思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

潜水艦『くろしお』

2008年07月24日 21時39分07秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
順番が前後しますが、観艦式に登場した潜水艦『くろしお』。観艦式っていうのは、偉い将官が訓練や装備の閲覧をするという式典です。この時、将官の乗艦する船に対し、交差するように艦艇が進んでいきます。

そう、展示全てが「エライ人に見て貰うため」にセッティングされているんです。つまり、一番良い条件で見られるのは『将官が乗艦している船に同乗できた人』って事になるわけです。今年のミニ観艦式では、護衛艦『ひえい』が該当していました。

要するに、『ひえい』に乗艦できた弟は、良いポジションで観覧出来たwって事。

で、今年はですね、参加艦艇や航空機も控えめだった訳です。そう、経費節減というか、燃料の高騰で不必要な運行が出来ないという事情が有りました。通年、潜水艦も2隻程度は来るのですが、今年は『くろしお』のみ。

よーく見てみると、ライフジャケット着てないんですよねw オイラの過去写真でも、立ってる隊員は着用して居たのですが・・・ はて?


この時、既に雨の予感w
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プチ艦列

2008年07月24日 21時27分48秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
今回、オイラが乗艦出来た『いなづま』の配置は、前から3番目。後ろが居るからズラズラ~っと並ぶと思うでしょ? 実は、並ばなかったんですよねぇww ターンを繰り返す為、概ね2列に分かれていたんですね。で、1列目は3隻。つまり、1列目の最後尾って事ですww これじゃぁ、ズラズラ~ッとは並ばない訳で。

まともに列っぽく見えたのは、展示海域までの道中、後ろに並んでいた『あけぼの』『やまゆき』との組み合わせ。これも、実際に乗っていないと見られない光景ではあります。

んー、やっぱり、こんな距離で船が進む事って、まず無いですからねぇ。

この時、空は徐々に怪しい雰囲気へ。
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OTOメララ76mm単装速射砲

2008年07月24日 21時10分11秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
展示訓練で興味をそそるのは、艦艇によって異なる出し物が最たる物です。残念ながら?!『いなづま』では、特に目立った出し物は有りませんでした。通常、往復の2回行われる砲塔の旋回展示も、今回は往路の1度きりでした。まぁ、これは復路が雷雨だった為キャンセルされたと考えられます。

んー、訓練支援艦『くろべ』なんかは、制服ファッションショーやったらしいんですけどねぇww 女性隊員の配備数なんかも関係しているかもしれないです。

さて、本題に戻ります。写真の速射砲は、砲塔内は無人となっています。発射などの操作は全て遠隔で行います。装弾も砲塔下(艦内)で行うようになっており、おっかない思いをして弾運びしなきゃならなかった古の苦労がウソの様です。

この時、まだまだ抜群の夏空!
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特設の酒保(しゅほ)

2008年07月23日 19時14分41秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
酒保ってのは、まぁ、簡単に言えば学校の購買みたいな物です。雑貨屋的と考えた方が分かり易いかも知れない。でも、ミニ観艦式に於ける酒保では、飲料水しか扱っていませんでした。当然、ノンアルコールであります。

まぁ、自衛隊でグッズ販売を積極的に行うのは如何な物かと思う人もいるでしょう。でも、折角乗っけて貰ったんだから、何かお土産物が欲しいというのも人情です。グッズ販売をしても良いんじゃないかと思うんですけどねぇ。以前は、比較的グッズ販売に出くわす機会が多かったんですよ。でも、今では基地祭等の模擬店や、防衛省施設でしか購入し難くなっているようです。

よくよく考えれば、一応「展示訓練」なのです。つまり、く・ん・れ・ん、という事なので、お土産なんて売ってる訳ネーダロ常考ww って話なのかも知んないですね。まぁ、実際の所は良く知らないんですけど。
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食堂室

