神経がのびてつながる

2012-08-26 | リハビリ
両足義足の方がオリンピック、パラリンピックに出場しています。彼の二本の足に、神経は通っていないと思います。セキソンの歩行も、おんなじだと思っています。バランス感覚が、一番大事だと感じています。

何も知らない、本当のリハビリをしたことが無い人たちが、自分たちが開発した高額で特別なトレ、リハをすると、神経がのびてつながり、歩行ができるようになるといっています。そんな事、ネェンだよ(笑)。

県立病院で、通院のリハビリをするのかは、ものすごく迷いました。福井市にアパートを借りていましたので、通院は可能でした。全国の医療従事者の方々は、読んでわかると思いますが、2・4病棟、5・4病棟では特別扱いに近いほど、よくしていただいていました。素人の方にお断りしておきますが、「野放し」のことです。普通は、ありえません。強制退院でも、文句は言えません。

それでも当然のように、地元への転院を言われていましたので、心残りはありましたが、地元へ転院することにしました。院内で独歩ができていましたし、あと何年かかければいいところまでいくと、見積もっていましたので、不安はありませんでした。県立病院に、ソコまでしていただきました。

転院してみるもんだと、思いました。労災病院では、一生ついていくと思った医師と、出会いました。結果は、二輪バイクにまで乗れるように、なってしまいました。トウシロ(私)の、見積もりがまちがっていました(笑)。

また、知らず知らずのうちに、県立病院でのリハビリで、自分自身への厳しさが、なくなっていました。労災で、調子にのるなよと、「気合」を入れなおしていただきました。リハの会の人たちが言われたら、泡を吹いてしまうでしょうね(笑)。すぐに、「絶望」しちゃうんでしょうね(笑)。

自分では、厳しい方向にいっていると、思い込んでいても、だんだん慣れてきて、「ゆるい」ほうにいっていたようです。

最初は二つの病院が、「特別な大当たり」だと思っていました。今は、もしかして、全国の公立病院が、このレベルかなと、思えてきました。通院した事がないので、わからないです(笑)。
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