思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

ボクの大事な丸太…

2007年07月12日 23時07分24秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
折角の週末は台風接近の為に家で大人しくしていなければダメっぽいです。この所の広島県地方は、殆ど毎日曇天で、雨もかなり降っています。

さて、困ったときの動物頼みです。

安佐動物公園に、若い(というか、まだ甘えたい頃)雄ライオンがやって来たのはちょっと前の記事でご紹介しました。雄ライオンは、4歳頃までは母親達の群れの近くで過ごし、やがて自立していきます。って事は、2歳であるこのライオンは、まだまだ子供って事になるみたいです。

基本的に大きなネコなので、自ら遊びを見つけては暇つぶしをするのですが、このコは丸太(ライオンが持つと枝程度にしか見えない)をくわえてみたり、転がしてみたりするのです。で、この写真の通り、シッカリと丸太を抱きかかえてみたりもします。

心配しなくても、何者かがわざわざ奪いに来る事は無いと思うんですが
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トンボ

2007年07月09日 22時30分51秒 | 自然っていいな
トンボは昆虫の中でも抜群の飛行能力を持っています。その為に、羽根周りの造形はメカニックでして、中には強力な筋肉が詰まっています。

極々ポピュラーなシオカラトンボの雄ですが、実は雌をあまり見たことがなかったりします。黒と黄色の地味なカラーなので目立たないのも一因でしょうが、それにしても子供の頃からメスは数えるほどしか見ていません。まぁ、こうやってシオカラトンボ自体を見られているのだから、繁殖できるほどの個体数はあるのでしょう。

しかし、大昔の地球には、全長60cmもある巨大トンボが飛んでいたとか聞きます。化石で見つかっているからには本当に存在したのでしょうけど、ちょっとこの構造でジャンボタイプなトンボは想像が付きません。十分人間を襲えそうです
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拡大

2007年07月05日 22時32分52秒 | 花華・植物
プランターに植えられていた花ですが、ハイビスカスみたいだなと思っていたら、ブッソウゲと呼ぶようです。ただ、ハワイなどで品種改良された園芸種全般をハイビスカスというみたいなので、この様な感じの花は「ハイビスカス」と一括りにしても差し支えないようです。芙蓉は以前アップしたことがありますし、近所にタチアオイを植えている方がいますので、よく似た花を見かける機会は結構あります。

オイラの使っているオリンパスZD 35mmF3.5 MACROは、レンズが被写体に接触するくらいの超近接撮影が出来ます。ただ、被写体までの実距離があまりにも近いためピントは薄く、ボケも大きく写ります。

しべの先端に、なんかチカチカした球が5コ付いており、マクロで寄ったら肉眼より分かり易いかも知れないと思って撮ってみたところ、先っちょの球は非常に良く分かるようになりましたが、「一体何の写真なのか分からない」訳です。
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さわってみんサイ

2007年07月03日 21時31分47秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
安佐動物公園は、クロサイの飼育に関して日本一のノウハウと繁殖実績を誇ります。日本で暮らしているクロサイの多くは、当園の「クロ」「ハナ」の血を引いています。
「クロ」「ハナ」は第2クロサイ舎で暮らしており、普段はお客さんが見ることの出来ない場所でのんびりと過ごしています。

毎週土曜日の午前と午後の2回、バックヤードガイドといいまして、動物園の裏側を見学することが出来ます。この時、一般人も第2クロサイ舎を見ることが出来るのです。(バックヤードガイドの日程に関しては、安佐動物公園ホームページの「イベント案内」で確認してください。)

クロサイは、うわくちびるを器用に使ってエサを食べるため、口先が尖ったようになっています。ここでモシャモシャとやるわけです。結構愛嬌のある顔つきです。
で、触って良いとの事でしたから、柵越しですが、うわくちびるの所を数回撫でてみました。んー、結構硬いような…(写真は実際に撫でた「ハナ」さん)

