思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

マンハッタンバーガー と 梅林撮影

2011年03月05日 20時33分19秒 | 食糧(フード)
ヤケに暖かいかと思えば、クルマのガラスが凍り付く事も有ったりで、エライ上下動が激しい春の始まりなんですけどww 三寒四温どころじゃネーぞww とか思っていたら、春の訪れは早めでしょう!なんて言ってた1か月予報もアッサリくつがえり、3月イッパイは厚手の上着が仕舞えそうにありませんw だそうな。

さて、本来「違うジャンルのネタは混用しない方が良い」のでしょうが、オイラの場合は、以前の様な勤勉さが喪失されつつあり、小刻みに記事をアップ可能な時と、出来ない(=単に面倒な精神状態)の時が極端なんですね。ですから、今日は2011/03/04から発売が開始されたマクドナルドのマンハッタンバーガーと、相変わらず縮景園の梅林の様子を同時にお送りします。検索エンジン(と、いうかgooglegot様の、ある種の監視システムw)では、ブログのタイトルを優先的に検出する様です。よって、とりあえず両方書いておいてあげれば、どっちかに引っかかって迷惑は掛からんと思います。

もっとも、梅見たいのに「ハンバーガーww」が記事にある、とか、マンハッタンバーガーを見たいのに「梅の写真ww」が有るとか言うケースも有るでしょう。でも、そこまで配慮しません。オイラの勝手ですww



まぁ、例によってパッケージはシルバーなのですが、少し青みがかっている様です。キヤノンデジカメ・PowerShotS40S60みたいなイメージなんでしょうかww 少しずつ、色味が違う様ですよ。でも、シルバーですけどねww バンズは色白になりました。

   

分解図。悪意に満ちた写真と解釈されかねないんですけどねw 最上段は、サワークリームとスライスオニオン。しっかしまぁ、アメリカ人ってのはサワークリーム好きみたいですねぇ。ポテトチップスの袋に「サワークリームを掬って食えや!」と書いてあったりする事もシバシバですし。太る訳だww

レタスは刻んだ状態でお店へやって来るそうですが、その時に封入されている葉の状態とか、調理師の気分とか、『運』の要素が大きいですな。良い所が入っていたなら、マイアミバーガーみたいに???な歯ざわりとはなりません。今回のサンプルは、運良くレタスっぽかったですww いやね、レタスなんだから、レタスな筈なんだけどなぁ・・・アレ?

お次はパストラミビーフなんですけど、ごく普通の「ハム」みたいです。普通、ハム作る時はポークを使うんですが、ビーフ(牛肉)と書いてある。ビーフとポークの風味の差くらい、バカ舌なオイラで分かるぜ流石に・・・たぶん・・・きっと。それくらい明確な違いが有る筈なのに、普通の「ハム」としか感じられないのは、やはりオイラの舌が狂っているのか、製品が実際にそうであるのかの、どちらかですな。

パティは、今更なので説明は不要。チーズはモッツァレラという事で、マクドナルドが通常使用している、オレンジ色が強くて、やけに塩っ辛くてドロドロなチーズではない。これだけでも、非常に期待感が高まる。

で、ダメ押しとして最下層にも、またまたサワークリームである。

---これを、再度組み立ててから頂きます---

 

比較として、注文用シートに書かれていないw「只のハンバーガーw」を並べてみました。うーむ、これで十分なんじゃないかなぁ。。。でも、ビーフパティの出来がまるっきり別物なんですよね。只のハンバーガーは、一体何で出来てるのか全く不明な風味なんですわ。クォーターパウンダー用パティですら、ビーフに違いは無いんですが、ビーフの何なのかは分かんないんですからねぇww

さて、散々文句を書き連ねておいてから食べてみると、従来のシリーズで最もニュートラル。HPにも書いてあるが、サンドイッチなのだ。それと、ビーフパティである事が風味として実感できるのも良い。今までは味がやたら濃いか、辛いかで、味を確かめる食べ方は出来なかった。今回だけは違う。とはいっても、価格に見合うか否かは別として、これはウマい部類と言える。また買っても良い。と、いうよりも、なんでこの手の味に調整しないのだろうか。他の商品は押し並べて味が濃すぎる。塩気も強い。この商品も塩分は少なくないのだが、直接下に触るか否かで随分変わってくるのだ。

