやつは、純正では
あらへんようや。
KAYABAが37.2、SHOWAが36.8、MOTULが35.9でこんくらいのとこか。そん代わり値が純正の倍や。
Axisには両方換えても100ccで釣りがきよる。
こんな量でほんまにダンパーが効いとるんか怪しいこっちゃ。
高いもん買うて、固過ぎたらもったいないし・・・
どうもスズキのやつは、中身がKYB製らしい。値も安いし、こいつの10Gと15Gをブレンドして好みの粘度を探そか
とりあえず、よう行くショップへ行って聞いてみた。
ここのお勧めは、エンジンオイルと一緒でMOTULのExpert MEDIUMで粘度35.9とのことや。スズキは取扱してへんようや。
こいつは、1L入りやさかい最悪あかんかて、SRに使えるちゅうことで、こいつに決めた。
Axisのフォークを外しにかかる。
ブラケットのボルトを抜いたら外れると思てたのに、フォークキャップのフランジが抜け止めになっとて、ブラケットの上へキャップを外さなあかん。
じゃんくさいことに、ここまでばらさんと外れへん。
ほんでもアンダーカウルと一体こになっとるカバー(ホーンの下のやつ)が邪魔で、キャップにアーレンキを突っ込まれへん。せやけど、このカバーをとろと思たら、ブラケットをフレームから抜かなあかん。そんなことまででけへんさかい、無理かりカバーを寄せての作業や。
フォークが抜けた。スプリングは密になったる方が上や。
オイルを抜いたら、ほぼ規定の41cc入ったぁる。
さらは何色やったか分からへんけど、ちょっと汚れとるんが分かる。
ついでにブレーキキャリパーとパッドも掃除しとこ。
さらっぴんのオイルを規定量入れたら、ブラケットに組み付ける。
キャップをねじ込むのに、せばいとこでスプリングを押し込みもっていれんなあかんさかい、手間取ると思てたのに、気持ち悪い程すんなり入りょった。
気良うして、反対っ側を入れたら、こいつがげらい難儀した。
なんぼやっても、キャップが入れへん。その内、手に力が入れへんようになっりょるし・・・
日落ちて暗なってきょるし、焦るあせる。
どないか、真っ黒になる前に作業完了。
明日に間に合うた。
天気が怪しいけど