飼育担当の方に聞いてみたら「皮膚(真皮)は薄いんですよ。アブにも噛まれるし。筋肉が発達しているので硬く感じたんですよ。ほら、ここら辺は柔らかいですよ。」との事。そして、耳の後ろ側を触らせて貰ったら、本当に柔らかくてプニプニしてるんです。(この時撫でたのは「クロ」さん)

もし、第2クロサイ舎を訪れることがあり、許可が出たら撫でてみてください。少しだけサイのイメージが変わるかも知れません。ちなみに「クロ」さんは、撫でられるのが大好きなんだそうです
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量産型

2007年07月02日 21時38分03秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
土曜日にいった安佐動物園から。

安佐には「ロンロン」という、かの有名な「風太」の祖父にあたるレッサーパンダがいます。ロンロンの奥さんは「バナナ」さんで、この所、男の子ばかりですが元気に育っています。

おやつの時間が1400時から始まるので、それに合わせて見に行ったのですが、今回運動場へ出ていたのは息子達でした。「イチ」「マツ」「ソラ」「ダイチ」です。
しかし、この子たちは人間を怖がらないので、わざわざ立ってリンゴを得るような事は無く、飼育担当の方の腰までよじ登ってリンゴをねだります。

「ロンロン」と「バナナ」さんが出てこない理由を聞きそびれてしまったので、病気しているのかな?とか、バナナさんがお目出たなのかなとか、色々と心配になってしまいます。
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青いアジサイ

2007年07月01日 11時43分11秒 | 花華・植物
安佐動物公園の西園と呼ばれるエリアには、アジサイが各所に植え込まれています。ここのアジサイはとても鮮やかな青でして、西園の坂道を登る人々にチョットした安定効果を与えてくれます。

西園は、順路的に園内の奥まっている所から入っていくようになっており、そこからはずっと坂道になっています。なので、普段から歩く習慣の減っている現代人にとって、少々キツイ構造となってしまっているのが残念です。通路自体の幅は結構あるのですが、車いすの人が西園へ入っていくのは、かなり難しいのが現状です。
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若い雄ライオン

2007年07月01日 11時28分20秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
久々に安佐動物公園へ行って来ました。今年の2月に、安佐動物公園で平成元年に生まれた「ヘイタ」という雄ライオンが死んでしまいました。これによって、雄不在という状態がしばらくあったのですが、ライオンとしては高齢であった事もあって、若い雄を連れてこられる様に手配をしていた為に、比較的早くに若い雄ライオンがやって来ました。

オイラがこの雄ライオンを見たのは初めてだったのですが、首だけではなく肩にも黒っぽい帯が入っているのが特徴です。たてがみは、まだ2歳と若いために生えそろっていません。若い(ライオンとしては、まだ子供の仲間)ので、行動や仕草に子供っぽい所がある為に、ライオンも大きいネコなのだと感じ易いです。
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急行「みよし」 最後の日

2007年07月01日 11時11分37秒 | 鉄道関連
昨日で廃止された急行「みよし」。広島駅と三次駅で、さよならイベントが行われました。そこで、広島駅へイベントを見に行ってきたのですが、鉄道関係で廃止となる場合には、かなり様々な人が集まります。乗客も多く、普段は2両編成で運行されていたのに、6両編成に増結して最終日の乗客を運びました。高烏さんに聞いたところ、この日の最初に広島駅から出発した列車は6両で、三次から広島へ下る物は2両で走ったようです。

しかし、最終日ともなると、あらゆる意味で様々な人が集まってくるのですが、なかなか大変だったりします。オイラもカメラ持って写真を撮りに行っているので、あまり強く表現できませんが、最低限のルールくらい守ろうよ…と思います。
みんながみんな、思い出の写真を撮るために集まっているので、人が多いときのマナーってのがある筈なのですが、そこら辺まで気を遣っていると良い写真が撮れないと考える人が結構居るので凹みます。
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