今年もあっという間に残り少なくなり、クリスマスシーズンとなりました。
コロナ禍のなか、時間の経過も曖昧になっていますが 色々と大変な時期だからこそ ゆっくりと
心温まるドラマ等で気分転換をしたいな・・・と思いまして、数年前の作品ではありますが心に残
るクリスマス関連のドラマを思い出しました。
シリーズ物のドラマは特にこの時期毎年 ”クリスマス・スペシャル” と銘打ったエピソードを放送
する事が良くあります。
その前に、
クリスマスと言えばクリスマス・ツリーなのですが、
クリスマスにクリスマス・ツリーを飾る習慣のきっかけを作ったのは、ヴィクトリア女王の夫君であ
るアルバート公であると言われています。
チャールズ・ディッケンズの『クリスマス・キャロル』の解説にもありますが、
”1840年にヴィクトリア女王と結婚したドイツ出身のアルバート公が、クリスマス・ツリーを飾るドイ
ツの古い習慣をイギリス王室に持ち込んだ。二人は毎年ウィンザー城にツリーを飾り、クリスマスを子
どもたちとともに祝った。イギリス王室の家族中心のクリスマス(ファミリー・クリスマス)は、イギ
リス国民にとって魅力的な模範となった。”
≪『クリスマス・キャロル』、チャールズ・ディッケンズ(著)井原慶一郎(翻訳) より引用≫
今年のウィンザー城のクリスマスデコレーション
(www.windsor.gov.uk)
そして、この逸話は、ドラマ”Victoria”『ヴィクトリア 愛に生きる』 2017年12月25日英国初放送と
なった シーズン2、エピソード9の”Confort and Joy”『聖夜の贈り物』にも描かれていました。
所で、話が逸れるのですが、
”Victoria” シーズン3の日本放送はどうなったんでしょう? 英国初放送から既に2年以上経って
いるにも拘らず日本放送の噂を全く聞きません。 何時になるのか??
クリスマス・スペシャルと言えば、何と言っても『ドクター・フー』で、これ迄毎年楽しみに見
て居りました。 しかし・・・、13代目のドクターになってから今ひとつ気合が入らず 殆んど
観ていませんので、12代目ドクターのクリスマス・スペシャル迄しか観ていないのです。
どのエピソードも心温まるクリスマスらしいエピソードばかりですが、なかなか書く機会が無く(と
言うか、電池切れ)そんな中、気に入ったエピソードの1つで11代目ドクター マット・スミスの
”Christmas Carol”『クリスマス・キャロル』(2010年12月25日初放送)。
↓ 概略はコチラに書きました
✩『Dr. Who 』S5E14 "Christmas Carol” あらすじ:(1)
タイトルから分かる様に、チャールズ・ディッケンズの『クリスマス・キャロル』をモチーフにした、
名優マイケル・ガンボンが出演した作品です。
クリスマス・スペシャルは名作が幾つかありますが、この作品も大好きなエピソードです。
クリスマス・スペシャルの概要はこのエピソードしか書けなかったのですが、作品リストは書きまし
たので、ご参照下さい。
↓
✩Dr. Who Christmas Specials リストと雑感など
(このリストは記事を書いた2015年時点のものです)
そして、
特にクリスマス・スペシャルと言う訳ではないのですが、この時期に是非観直したい作品の1つは、
グラナダ版シャーロック・ホームズ『青い紅玉』 ”Blue Carbancle” です。
このエピソードは、クリスマスならではの展開をベースに、ホームズの思いやりも垣間見え、そして、
何と言ってもジェレミーの ”眼福” シーン(個人の感想ですが)も多く、好きなエピソードの1つです。
↓
✩グラナダ版「青い紅玉」:(1)
グラナダ版シャーロック・ホームズ作品は、現在BSプレミアムで放送中のせいか、拙過去記事に
毎回大変多くの方のご訪問を頂いています。 驚きと共に感謝しております。
心落ち着かない毎日が続きますが、少しでも穏やかな気持ちに浸れるクリスマス・スペシャルの
エピソードを観て和めれば良いですね。
コロナ禍のなか、時間の経過も曖昧になっていますが 色々と大変な時期だからこそ ゆっくりと
心温まるドラマ等で気分転換をしたいな・・・と思いまして、数年前の作品ではありますが心に残
