えー、いろいろなサイトを検索することで、花火写真の撮り方を知ることが出来ます。わざわざオマエのトコでやらんでもエエww と言われるかも知れませんが、読んでみて、一人でも多く「花火撮ってみてやろうw」と思われる事を願いつつ、偉そうに解説記事を作ってみることにしました。
:道具:
○カメラ:一眼タイプが使いやすい。コンデジでも花火モードが有れば撮りやすい。
○三脚:自分の目線程度に高さが出せる物推奨。160cm程度に伸びる物が良いですね。多段式の小型三脚は強度に難が有ります。撮影中に転ける可能性も有るので、ある程度まともなのが良いです。実売1万円程度から良い感じの製品がありますよ。
○ケーブルレリーズ(リモートケーブル):非対応カメラの場合、タイミングは読みと運になっちゃいます。また、一眼タイプは露出設定をバルブ設定で撮る方が楽なので、レリーズロック付きが使いやすいです。
○水準器(レベラー):夜に水平直角を出すのに使います。アップで狙う時には、厳密なレベル出しは不要なので、無くても何とかなります。
○懐中電灯:安全のために、必ず携行してください。但し、撮影中にウッカリ使うと、場合によっては怒られます。手元や足下のみ照らすよう気をつけてください。後先は、普通に使えばよいです。
※場所選定※
●明るい内に探しておきましょう。当日探すのは大変なので、現地での花火撮影経験者に情報を教えて貰うのが確実です。風向き云々有りますが、撮影経験の有る人なら写せる場所でやっていますから、あとは「運」だけです。
●競合有りなら、場所の確保をしておきましょう。後から行って、三脚や脚立の設置をするとケンカの原因となります。
●近隣に水分補給可能な設備があるか、トイレはあるか。これも意外に重要ですよ。無いときは、せめて水分だけは持って行きましょう。トイレは・・・我慢するしかない。でも、みんな我慢してるので、終了直後にトイレへ行っても並ぶ事になります。
『撮影』
◎まず、花火を大きく写すのか、風景と一緒に撮るのかを決めましょう。打上時間に余裕があって、場所も絶好なら、途中でレンズを変えたりしても大丈夫です。
◎ピントは基本的にMFです。AFは使えないと思ってください。一眼タイプ・ズームレンズなら無限遠よりチョコッとだけ戻した位置にします。花火最初の数発を犠牲にして、ピント位置を合わせるのも有効です。
◎コンデジなら、無限遠の設定にします。MFモードが有る機種なら∞にしてしまいます。ピント設定に「風景(山)」が有れば、そこに合わせます。
◎露出:一眼タイプなら、バルブ(B)にします。絞り値はF8~F11程度が使いやすいですね。感度はISO200付近にします。ドンドン上がっている時はISO100でも良いのですが、単発だと暗く写りがちです。※コンデジの場合、花火モードにしましょう。アレが一番手っ取り早くて確実です。
◎NR設定(デジタル):長時間露光NR設定は、オフにします。多少ノイズが載っても、タイミングの方が優先です。最近のデジ一眼なら、数秒の露光でも致命的に気になることは有りません。コンデジは、自動で掛かってしまう機種が多いので気にしないようにしましょう。
◎レリーズ:露出時間は意外と短いです。風景と絡めても、打ち上がって開く直前から撮り始め、星(燃えて飛び散る火薬の事)が消える頃まで撮ります。よって、長くて10秒程度になると思います。普通は4~6秒程度です。
※コンデジは、セルフタイマーを使いましょう。2秒が有れば有利です。10秒では、殆ど曲芸ですww 打ち上がって、開く直前から開き終えるまでが4~6秒程度ですから、逆算すると打上直後にシャッターボタンを押しても、写るかどうかは難しいです。リモコンが使えれば、断然写し易くなります。※リモコン使用時には、タイマー設定しません。
【コツ】
◇ドンドン連発している時は、1秒も要りません。あっという間に露出オーバーしますから、本当に短時間でも構いません。
失敗例:
