番号

2013-06-26 | リハビリ
昔々のラサールホーム(養護施設)では、入所者(子供)を番号で呼んでいました。今はやっていないと思います。

白人の世話人が日本語の日本名を覚えられなかったか、黄色人種だからコノぐらいでいいと思っていたのかはわかりません。「差別だ」「いじめだ」なんていっていたら、生きていけません。そういう世界もあったんです。

新しくなった県立病院では、電光掲示板に番号を表示して、患者を診察室に呼び込んでいました。今もやっているかはわかりません。年寄りは、戸惑っていました。

それでも大丈夫なのは、あまり反応がないと看護師が診察室から出てきて、声をかけていました。だいぶメンドクサイですが、通院している「科」によっては、プライバシー保護ができてよいと思います。

私なんかは泌尿器科で、ガンガン本名をよばれています。やめちくりぃ。たまに知り合いがよばれたりしますが、知らんフリをしてあげます。

以前も書きましたが、「いつまでいるつもりなの」といった若い看護師が、処置室で足を(クレゾール液だと思う)洗ってくれました。裸足で歩行訓練をしていたからです。床には、目に見えない「ばい菌」がいっぱいです。

それだけではありませんが、床に直接寝転がる事はしませんでした。病棟で倒れこんだのは一回だけです。パフォーマンスをやっている場合ではありませんでした。

救急医療チームのミーティングを、TVで見ました。職場内の序列は関係なく、全員椅子に腰掛けていました。新人もです。

床に直接座らせるのはなんだかなぁ。というより、何もわかっていないんだと思う。


訂正
ナノ粉砕技術は、ナノ粉砕化技術でした
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