2008年07月23日 19時06分38秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
『いなづま』艦内を歩き回り、一般人立ち入り可能範囲全てを見て回りましたww 一応、見せて良い範囲と解釈はしているんですが、自粛しますです。結構色々おいてありますし、ハッチや配管、装備品などが面白いのですが、一応見せない方が良いかなぁとか考えましてね。まぁ、どっかで全部丸分かり状態なんでしょうけど。一応オイラのトコでは、確認の取れない物は乗せないという事で。

さて、食堂室へやって来ました。ここは、ミニ観艦式で一般人が集う事になる部屋なんですね。空調が良く利いていますし、自動販売機はあるし、なにより日焼けする事も有りません。具合悪くなったら、ココへ避難するのが最善の選択でありましょう。

でもね、いきなりココに居る人って、一体何を見に来たのかとww まぁ、オイラみたいに食堂を見に来た者も居るわけで、批難するまでは至りませんけどねぇ。でも、オイラがメーンとして見に来たのは、展示訓練なのであります。護衛艦見に来た訳では(←いや、かなりの比率で見に来ていますww)無いと思いたい。

ちなみに、掃海母艦『ぶんご』の食堂室にも入ったことがありますが、さすがに「ぶんご」に比べると狭いのです。でも、近年に建造された雨クラスは、これでも広い方だったりします。まぁ、運用方法が異なるので、これで十分という事なのでしょう。
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出港準備

2008年07月23日 18時58分38秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
『いなづま』に、タグボートが接近しております。実は、呉基地の護衛艦は艦首が陸側なんです。つまり、出港時には後ろ向きで出て行くことになります。当然、この船は後ろ向きに進むと抵抗が大きい形状なので、桟橋を離れた後にタグボート2隻で向き替えする事になります。

で、この時には、甲板上はロープ類の取り回しで忙しいため、乗艦客は艦の中央部へ集められることになります。ロープの類って、当たるとかなりイタイですからねぇ。事故が有っては困るので、近寄らせない訳です。オイラ的には、ロープワークが見られるなら艦の上部に居るんですが、ハッキリ言って良く見えない位置にしか居られない訳で、さっさと艦内へ潜る事にしたのであります。

だって、多くの人が出港時を見ようと、外が見えるところに居るわけですから、艦内はガラガラw ノンビリと見て回るには、絶好の機会といえます。

あ、画像内に見える「筒」ですが、あれは俗に言う「煙幕」ですw
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素晴らしい物を見たのであります

2008年07月22日 20時32分23秒 | 自然っていいな
今日は大暑。一年で最も暑い頃という事らしいのですが・・・ まぁ、広島県地方は、7月に突入した直後から暑いので、そんな最も暑いなんてのは意識してない訳でしてww

この写真を撮ったのは昨日(21日)。会社帰りに駐車場から歩いていると、ブロック塀に、何やら見かけぬ物体が有るのを発見いたしました。よくよく見てみると、羽化中のクマゼミが。抜け殻は毎年見るけど、羽化の最中を見るのは初めての事。ボケ~ッと見ていても勿体ないので、直ぐさま帰宅しカメラを持って来たので有りました。

戻ってみると、既に上半身は抜け出た後でした。で、その時分かったのは、セミちゃん(つまり、メスさんでしたw)だったということ。んー、このセミちゃんも、人間にマヂマヂと観察されるとは思わなかっただろうなぁww でも、考えようによっては、鳥やネコ等の脅威からは守られていたわけで、お互い様かもしれん。元はといえば、ブロック塀によじ登って羽化するというウッカリをしでかしたのは、セミちゃんの方ですよw

しかし、土中で6~8年を過ごし、羽化して生まれ変わっても、1~2週間程度の寿命。驚異的に長生きできても1ヶ月弱という所なんですなぁ。つまり、死ぬために羽化するようなものです。でも、羽化しないと子孫を残せるチャンスは無くなってしまう。んーーー、感慨深いことです。人間だって、生まれてきた瞬間から死へ向かっていることに違いはないですし、究極的には一緒なんだと考えられますが・・・ 

