日本語が下手なのが恥ずかしい(笑)

2015-11-07 | リハビリ
この頃記憶があいまいになっていますので、最初のころに書いてあるデータが正しいです。

それでも病棟でリハビリをすると、二週間もかからないで再歩行の訓練になります。年単位や数ヶ月をいうのは、経験と技術がない証拠です。思いつきやノリでやれるほど、セキソンのリハビリは簡単ではありません。

県立病院のリハビリ室には、医療機器としてのスタンディングマシンがありました。工作精度から見ると数千万円ぐらいですが、医療機器なので「億円」にちかいとおもいます。とても民間の業者や、個人で買える金額ではありません。

そういう機器が、ゴロゴロしている環境でリハビリをします。

ウエートトレーニングの器材もあったのかもしれませんが、私は使わなかったのでわかりません。

筋トレよりも、バランス訓練を重視していました。

なので、登山の場合、ロフストランドクラッチより、対のストックがいいです。クラッチでは、最初から腕の力に頼っているのがわかります。

サポート用のナイロンベルトも、背中ではなく、腰にしっかりとつけたほうがいいです。警察の仕事を扱ったテレビで、容疑者、酔っ払い等を連行するとき、腰のベルトをつかんでいる事でわかります。

と、いう事で、スキー経験のない方は、スキーの指導者にストックの使い方を教わるといいです。ストックを使った、バランスのとり方ですね。

在宅でこのワザを使うと、あっけないほどラクチンに歩けます。在宅ではストックではなくクラッチを使います。自信がついてきたら、片松葉です(笑)。

昔、今もあるのかもしれませんが、登山用品にゼルプスト(?)というのがありました。ナイロンベルトを股間と腰に固定してザイルをつなぐものです。
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