重症アピール

2014-10-29 | リハビリ
訪問者が10人ぐらい増えたときは、「別の会」の方たちだと思っています。

セキソンを経験したことのない人は、面白いことばっかり言います。「原因不明の難治性の痛み」「感覚がでてきた」ホントなのかなと思ってみています。

リアルで、ICUから一般病棟に戻った患者が、足が焼けるように痛いと訴えていました。完全に手術失敗です(笑)。手術で縫ったところが、痛むのなら少しわかります。

立って歩きたいのなら、今現在、病院でリハビリをするしかありません。

退院してからでは、だんだん可能性が減っていきます。入院中に、「メド」をつけるようにしたほうがいいです。

医療従事者は、セキソンが重症だと知っています。わざわざ、アピールしたりする必要はありません。かえってよくないと考えています。

一般の人に重症をアピールすると、ケムたがられます。ほかの重い障害をお持ちの方への、誤解にもつながると思っています。

「痛み」「体調不良」を訴えると、ものすごい重症に見えると思っているようですが、案外みんなそっけないですね(笑)。止めておいたほうがいいです。

私は重症でしたので、最初から「感覚がない」といっています。今もありません。
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