まぁ、小一時間見物させて貰ったんですが、結構可愛らしく感じてくるのが不思議ですな。もうね、セミちゃんガンバレ と、ねw
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護衛艦『いなづま』

2008年07月20日 12時34分30秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
オイラが乗っけて貰うことになった船。それが護衛艦『いなづま』(艦番号:105)です。「むらさめ型」という事で、雨シリーズと呼ばれています。つまり、雨天に関する気象自称名が付けられているんですね。でも、「あけぼの」という美味しそうな名前の同型艦もいますので、厳密には良く分かんないですw
今回の展示訓練では、呉の第四護衛隊群指令が乗艦しておりました。オイラは民間人なので(マテ)、瞬時にどの位偉いのか判別は出来ません。でも、撮ってきた写真を見れば、階級章から判断出来ます。

比較的新しい世代の船でして、この型以降の船で、日本国を防衛することになります。そう、コイツは戦うために作られたのです。人造人間16号みたいなヤツですなww

オイラが乗り込んで、真っ先に探したのは、いなづま乗艦のw 「男前ダミー君人形w」。残念ながら、不在でした。まぁ、日曜日の艦艇公開艦に当たっているとき、もう一度探してみよう。なお、ダミー君は、目の描き方一つで「ダミーちゃんww」にもなっているそうなので、注意が必要です。

さぁ、3年待った、暑い一日の始まりです。
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朝は絶好の好天

2008年07月20日 12時10分34秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
19日の天気予報では、確かに朝晩は晴れという文言が入っていました。が、ここまで晴れるとは思わなかったでしょうね。みなさんw なにせ、台風接近により、台風避けるため沖へ停泊されちゃうと、自動的に中止という事になりますからね。

いや~、受付すませてEバース前に立ちますと、呉で最も格の高い護衛艦『ひえい』(艦番号:142)がたたずんでおります。今回の主役であり、お偉いさんや招待客が乗ります。各種展示も、基本的に「ひえい」から一番良く見える様にセッティングされます。そんなお客さん達が乗るということで、普段とは雰囲気が異なるんですよね。船としては、既に33年目なので古いわけですが、改造を繰り返して今に至っております。代替艦も、既に予算が下りて建造中ということで、数年内に取って代わられる運命にあります。

ただ、次の船って「どーみても空母だろww」という外観。ヘリコプター護衛艦というカテゴリなんですが、普通にヘリ空母です。まぁ、良いんですけどねw オイラ的には、こんな往生際の悪いことやるなら、国際的に遠慮することなく(特に、特定亜細亜国家に気を遣っているのです)、軽空母作っちゃえばいいのにねぇ。
恐らく名前も「ひえい」ではなく、「伊勢」「山城」「扶桑」のどれかになりそうな予感w 「長門」「陸奥」「大和」「武蔵」は、野球で言うところの永久欠番的扱いなので、恐らく付けられることはありません。

あ、いちおう、名前は「ひらがなw」と決まってますので悪しからず。
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敷設艦『むろと』(旧型)

2008年07月20日 11時59分52秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
呉の船なのに、見られるときと見られないときがハッキリしているのが、この敷設艦『むろと』。海底ケーブル等を敷設・回収する能力があります。結構特殊な任務をこなす船なんですけど、実は、見本になった船は、今や懐かしの電電公社ケーブル敷設船『黒潮丸』だったりww

綺麗に見えますけど、デビューは1980年だったりするんで、船としては、そろそろ限界艦齢ということに。(おおおそ、25年といわれています。厳しい環境で航行される船だと、安全を考慮すると寿命もこの程度なのです)
防衛予算削減などで、予算は減るわ、保有戦力の縮小とかで保有艦艇数も抑制されている御時世なので、恐らく代替艦は作れないでしょう。っていう事は、まだまだ使いますよぉ~!って事ですね。

実は、Fバースに着けていたのですが、翌日にEバースへ移されていました。お客さんを出迎える為なのかどうかは分かりませんが、事実上「お出迎えw」を勤めていました。
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