ぼんやりやっていてもダメ

2014-10-23 | リハビリ
少しでも楽をしたい、傍目には明るく見せたい、ワカリマス。

せっかく両足に体重をかけるのですから、全体重をかけるといいです(笑)。少しはつらい思い、ひどい思いをしないと、時間と金の無駄です。笑っている場合ではないです。

病棟では、皆さん真剣にリハビリをしているのを見ていましたので、退院してからネットで、「暗く落ち込んでいる」といっているのを見て、笑ってしまいました。明るく楽しいトレは、寝言だと思いました。

ホントのリハビリは「真剣」に、カラダに「負荷」をかけます。問題点は、感覚がないため、何がなんだかわからないことですね。それでもやっていると、体が動かなくなりますので、ソコが「目安」です。

最初は慣れていませんので、ソコでやめておきます。あまりにも短時間なので、気落ちするかもしれませんが、看護師に誤解されるぐらいですので、「我慢」するしかないです。慣れてきたら、「もう一回」と「オマケ」をやると、何年か後に、ジワッと効いてきます。

セキソンのリハビリは、目先の回数や時間は、あまり関係ありません。五分・十分、一日三回のリハビリ、約五年はかかります。麻痺した体でやるリハビリは、こんなもんです(笑)。二時間のトレなんかは、他人に、なにかアピールしたい人が言っているだけです。

スクワットのとき、全体重をかけてやると、なんでもないときとの違いがわかります。感覚のない体でやるリハビリの、「ものさし」です。

やり続けていく上で、自己評価がしやすくなります。

訪問者も、落ち着いたようです。今日は、正会員向けです(笑)。
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