るクリスマス関連のドラマを思い出しました。
シリーズ物のドラマは特にこの時期毎年 ”クリスマス・スペシャル” と銘打ったエピソードを放送
する事が良くあります。
その前に、
クリスマスと言えばクリスマス・ツリーなのですが、
クリスマスにクリスマス・ツリーを飾る習慣のきっかけを作ったのは、ヴィクトリア女王の夫君であ
るアルバート公であると言われています。
チャールズ・ディッケンズの『クリスマス・キャロル』の解説にもありますが、
”1840年にヴィクトリア女王と結婚したドイツ出身のアルバート公が、クリスマス・ツリーを飾るドイ
ツの古い習慣をイギリス王室に持ち込んだ。二人は毎年ウィンザー城にツリーを飾り、クリスマスを子
どもたちとともに祝った。イギリス王室の家族中心のクリスマス(ファミリー・クリスマス)は、イギ
リス国民にとって魅力的な模範となった。”
≪『クリスマス・キャロル』、チャールズ・ディッケンズ(著)井原慶一郎(翻訳) より引用≫
今年のウィンザー城のクリスマスデコレーション
(www.windsor.gov.uk)
そして、この逸話は、ドラマ”Victoria”『ヴィクトリア 愛に生きる』 2017年12月25日英国初放送と
なった シーズン2、エピソード9の”Confort and Joy”『聖夜の贈り物』にも描かれていました。
所で、話が逸れるのですが、
”Victoria” シーズン3の日本放送はどうなったんでしょう? 英国初放送から既に2年以上経って
いるにも拘らず日本放送の噂を全く聞きません。 何時になるのか??
クリスマス・スペシャルと言えば、何と言っても『ドクター・フー』で、これ迄毎年楽しみに見
て居りました。 しかし・・・、13代目のドクターになってから今ひとつ気合が入らず 殆んど
観ていませんので、12代目ドクターのクリスマス・スペシャル迄しか観ていないのです。
どのエピソードも心温まるクリスマスらしいエピソードばかりですが、なかなか書く機会が無く(と
言うか、電池切れ)そんな中、気に入ったエピソードの1つで11代目ドクター マット・スミスの
”Christmas Carol”『クリスマス・キャロル』(2010年12月25日初放送)。
↓ 概略はコチラに書きました
✩『Dr. Who 』S5E14 "Christmas Carol” あらすじ:(1)
タイトルから分かる様に、チャールズ・ディッケンズの『クリスマス・キャロル』をモチーフにした、
名優マイケル・ガンボンが出演した作品です。
クリスマス・スペシャルは名作が幾つかありますが、この作品も大好きなエピソードです。
クリスマス・スペシャルの概要はこのエピソードしか書けなかったのですが、作品リストは書きまし
たので、ご参照下さい。
↓
✩Dr. Who Christmas Specials リストと雑感など
(このリストは記事を書いた2015年時点のものです)
そして、
特にクリスマス・スペシャルと言う訳ではないのですが、この時期に是非観直したい作品の1つは、
グラナダ版シャーロック・ホームズ『青い紅玉』 ”Blue Carbancle” です。
このエピソードは、クリスマスならではの展開をベースに、ホームズの思いやりも垣間見え、そして、
何と言ってもジェレミーの ”眼福” シーン(個人の感想ですが)も多く、好きなエピソードの1つです。
↓
✩グラナダ版「青い紅玉」:(1)
グラナダ版シャーロック・ホームズ作品は、現在BSプレミアムで放送中のせいか、拙過去記事に
毎回大変多くの方のご訪問を頂いています。 驚きと共に感謝しております。
心落ち着かない毎日が続きますが、少しでも穏やかな気持ちに浸れるクリスマス・スペシャルの
エピソードを観て和めれば良いですね。
ホントにパーマストン卿が待ち遠しいのですが、何故放送してくれないんでしょうねぇ(グスン)
『パール』はまぁまぁだったけど、いまいちパンチに欠ける気が(偉そう)
番宣見る度『テンペスト』期待が膨らみます。これは楽しみですね。
余談ですが、ローレンスはバイデン大統領の息子であるハンター・バイデンの自伝の映像化作品でハン
ター氏を演じている様ですよ。どの様な媒体で放送されるのかは未定。余り食指が動かない(酷い)けど、
何れにしても久々の俳優活動って事で。