いずれアヤメかカキツバタ

こちらも列車待ちの間に撮影した一枚。育っていた場所から推測するに、アヤメだと思うのですが確証がありません。検索してみたところ、乾いたところに育つのがアヤメで、湿り気のある場所の物はカキツバタだというのです。ショウブ（ハナショウブ）は両用で花の時期も6月に入ってからと少し遅い様なので、これはアヤメなのだと分かりました。※アヤメは水辺ではまるっきりダメだそうです。

ここで意外だったのがショウブ。正直、オイラはこれらの3種の違いを余りよく知らないのです。本来のショウブってサトイモの仲間であり、花も全く異なっていたことを初めて知りました。生まれてこの方ショウブ風呂という風習は知っていても、ショウブその物を良く知らなかったのですから尚更です。てっきり花を入れる物だと思っていました

田植えの頃

鉄道写真につきものなのは、待ち時間。通過する一瞬が勝負なので、良い写真を得るには早く現地へ入って場所を確保しなくてはなりません。結構たいへんです。

ポイント移動を行う合間に周りを見回すと、田植えが済んで間もない風景が拡がっていました。6月に入ってからのイメージですが、広島県の周辺では5月中旬頃に田植えをしているようです。

急行「みよし」撮影

今日は高烏氏と弟とで、来月末をもって廃止となる急行「みよし」を撮影に行きました。高烏さんには撮影ポイントへの道案内をして頂き、大変良い写真を撮ることが出来ました。感謝　撮影を行える区間は芸備線・広島～三次間なのですが、この界隈へは2回程しか来たことがありません。

写真は狩留家駅の少し上にある鉄橋です。有名撮影ポイントとあって、午前中の光線状態が良い時間帯にはカメラマンも多かったのですが、この写真はお昼過ぎです。天気予報的には晴れなのですが、雲の影響で陰ってしまいました。

そして、よくよく見てみると、窓からビデオカメラ片手に身を乗り出している人が写っていました。

JADEに乗ってみた

高烏さんの所へバイクカバーを渡しに行った時、乗らせて欲しいと頼んだところ快諾頂いたので、JADE（ジェイド）で走ってみました。感謝です！

まず、回転計が18000rpmまで切ってある時点でビビッてしまいました。ソロリソロリ走らせる様に気を付けましたが、エンジン音や排気音が速そうに聞こえますから慣れないと難しい感じです。エンジンを回さないと走らないイメージでしたが、急な坂道での加速を除いては普通に走ります。むしろ、5速くらいでもスイスイ進んで行くので、有る程度流れにのる速さで走る方が向いているバイクでした。

250ccに乗ったのは久々なのですが、良く走ります。燃費も良いし維持費も割と安価ですから、オイラも将来的は250ccへ帰っていくと思います。ただ、その時にバイクを選ぶことが出来るだけの種類が有るのかが心配です。

お帰りは渡船にて

音戸（倉橋島）と呉（本土）には、日本で一番短い航路（約70m）の旅客船が運航されています。音戸の渡しとか、単に渡船（とせん）といいますが、最大乗員52名という小さな船なのです。一応バイクも乗れる様に料金設定されていますが、乗るときの恐怖感やリスクを考えると、実際に乗ってみようとか思う人は居ないでしょう…
いつまで経っても「自転車ごと海に落ちた」「バイクで落ちたヤツがいる」と、一種の伝説となっています。

写真では満員ですが、普段は地元高校の登下校時くらいしか満員となることはありません。その時には2隻での運用が行われますので、忙しなく行き交いする風景を見ることが出来ます。

午後からの馬活躍状況

お昼休み、みんなに可愛い可愛いされた馬も午後の部へ出発です。背中には子供の御武家様を乗せ、わらじ取りを率いて進んでいきます。実はわらじ取りをやっている方は演舞しながら歩いているので、かなり大変みたいでした。わらじを持っては進み、止まっては置き、またわらじを拾って進み…

