思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

音戸のカキ祭り

2008年02月03日 13時14分37秒 | 日常的電脳日記
瀬戸内海に面する広島県沿岸部の名産品として牡蠣(カキ)があります。毎年、1月下旬から2月一杯まで、各漁協等が主催で「かきまつり」が開催されます。無料でカキ雑炊や、焼きガキを振る舞うので大勢の人が集まります。

こういうイベントは、朝早く行くに限ります。理由は、売り切れで終了となるから。無料試食だって早くにいって並んだ方が、後から行って並ぶよりも勝負が早いです。なぜかって?製造が追いつかないからですよ 只でさえ並ばなくちゃならんのに、出来上がるのを待っていたのではねぇ
オイラは写真撮りたかったので並びませんでしたが、地元であるという事から冬になれば牡蠣を食べますので、そこまでして食べなくちゃならない理由もないんですな。ゴメンチャイ

左上:音戸漁港の様子。大漁旗を飾り、物産品販売のテントが並びます。大勢の人が集まって来ていました。まだ0910時頃なんですけど、会場は賑やかです。

右上:カキを養殖するのに、ホタテの貝殻を使います。これにカキ種(幼生)を植え付け、カキ棚で少し育てた後にカキイカダで吊す事となります。イカダで吊すのは、瀬戸内海ならではなんだとか。余所もコーヤッてるもんだと思ってましたw

左下:焼きガキは大変です。蛎殻って、焼くと弾けるんですよねww そう、すっごく散らかります。なので、家でやるのは大変なんです。どーしてもやりたい方は、フタの出来る大きめのフライパンでやると楽です。電子レンジの場合は、綺麗に蛎殻をタワシで洗ってからにしましょう。完成後は、レモン・塩・醤油等を少量使って食べると良い感じです。※(本来、光景なので人物の顔を消したくないのですが、肖像権に配慮して消し込んでおります)

右下:んー、人いっぱい!!! 生食用カキむき身、1㎏/1500日本円を買って帰りました。酢ガキが駄目な人なので、オイラはフライかなぁ。カキご飯なんかもいいなぁ


次の週末は、宮島のかき祭り。2月11日は、呉の水産祭り。週間予報では、トテモトテモ寒くなりそうな感じ。恐らく、この冬一番の厳しい気候がやって来る様です。しかも2月11日は、オイラ普通に仕事だし
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 広島は雪、呉は雨。 | トップ | 梅は難しい・・・ »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお、牡蠣だ!!! (理彩也)
2008-02-03 14:56:02
って、理彩也はどうもダメな方でして^^;
せいぜい牡蠣フライを食べるくらいだけれど、それも付き合い程度で。。。
実兄夫婦は大好きで大きな缶いっぱいづつ取り寄せて生で食しています^^;
こんな風景をみたら吹っ飛んでいきそうな位、大好きなようですよ(笑)
しかし、地元とはいえ、見事な牡蠣の山ですね♪
実際にこんなにたくさんある風景は見たこともないです。。。
こんなに食べたら金額にしたら凄いよなぁー って思っちゃいました^^;
もちろん、コチラとは値段の差がまるで違うと思うけれど。。。
それにしても、やっぱり凄いや!!! (笑)
当分はこんな感じで牡蠣祭りが続くのですね^^
返信する
先週、漁港前に (九州急行)
2008-02-03 18:38:52
大漁旗が飾ってたんで、「ココが牡蠣祭り会場?」
と思ってたんですが、今日はさすがに寒いので
大野にも音戸にも行かずじまいでした。
ここらへんの牡蠣は身が大きいので
食べがいがありますよね。
一度母が地元の牡蠣祭りの時に買って作った
カキフライは、鳥のササミくらいの大きさで
たまげた事があったなあ。
返信する
牡蠣ウマー (大ペケ)
2008-02-03 20:54:46
>理彩也さん
あー、オイラも生は好きじゃないです
たぶん、酢ガキが嫌いなだけなんでしょうけどねw
外国のように、オリーブオイルにレモンと岩塩なん
かを添えれば美味いかもしれない。
フライにしたって、大量に食べられるわけじゃない
ですから、チョットずつでいいんですよ。

こーやって考えると、牡蠣の炊き込みご飯が一番量
を楽しめるみたいです。

>九州急行さん
オイラもココの牡蠣祭りには初めて行ったのですが
、思いの外駐車スペースはありましたよ。地元消防
団も動員して誘導していましたので、周辺が渋滞し
て大混乱という事もありませんでした。
オイラはスクーターで行ったので「空いたところ
へ適当に置いてくださいw」といわれました。

牡蠣も、とっても大粒の奴がありますよね。あれの
殻付きは、大皿にのせてレンジでチンすると速くて
安全で、後始末も楽ですよ。タワシで殻を良く
洗い、内部に塩水が残らないようにするのがコツ
です。殻を開けるときに、口が開かなかった時
は、繋がっている方の殻を破壊してナイフを貝柱へ
走らせると楽に開けられます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常的電脳日記」カテゴリの最新記事