◇単発は、構図が結構難しい。出来れば、尺玉を2~3発上げてくれた方が構図が楽になりますし、露出時間も短めに撮れます。ただ、逆にタイミングは難しくなります。
1発ですみませんw:
◇花火には、爆発基点(中心)があります。単発を撮るときは、中心が写っていると見栄えします。花火が開く直前からシャッターを開けて、写るようにしましょう。タイミング悪く中心が写って無くても、色や形が面白ければ大丈夫。
中心が写ってない:
中心有り:
◆バルブ(B)が使いにくい時は、マニュアル(M)を使い、F8~F11、4~6秒にしてしまっても良いです。ドンドン連発している時は、1~2秒で十分です。露出オーバーさせない為に、感度を下げたり、絞り値を増やすのも良いです。
《要するに》
■まぁ、写真は自己満足の趣味ですから、アマチュアで居る限り、自分の好きなように撮れば良いのですな。後は、少しだけ「うまいかもw」と思われる必要が有るかどうかは、本人次第。
なにせ、オイラだって、花火専門で撮ってる人から見れば「ヘタクソだw」という部類ですからね。開き直っちゃえば、どーって事は有りませんw
後は、とにかく「数撮って、良いのを選ぶ」というのが、花火撮影です。気象条件の問題も有りますから、準備万端でもガッカリな時だってあります。どーにもこーにも写せないなら、「肉眼で、音と雰囲気を楽しむ」ようにすれば良いのです。ファインダー越しに見つめ続けて、どうあがいても駄目な条件で頑張っても無理杉です。切り替えってのも必要ですな。
他にも、花火中は大概「空を見上げる」ものですから、フラッシュを使って見上げる群衆と絡めるのも良いでしょうね。但し、顔が写ってたりしますと、肖像権の問題で面倒なことになりますけどww 後ろ姿で有っても、コンテストによっては「人物が写っている時点で落ちる」事もあります。
:道具:
○カメラ:一眼タイプが使いやすい。コンデジでも花火モードが有れば撮りやすい。
○三脚:自分の目線程度に高さが出せる物推奨。160cm程度に伸びる物が良いですね。多段式の小型三脚は強度に難が有ります。撮影中に転ける可能性も有るので、ある程度まともなのが良いです。実売1万円程度から良い感じの製品がありますよ。
○ケーブルレリーズ(リモートケーブル):非対応カメラの場合、タイミングは読みと運になっちゃいます。また、一眼タイプは露出設定をバルブ設定で撮る方が楽なので、レリーズロック付きが使いやすいです。
○水準器(レベラー):夜に水平直角を出すのに使います。アップで狙う時には、厳密なレベル出しは不要なので、無くても何とかなります。
○懐中電灯:安全のために、必ず携行してください。但し、撮影中にウッカリ使うと、場合によっては怒られます。手元や足下のみ照らすよう気をつけてください。後先は、普通に使えばよいです。
※場所選定※
●明るい内に探しておきましょう。当日探すのは大変なので、現地での花火撮影経験者に情報を教えて貰うのが確実です。風向き云々有りますが、撮影経験の有る人なら写せる場所でやっていますから、あとは「運」だけです。
●競合有りなら、場所の確保をしておきましょう。後から行って、三脚や脚立の設置をするとケンカの原因となります。
●近隣に水分補給可能な設備があるか、トイレはあるか。これも意外に重要ですよ。無いときは、せめて水分だけは持って行きましょう。トイレは・・・我慢するしかない。でも、みんな我慢してるので、終了直後にトイレへ行っても並ぶ事になります。
『撮影』
◎まず、花火を大きく写すのか、風景と一緒に撮るのかを決めましょう。打上時間に余裕があって、場所も絶好なら、途中でレンズを変えたりしても大丈夫です。
◎ピントは基本的にMFです。AFは使えないと思ってください。一眼タイプ・ズームレンズなら無限遠よりチョコッとだけ戻した位置にします。花火最初の数発を犠牲にして、ピント位置を合わせるのも有効です。
