ランボルギーニ・ディアブロ

旧チチヤスパークで行われたイベント。凄いクルマが続々とやって来ます。その中でも飛び切りの音を唸らせながら登場したのがコレ。

昔、オイラが通勤中に後方から「すんげ～音」で接近してくる車両がありました。露天でこの有様なのに、トンネル内ともなれば滅茶苦茶響きまくって「なにが来てるんだ？！」とビビッてしまったのです。で、ルームミラーで後方確認すると、ランボルギーニ・ディアブロが真後ろを走ってたんですよ。どうやら、速度が遅すぎてエンジンが綺麗に回っていない様子。んー、日本で走らせるには無理があるようなｗｗ　2車線区間へ入った途端に、どっかいっちゃいました。どんくらいで加速していったんだろうか・・・　あ、この時の色はイエローでした。

ナンバーはエチケットとして消しましたが、恐らくカラーリング等でオーナーが分かる人には分かるんだろうなぁ。車高がとても低い上に、真後ろが殆ど見えないクルマなので、普通に運転するだけでも大変そうです。カッコイイクルマに乗るには、それなりの努力が必要です。

乗らせてやろうと言われても、ビビッてしまって動かせないだろうなぁ

音戸ロッヂ

平成19年8月末日をもって、45年の歴史に幕を閉じた「音戸ロッジ」です。ここは温泉ボーリングを行い目出度く出湯した所でありました。それ以来、温泉利用の人が少なからず訪れた物です。まぁ、オイラもその内の一人なんですけどね。
他にも、修学旅行生の宿泊施設としても利用されていたので、少なくない人達が記憶している所であると思います。建物には「音戸ロッジ」と書いてあるのですが、直近の国道（以前は県道）沿いには「音戸ロッヂ」表記の看板があるのです。

施設の老朽化等による集客力の低下が著しく、建て替えを視野に入れて閉館が予定されたのですが、前市長様が無駄金を大量に使う方であり、何かあると大型施設を建設しては赤字が膨らむという状況を作り出したのでした。旧来の地元商店街は、軒並みシャッター通りと化し、閉店後は消費者金融の無人機が配置されている素晴らしい街となりました。また、大金を投資して建設した大和ミュージアムですが、当初の計画を縮小したにもかかわらず、採算度外視が響いて沢山の入館者が訪れているのに赤字ですｗｗ
で、新市長が蓋を開けてみると、なんと夕張市とドッコイな財政破綻状態が発覚したんですなぁ。地元経済界等が旧市長降ろしに掛かった物の、変に人気あったので長期間市長をやっちゃってたのが拙かった。やっとこ引きずり下ろしてみたら、既に手遅れっぽかったという事らしいのです。

お陰様で、建て替え話はすっ飛んでしまい、折角の温泉も無駄になりましたとさ。めでたしめでたし・・・

※本文の内容は、うわさ話を総合した物であり事実と異なる可能性が少しあります。フィクションとはいいませんが、話半分とチョットでお願いします。

アルピーヌ・ルノー A110

はい、これも実車なんて見たこともありませんｗｗ

ランチア・ストラトスよりも1世代前に猛威を振るった、流麗なラリーカーです。んー、フランス車は好きに慣れそうにもないのですが、このクルマは途轍もなくカッコエエ。青い疾風と呼ばれるボディーカラーも、非常に良く似合っています。
それに、このクルマに付いている外装品は、どれもイメージを構成するのに適切で、現代の自動車メーカーではチョイと作れないだろうなと思わせます。

なんか、オオサンショウウオとか、コモドオオトカゲみたいな感じがするんですね。は虫類や両生類といった形状みたいです。コンピュータも無く、模型から起こした形状の筈なんですが、なんでこんな格好よくまとまるんでしょうかね。殆ど執念ですよコレは。

ストラトスより、僅かに乗れそうな予感がします。・・・いや、買えるかどうかじゃなくて、内部に乗り込めるかどうかだけの話なんですけどねｗｗ

ランチア・ストラトス

いやぁ～、実車を見るのは初めてです。広島には、これ1台のみと聞きます。

コイツ、世界ラリー選手権で勝つためだけに開発されたので、抜群の性能によって何度も優勝しているクルマです。しかし、普通は市販車ベースで開発する必要があるのですが、コレはラリー用のクルマを市販するという逆戦法を使って規約を通したという、少々強引な所があったりします。まぁ、このクルマだけじゃなく、当時は結構ルールが怪しかった物です。

形状が特異なので、今でも非常に高い人気を誇ります。実物は想像通りで小さく、これに2.5Lのフェラーリエンジンが載っているので、速くて当然でしょう。最高速度よりも、力が出るところで走り続ける事が出来る設定なので、常人ではクルクル回って運転するどころじゃないと思います。当然、オイラも運転出来る自信は全くありませんｗｗ

第一、車内へ乗り込む事自体が至難の業の様な気が・・・

ライオンが乗っています

昨夜、なんとなく地元新聞をペラペラと捲っていたところ、なんか「ランチア・ストラトス」と「ルノー・アルピーヌA110」が載ってるんです。よー読んでみますと、中国新聞社の新新聞印刷所兼イベント公園である、ちゅーぴーパークにて展示を行っているとの事。こりゃ行かにゃぁ
問題は、この所通勤圏内から向こう側へ出かけたことがないので、果たして腰が大丈夫なのだろうかという点。朝早めに出発し、何かあっても帰宅できるように準備をしてみました。道中も数回休んで腰を伸ばしつつ運転。当然バイクなんぞ乗れるはずもなく、自動車であります。（※先日のオフ会でバイクに乗ってみたんですが、実はかなり堪えましたｗｗ）

無事辿り着いた所、まだまだ人気投票される展示車両が集結中でした。正直に申し上げますと、オイラは一生所有することも乗ることもネーだろうという、凄まじすぎるクルマ達が勢揃い。こりゃタマランねｗｗ

で、車内に「ライオン」が鎮座されていらっしゃいました。クルマは凄いけど、こういうのが乗っているだけで「ほのぼの」さを感じてしまうのでありました。

困ったら月を撮れ

そんな訳で、先ほど月を撮影してみました。今日の月齢は約22という事で、半分ほど欠けています。満月の場合は太陽光をまともに反射してしまうので凹凸が分かり難いのですが、陰との境界線辺りは月表面の凹凸による影が長くなるので、非常に分かり易い！月なんて、天気さえ良ければ普通に見られる事もあり、今まで観察することも無かったんですが、この秋は撮影ポイントへ行くことが、なかなか難しいこともあって頻繁に月を撮っています。

こんなのが、本当に宙に浮いてるんだから面白い物です。しかも、既に人が行った事のある場所だったりしますから、遠いようで近い？！のかも知れません。
もっとも、月へ行ってから既に40年程経過しているのに、次の有人月探査が実施されていないことから、月へ行ったこと自体がデッチアゲという意見もあります。

月は常に非常に多数の観測者が居るはずですし、探査衛星も多く行っているはずなのに詳細な情報が出てこない事を考えると、何か理由が有るのかも知れませんなｗ