思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

15年12月の様子と夜景撮影など

2015年12月26日 11時06分18秒 | 日常的電脳日記


今年の紅葉の始まりは、県北部で例年並み又は、少し早いかもしれないくらいであったのだが、肌を刺す様な冷え込みが無かった事も有り、
色付きはイマイチ。沿岸部に至っては、12月中旬になってからの方が良かったりしたものだから、なかなか難しかった。
但し、写真で挙げている縮景園の、この向きの紅葉は、元々12月上旬が良い感じなので、平年並みとも言える。色付きは、本来ならもっと
朱色っぽい赤である。

   

第二音戸大橋及び、音戸大橋の夕景夜景。完全に、船の光跡狙い。以前なら、この手の写真を撮る為には分単位の長時間露光が必要で、
絞った挙句にフィルターを重ね、10分を超える露光を行う事も有った。当然、絞っている訳だから入ってくる光が少なく、航跡は、
暗く細くなりがち。

オイラが半分意地で使い続けているオリンパス機では、2年前辺りから「ライブコンポジット」という機能が搭載された。これは、
フォトショップなどでいう、比較明合成という、複数の写真の明るい部分だけ抜いて重ねるという処理があり、これをカメラ内で
全てやってくれるというもの。コイツは、使い方に工夫や研究が必要だが、航跡狙いの時は、好んで用いている。

露出設定は、ISO200時で、F8又はF9、60秒としているものが多い。逆にいえば、この機能の設定値の上限は、今のところ60秒なので、
絞り値に対し、60秒で理想的な露出が得られるタイミングを狙ってシャッターを切り始めているということ。
もっと明るい時間から、短い時間で重ねては?という意見も有ると思うが、意外な事に、航跡が「ブチブチw」に切れてしまって
目立つ事と、これを避ける為に1/2秒等としてしまうと、周りの明るさとのマッチングが難しいという事情が有る為だ。

以上、技術的な解説を行ったので、分かんない人は「飛ばして読んで下さい」と、後から書いておくという始末。



去る、15年12月20日。海上自衛隊呉基地では、主に潜水艦乗りの家族向け公開イベントがあった模様。通常、潜水艦の艦番号は、
秘匿の為、任地への初配備時期に、ごく短期間のみ表示されている。その後は塗りつぶされるため、どれがどの船なのか、
よっぽどのマニアでなければ分からない(パネルの僅かな位置のズレや違いで判別は出来るが…)。
この日だけは、船梯(せんてい)に名前が書かれているので、ヒジョーに良く分かるという訳なのです。

※ここに、色んな私感を書き連ねていましたが、自主検閲に抵触致しましたので、削除しました。自衛隊やケーサツの悪口では
なく、今の日本の世相や、人の状態についてのものでしたが、ここで書いてしまうとねぇ。考えを廻らし過ぎると、具合が悪く
なるってコトですわ。灰。



され、説教臭くなってしまったので、最後に平清盛のお姿を。体格や顔立ちが合ってるのかどうかは分かりかねるが、当時の
武将は160cm前後が多かったようだし、戦場で戦える骨格を考えると、細いなーって気もする。
尚、扇に輝くのは「月」です。
コメント
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