〇実は、一連の写真を「ドラマチックトーン」で現像してみたのでありますが、アウトプットが、それはそれは凄まじい出来栄えでしてねww 日本マクドナルドから訴えられたらカナワンので、非常に残念ながらアップを断念したのであります。。。 BELLさんなら、どーなったか大体予想が付くよねぇw

さて、縮景園の梅林。やっと9分咲きという感じになりました。今年は随分遅めだったのぅ。もちろん、早めに咲いた木は、既にピークを過ぎているんですけどね、それは、花単体を見る場合の話。全体で眺めるのも、花の咲く木の楽しみ方なんですね! こうなって来ると、標準ズームレンズ(要するに、少し広角からのレンズ)とか、望遠ズームとかが活躍する訳です。マクロだけが、花レンズじゃないですよ。


オリンパスE-5 14-54F2.8-3.5 I型 33mm(換算66mm)絞り優先AE F8(1/640) +0.3EV 中央重点測光 ISO-200 三脚

藤牡丹という品種。この色で八重咲きで枝垂れといえば、殆ど藤牡丹です。それくらい人気が有ります。広島市植物公園の奥側にある日本庭園の枝垂れ梅も、この藤牡丹なんですよ! 今日は良く晴れて青空でした。午後から薄雲が広がりましたけど、これくらい青く写す事は出来ます。太陽の位置が大事なんですね。太陽が、まだ少し低い時期という事も有って、正午ごろでも、光は若干斜めから入って来ます。下から仰ぎ見る角度なので、普通は露出補正をプラスにするのですが、木や枝の形が出したかったので、補正は少な目にしています。


オリンパスE-5 50-200F2.8-3.5 II型 108mm(換算216mm)絞り優先AE F5(1/100) +0.3EV 中央重点測光 ISO-200 PL 三脚

これも同じ木。但し、レンズと撮る位置が違います。露出補正量は同じ+0.3EVなのですが、意図が少々異なります。今回は、斜光を横から狙う形となりますから、花自体は照らされて光っている感じなのです。こんな時は、花を明るめに撮ってやる方が良いので、こういう露出設定としました。ピント位置は、手前に結構太めの枝が有りますので、ココに合わせてしまうと失敗になります。よって、少し奥側の花に合わせました。望遠レンズを使うと、圧縮効果と共に、被写界深度も若干浅めになります。F5にしたのは、大きくボカしたくないけど、都合の悪い所だけボケてくれるといいなぁ、って訳です。ちなみに、逆光気味なのですがPLフィルターを用いて反射を調整しています。逆光だと効果は薄くなるのですが、効かない訳じゃないんですよ。あと、ハレギリの為、フードの上に手のひらをかざして撮影しました。知らない人が見たら「何やってんだろw」と思うでしょうねww


オリンパスE-5 50-200F2.8-3.5 II型 96mm(換算192mm)絞り優先AE F7.1(1/60) +0.3EV 中央重点測光 ISO-200 PL 三脚

露出補正は上記と同じ理由。梅林の手前と奥の、両方の花の色が出れば良いなぁって考えてました。この時、注意したいのがPLフィルターの効果。PLは、2層の偏光で効果の強弱が変化します。よって、縦構図と横構図(カメラが縦か横か)で、全く効果が違っちゃうんです。カメラの縦横を変える時だけではなく、撮影の前には必ず効果を確認・調整するようにしましょう。


◎写真撮影なんてのは、結果を要求されるプロで有ったり、基本的に他人の評価が全てのコンクール出品でない限り、自分の思う様に撮ればいいのです。自分が良い!と思って撮れば、単純に楽しく撮影できます。そうやって、どんどん楽しくなって行けば、もっと上手く撮りたいという「欲」が出て来るんですね。それが、技術・感覚・知識の蓄積へと変化していけばしめたものです。

なので、あまり気張らずにドンドン撮って行きましょう。オイラも、そうしていますからw
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