ベテラン

2013-09-24 | リハビリ
コメントにタイトルをつけないと、あんな表示になるのが今日わかりました。

ほとんどの人が、はじめて背骨の損傷を経験すると思います。二度やった私は、ベテランです(笑)。ホントは、恥ずかしい事ですね。

リハビリを二度やった、ベテランだという事にしておきます。

何故、何年もやって、一人で立てないかわかりました。病院と反対のことをやっているそうです。それでは、一生やっても立てないですね。歩くのは、完全に無理です。

無料なので「コツ」は教えたくありませんが、お彼岸という事もあって教えます(笑)。

何年もやるリハビリテーションですので、「根性」「頑張り」「努力」などは、捨てましょうね。何の役にも立ちません(経験上キッパリ 笑)。かえってよくないような気がします。

必要なのは、病院で言われたことを、きっちり確実に何度も繰り返し、できたら次へ進みます。さっぱり次に進みませんが、我慢するしかありません。

最初のときは、一年がすぎたところで、心や頭の中で、何かのピンが外れる音がしました。今回は、一年半でしたね。今回は前回の経験がありましたので、ズルズルベッタリにしてみました。当たりでした。

感覚がありませんので、「目視」など、利用できるものを、総動員して「確実な動作」を心がけます。いまでもそうです。何年かすると、友人たちに「以前より体がの動きがよくなった」と、いわれるようになります。

病棟では、ベッドでゴロゴロしているようにしか見えません。「根性」も「努力」もヘッタクレも、ありません(笑)。「いつまでいるつもりなの」などといわれて、悔しい(ウソ)思いをします。潔癖性と正義感だと思いました。

立って歩いて、二輪バイクで遊び歩けるようになったから書けます。二つの病院は、大変素晴しい。いまもうひとつの病院が、追加になりました(笑)。

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