JR

2022-01-28 | リハビリ
わたしはJR の職員でも、JRにいたこともありません。

公共交通機関って、知っていました。障害者のためだけにあるわけではありません。いろいろな人が利用できるように、ルールが決められています。ルールは、公共交通機関の職員だけで、決めているわけではないです。

目が見えない人、耳が聞こえない人、脳性麻痺の人など、いろいろな障害者の団体の意見を聞いて、ルールが作られています。点字ブロック、点字表示、音声案内、スロープ、職員の介助等などですかね。私も、専門でないので、これぐらいしか思いつかないです。

個別の要望にも、今のご時世ですので、できるだけこたえていると思いますが、エリカ様状態のかたになると少し大変ですね。

私の障害は3級です。海外旅行にも、普通のパック旅行(シーズンオフだと、とにかく安い)で行きます。障害者待遇や配慮は一切ありません。ノイバンシュタイン城では、ふもとから坂道を歩かされます。少し歩いたところに、たまたま馬車乗り場があったので、1000円ぐらい払って乗りました。

エレベーターが見つからなかったので、城内の階段を歩いて登りました。手に持つ案内機を渡されましたが、城の職員が、両手にクラッチを持っていた私だけに、ヘッドホン式を貸してくれました。

帰りは、馬車の運行時間外でしたので、歩いて下りました。帰りも1000円ですが、待っていてくれたりはしません(笑)。

日本でもいっぱいありますが、文句なんかいっていたら、三年ぐらいあっという間に過ぎてしまいます。

下調べもいっぱいしていきますが、いろいろなことが起こります。その場その場で、その環境に合わせて解決していくしかないです。

3級障害者の特権です。案外面白いです(笑)。
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