◎コンデジなら、無限遠の設定にします。MFモードが有る機種なら∞にしてしまいます。ピント設定に「風景(山)」が有れば、そこに合わせます。
◎露出:一眼タイプなら、バルブ(B)にします。絞り値はF8~F11程度が使いやすいですね。感度はISO200付近にします。ドンドン上がっている時はISO100でも良いのですが、単発だと暗く写りがちです。※コンデジの場合、花火モードにしましょう。アレが一番手っ取り早くて確実です。
◎NR設定(デジタル):長時間露光NR設定は、オフにします。多少ノイズが載っても、タイミングの方が優先です。最近のデジ一眼なら、数秒の露光でも致命的に気になることは有りません。コンデジは、自動で掛かってしまう機種が多いので気にしないようにしましょう。
◎レリーズ:露出時間は意外と短いです。風景と絡めても、打ち上がって開く直前から撮り始め、星(燃えて飛び散る火薬の事)が消える頃まで撮ります。よって、長くて10秒程度になると思います。普通は4~6秒程度です。
※コンデジは、セルフタイマーを使いましょう。2秒が有れば有利です。10秒では、殆ど曲芸ですww 打ち上がって、開く直前から開き終えるまでが4~6秒程度ですから、逆算すると打上直後にシャッターボタンを押しても、写るかどうかは難しいです。リモコンが使えれば、断然写し易くなります。※リモコン使用時には、タイマー設定しません。
【コツ】
◇ドンドン連発している時は、1秒も要りません。あっという間に露出オーバーしますから、本当に短時間でも構いません。
失敗例:
◇単発は、構図が結構難しい。出来れば、尺玉を2~3発上げてくれた方が構図が楽になりますし、露出時間も短めに撮れます。ただ、逆にタイミングは難しくなります。
1発ですみませんw:
◇花火には、爆発基点(中心)があります。単発を撮るときは、中心が写っていると見栄えします。花火が開く直前からシャッターを開けて、写るようにしましょう。タイミング悪く中心が写って無くても、色や形が面白ければ大丈夫。
中心が写ってない:
中心有り:
◆バルブ(B)が使いにくい時は、マニュアル(M)を使い、F8~F11、4~6秒にしてしまっても良いです。ドンドン連発している時は、1~2秒で十分です。露出オーバーさせない為に、感度を下げたり、絞り値を増やすのも良いです。
《要するに》
■まぁ、写真は自己満足の趣味ですから、アマチュアで居る限り、自分の好きなように撮れば良いのですな。後は、少しだけ「うまいかもw」と思われる必要が有るかどうかは、本人次第。
なにせ、オイラだって、花火専門で撮ってる人から見れば「ヘタクソだw」という部類ですからね。開き直っちゃえば、どーって事は有りませんw
後は、とにかく「数撮って、良いのを選ぶ」というのが、花火撮影です。気象条件の問題も有りますから、準備万端でもガッカリな時だってあります。どーにもこーにも写せないなら、「肉眼で、音と雰囲気を楽しむ」ようにすれば良いのです。ファインダー越しに見つめ続けて、どうあがいても駄目な条件で頑張っても無理杉です。切り替えってのも必要ですな。
他にも、花火中は大概「空を見上げる」ものですから、フラッシュを使って見上げる群衆と絡めるのも良いでしょうね。但し、顔が写ってたりしますと、肖像権の問題で面倒なことになりますけどww 後ろ姿で有っても、コンテストによっては「人物が写っている時点で落ちる」事もあります。
後は実践あるのみ、、、
なのですが、なかなかチャンスがなぁーい^^;
でも、他にも応用できるので試してみたいと思います。
コピペさせて戴きますので、ご了解のほど宜しくお願いいたしますm(_ _)m
オイラも、そんなエバッてられる写真じゃな
いのがアレなんですけどねww
でも、参考になればと思い、撮り方を記事に
してみました。
打ち上げ花火は、場所の選定が一番ですね。
次は、準備。最後は、取り敢えず撮ってみ
る。花火ハンターになる必要は無いけど、
数撮るのが上達のコツでしょうね。