思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

2019イルミネーションロードくれ 19/12_

2019年12月30日 11時32分52秒 | 夜景・夕景
本年も呉市街(堺川沿い)で実施されている「イルミネーションロードくれ」。前年('18)に比べてアイテムが随分と少なくなった。
関係者に理由を聞いてみたところ、他のオブジェクトは強度不足・配線の大規模補修が必要・老朽化などで使えなかったというが…
限られた予算と人数で実施する必要があるので仕方ない部分も理解できるのだが、それならそれで、ホットスイーツとか呉氏グッズの
屋台を出すなど他にもやりようはあると思うんだけど。要するに閑散・寂しい印象が強いのです。

結局は「金」なんだろうな。スポンサー企業が付いていても資金難が付いて回るのであります。



ここ数年、航空母艦「赤城」が配置されていた場所。ここは屋外ステージが用意されていることもあり、歩くのに邪魔とならず良い
気もする。



音戸大橋らしき… も、今年は抑えめの飾りつけ。写真右側の階段座席には「オジサン=平清盛像」などが並べられたファミリー
コーナー?!でしたが、こちらも無し。肩車してまで空中線を触らせようとする親が見かけられるのですが、どうなんかなぁ。
この写真の奥にスペースがあるので屋台を出してくれたらなー、と。肉じゃが・甘酒・カレーなどパッケージ品で用意でき、
温めるだけで販売可能なものはあると思うんですよ。寒いし。呉のお土産菓子なんかも有れば… キヨスクみたいなプレハブを
設置すれば一々撤去する必要もないし、売り子さんも暖を取れるし。



メイン展示、といっても今年はコレしかないんですが、大和エリアです。実物大の主錨の色については色んな意味で青か白が
良かったんじゃないかなーって。

  

大和の電飾がやり替えられました。密度が上がって立体感が増した感じです。ちなみに、この場所に置かれていた旧海軍局地
戦闘機「紫電改」もありません。

大企業の冬の賞与は最高を記録し、公務員賃金も見直されて来たというのに、あまり景気のいい話を聞かない斜陽の老齢都市である呉。
来年は更に厳しい景況となりそうな予感。休止も有り得るなぁ。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひろしまドリミネーション201... | トップ | 本当の寝すぎ正月 '20 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今年もお世話になりました (玉茶丸)
2019-12-31 19:47:32
こうやってブログだけではありますが
お互いの日常の極一部ではありますが
コメントすることにより
なんだかすごく近くにいる気がしますね
2020年もよろしくお願いします
ここ数年大好きなイルミネーションをゆっくり味わえていないです
花ちゃんとう散歩相棒が居なくなりちょっと無味乾燥になっています

どこの地方都市も財政困窮で大変です
稼ぎ手もいないのに年金ばかりが増えていくんですからパンクしますよね
厳しい老後に少しでも希望の光が届きますように・・・
返信する
イルミ (ポピー)
2019-12-31 20:30:44
戦艦大和とはさすが呉ですね。
だんだん夜と寒さで外出が億劫になってきたので
こちらで拝見することが出来て楽しいです。
有難うございます。
返信する
散歩 (大ペケ)
2019-12-31 22:43:24
>玉茶丸さん
2年連続で年末は寒くなるという流れ。でも、
去年は積雪してた場所もあったけど、今年は
ないんですよねーコレが。中国山地では今夜
から2日頃まで降りそうなデータが出てます。
暖かくしてお過ごしください。

散歩。歩いちゃうと結構歩けるんですが、
歩くまでが大変なのですw 自分はカメラ
片手にほっつき歩くことがありますが、
やはり「うへ!ありゃ無理ww」とか露骨に
聞こえる様に言われちゃいます…
とてもお勧めできないw

20年がいい年になりますように。
返信する
特に女性は (大ペケ)
2019-12-31 22:47:21
>ポピーさん
呉らしいといえばらしいけど… 来年は是非とも
呉氏作って欲しいですよね。記念写真撮れる
等身大のヤツ。色も青なので電飾に困らんしw

女性は年末年始色々と忙しいし、夜の外出も
怖いと思います。自分だって、周りからは夜は
動物よりも人間が怖いので用心しなきゃ!と
言われちゃいますし。

スチル写真を始めて約20年。夜景に興味を
持って挑戦を始めて15年くらいでしょうか。
出せない写真もあるので申し訳ないですが、
楽しんでいただければ幸いです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

夜景・夕景」カテゴリの最新記事