※この写真には不特定多数の人物が写っていますが、風景として捉えている為に画像サイズ変更以外の加工はしておりません。ご了承願います。

馬も一休み

この大名行列、午前と午後の2回場所を少し移動して行われます。午前の部が終わり、午後の部までの間に短い休憩をとります。この時に人だかりが出来ていたのが馬の周りでした。この馬の気性は落ち着いていて、流石は乗馬と思わせる物がありました。馬は神経質ですし、これだけ人が多いと若干興奮してもおかしくないのですが、とてもいい子にしています。オイラもホッペと鼻筋をナデナデしたのであります

しかし、馬の真後ろに平気で立つ人が結構いてビックリ。馬が驚いたときに強烈な蹴りを食らう可能性もあります。こんな所で事故が起きてしまうと人馬共に不幸ですから、人間の方が気を遣ってやる必要が有ります。

音戸清盛祭

今日は、呉市音戸で「音戸清盛祭」が開催されました。以前は予算や人間の手配等諸都合により不定期年次にて開催されていましたが、今回は5年ぶり、呉市と音戸町が合併して初の開催となります。前回は天気が今一歩だったのですが、今回はとても爽やかに晴れ渡り、素晴らしいしい好天に恵まれました。

＞沈みかけた太陽を呼び戻し、たったの１日で音戸の瀬戸を切り開いたといわれる
＞平清盛公の偉業をしのび、念仏を唱えながら踊り明かした念仏踊りが始まりと
＞いわれる「音戸清盛祭」

－呉市観光案内「くれナビ」より－

前回は見に行きませんでしたから、今回は是非とも見てみたかったのです。なにせ、次回が何時になるのか分かりませんから。

今日、ガチャピンを見たので…

ナツカシス（本来は半角カタカナ）と思い、ガチャピンを探してみたらありました。ガチャピンの中の人が凄いのであって、ガチャピンその物が凄い訳では無いはずなのですが、流石にこのサイズともなるとガチャピンその物がテラスゴス…

このガチャピン。岩国航空隊の開放日に撮影した物ですが、昨年の開放日には無難な「お城」等の建築物風に変わってしまっていました。寄る年波には勝てず…なのでしょうけどね。

※文中にある「ナツカシス」「テラスゴス」は、最近一部の芸人さんが広く流布を計っておりますが、この言葉自体は、もっと前からあったんですよ。メッチャローカルにですがｗｗ

※２：トラックバック先は、童友社日本の城シリーズ安土城の記事となっています。引っ張られた理由については分かりません。結構好きなんですよね、城のプラモ。でも、作るのが面倒ですし、折角作っても保管がこれまた大変なので買っていません。もし作るとしたら、天守閣が豪華な大阪城か、全体の造りが美しい姫路城でしょうね。岐阜城はスポンジをちぎるのが大変な上に、楼閣部はとても小さいです。労力の殆どを山の造形に費やす事になります。

もう2年が経過

速い物で、この写真を撮ってから2年が経過している。2年前に比べて最近の自分は活力が落ちている気がしてならない。当然2年経てば実年齢も2年加算される訳であって、肉体的衰えは避けて通れない。しかしながら、精神面での衰えがこの所顕著に現れていて非常によろしくない事態に繋がっている。「ネタ」を探して動き回る必要は無いと思うが、面白そうな事を探しては行動の活力源とするのは、人間が活動するための源となる訳だから、興味を持ち続けることは活動的な生活へ繋がるとも考えられる。積極的に興味へ近づくことは一般に趣味といわれるのだが、趣味が楽しめない時期が誰しも有ると思う。趣味を楽しむためにも努力が必要なのである。この様に考えると、生活面における全ての事象は努力によって成り立っているともいえるし、そのように務めなくてはならないという事だ。

硬調な文章を書いてみたけど、要するに最近、ネタになるような事を見聞きしたり、参加したりする事が出来ていない」という事。長期に渡って自由にならない時を過ごしている人も世の中には大勢居るはずなので、全く持って贅沢な悩みともいえるが…