今年も２４時間テレビに合わせて開催された、帝塚山芋忠主催VINTAGE
CAR FESTIVALを見んに行って来ましてん。
参加者も日頃お目にかかる人が多く和やかな雰囲気ですわ。
去年よりか台数は減ってるけど、種類が増えとる二輪や。
CB92 欲っすいわぁ
さぶろく
販売されてたらしい、ミニカー登録のS6
ところどころ、ほんまもんのパーツが使たる
S500
他には
去年も来たはった2000GT
オープンしてから気になってた「Glion museum」へ行って来ましてん。
どんな内容であれ、大阪にこんな施設ができんのは嬉しいこっちゃ。
赤レンガ倉庫て言われとる場所が全部ミュージアムになっとるようや。
入口がよう分かれへん。それっぽい建物には、カフェて書いたぁるし？
案内のにぃちゃんは、そこが入口や言うよるし。
入ったら、やっぱしカフェで、こ奇麗なねぇちゃんが「いらっしゃいませ」ちゅうよる。
遠慮せんと、どかどか入ってったら「ミュージアム見学ですか」と聞っきょったさかい、一安心や。
入場料に５００円分のコインが付いとって、中で使えるらしい。
カフェを通り抜けたら、
いきなし、ロールスロイスが鎮座しとる。
展示車か客の車か分からんけど・・・
ここたら辺まで来たら、ちょっと馴染みのある車を置いたる。
売りもんらしい。
ロータス ヨーロッパ 2,980,000円也
ベレットGT 3,500,000円也
S600 クーペ 2,800,000円也
ヤングSS 2,500,000円也
このお値段で、レストアベースらしい。
どいつも、見た目比較的奇麗な個体やけど、ばっつい塗料がひばり入ったる。
めくったら、下は錆だらけ？
展示スペースが２棟あるんやけど、残念ながら撮影禁止やった。
中はエアコンが効いて快適や。（車にも？）
ここにZ432が展示したった。初めて実車を見たわ！
へてから、４輪オンリーやと思てたら、M型モンキーが展示したった。
せやけど、シートの形状がけったいや。
こんな程度のやつを堂々と展示したること思たら、肝心の車の程度を疑われるんとちゃうやろか？
他に買う気があるやつしか入られへんショールームがある。
知らんと入ったら「アンケートに記入いただきます」と、ていよう追い出された。
外から見えてた車は、ショールーム展示車の一部かもしれへん。
こんな中で、気になったんがこいつや。
倉庫を現役で使てた当時のクレーンや。
何の説明書きもあれへんけど、えぇ雰囲気ですわ。展示車よりか気になってしょうない。
この後は、同行した飲んべぇと居酒屋でお食事や。
蓮の有名どころは、おおかた終わりらしいけど、知り合いの蓮池はまだ盛
りや。
「滅多に見られへんもんがあるさかい、是非見に来て」とのお誘いで、蓮
を見んに行きましてん。
蓮は、午前中しか花が開けへんよってん、仕事前の早朝に見学ですわ。
もう、ねぶたいこと。
案内してもろたとこには、何とも珍しい花が咲いとる。
双子ですわ！
蓮の写真集でしか見たことあらへん花で、えぇもん見せてもろた。
三日程で散っりょるさかい、明日には片一方が散る運命にあるらしい。
ねぶたい目、擦って来たかいがあった。
毎日、暑っつてかないまへんわ！
そんなんで、キャブに引き続き、SRのタペット調整ですわ。
ロッカーアームやカムの具合を見たいねんけど、エンジンを下ろさなヘッドカバーを開けられへん。
ちゅうて、タペットカバーを外して覗き込んだところで、見えることあらへん、
取りあえずは、アジャストスクリューを外してみたら、こんなぐあいや。
気になってた排気側は、ちっと削れたるだけやねんけど、吸気側は、虫が食うとる。
排気側の音がいっつも気になんねんけど、じじぃの耳なんか当てになれへんわ。
こんな状態やさかい、バルブの頭が気になんねんけど、手触りで探っても大したことあれへん？みたい。
こんだ、げらい音が鳴ってきょったら、諦めてエンジン下ろそか。
たまたま、スペアでアジャストスクリューを持ってたさかい、直ぐに換えことでけた。
いっつもながら、タペット調整は嫌いや。
巧いこと規定値に調整ようせんわ。
あとは、燃料タンクが完全に固定でけてへんさかい、他のと換えことするか思案中や。
