道徳

2017-03-28 | リハビリ
森友学園の話、面白いですね。「愛国」だの「修身」だの、わかっていない人たちみたいです。読売系のTV番組とおんなじですかね。

ひげを生やした読売の若い記者が、「社長を呼べ」なんていったり、事故車両の車掌が救助活動をしないで、妻と電話で話していたり、事故車両に乗っていたJR社員が、救助活動をしないでその場から立ち去っています。

「教育勅語」「修身」「道徳」などの教育ではなく、もともとの人間性の問題ですね。

事故をTVで知っていても、非番、公休、休暇者が、ボーリング大会をやめないほか、救助活動が続いている時間の、夜の二次会も盛大にやったそうです。ものすごくおいしいお酒ですかね。

毎年事故現場を通過する電車の運転席で、帽子をかぶったまま挙手の敬礼をしているようですが、死んだ106名はJRの仲間ではありません。帽子を取って、頭を下げるのが正解です。

警察官や、消防署員が見ず知らずの亡くなった方の現場検証をした後、脱帽をして手を合わせています。

事故の翌年の入社式で、幹部社員がパイプ椅子に座ったまま、新入社員を立たせて「安全唱和」をさせていました。106人も死んでいるのに、「反省」しない人たちですね。
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