思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

花を見て気を紛らわす

2007年05月09日 23時46分54秒 | 日常的電脳日記
この所活きの悪い日々が続いています。こんな時には撮影してきた写真を眺めていると、この頃にはどこそこへ行ったな…等と思い出します。静止画であり、音も出ませんが、見ているだけで結構細かいことまで憶えていたりするもので、こんな時に写真は良いと感じます。出来ることなら紙焼きして置いて見た方が、時間の束縛も受けず、パソコンの電源も入れずに済みますのでもっと良いのですが、全部をプリントするのは無理なので、気に入った物は6つ切り程度にして保存しています。

さて、気を紛らわせてくれる今日の花。もう終わってしまった今年の桜です。品種は「笹部桜」といいます。資料によれば、笹部さんが実生の中から選出育成したもので、花色は淡紅色で花弁は14枚程度、と、なっています。
写真から見て取れるかと思いますが、枝から花がビッチリと伸びている姿でして、綺麗に咲きそろうと枝全体に花が付いた感じになります。背の高くなる木らしいので、見上げる様になってしまいます。望遠レンズ大活躍の被写体ですね。

広島の造幣局内で撮影した桜は手入れされているため、結構高い位置に花が付きます。よって、200mmを超える望遠レンズの有る方が、より多彩な撮影を楽しめることでしょう。私が現在使っているカメラはフォーサーズの為、50-200mmのレンズで十分カバーできます。鳥撮るには短いですが、庭園や動物園では圧倒的機動力と描画力を誇るレンズです。

一般的なコンデジを持っている人は、品種を選べば人間の直ぐ近くまで伸びた低い枝があります。それに、撮影用お立ち台の存在も大きいです。積極活用してみてください。チョットしたコツで、随分と出来が違ってくる物ですし、かといって撮影に時間を割けない条件下では、一撃秘中を要求されますので、こんな時はこうやって~という風に、パターンを作っておくのもいいでしょうね。
オイラが見た限り、あまりにも風景重視で撮ろうとして、折角人間を整列させたものの、このまま撮ったら人間の頭がちっこくなるだろうな…って人が多い
記念写真的に使うこと必至なので、顔が判別不能なほどチッコク写るのは失敗なんですな。なので、人物は1m~2m程手前にして胸から上のみ撮影すれば良いんです。当然ピントは人物なのです。

まぁ、ここまで考えて撮ってるヤツの方が「圧倒的に少ない」訳なんですけどね。カメラバッグ抱えてレンズ交換しているだけで「プロですか」とかいわれてしまう事も多い プロでは飯なんざ食えんですよモウ趣味の範囲だと思って頂戴ませなのです。

鬱屈しているからか、色々考えがまとまらず書きまくったら、こうなってしまった。大変反省しているww
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大原製菓

2007年05月02日 18時25分09秒 | 日常的電脳日記
呉市の山の中に苗代という場所があります。灰ヶ峰ぐるぐるをやっていたときに通りかかったのですが、大原製菓50m先の看板が見えたので行ってみました。ここでは、呉の秋祭りに欠かせない「いが餅」というお菓子を年中売っています。名前の由来までは詳しくないのですが、餅の表面に着色料で色づけされた米が乗っていまして、中は基本的に漉し餡が入っています。

日持ちがしない上に、赤福の様に入手性が良い訳でもありません。なので、呉のお菓子としての「いが餅」はメジャーマイナーな存在といえます。
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