気楽に読んでね その2

2011-11-16 | リハビリ
一生車椅子の宣告が、そんなに残酷なんでしょうか。私の場合ですが、毎日あれこれ試行錯誤しながら、たっぷり五年かかりました。終わった(止めた)から、書くとこの程度ですが、結果は「マァッいいか」です。それでもクラブツーリングに、バイクで参加できるようになりましたので「大もうけ」です。「一生車椅子の宣告」は診断書に書いてもらえます。私の診断書には、下肢の麻痺しか書いてありません。バクチにもにた五年間と、どちらを選ぶのかはあなたです。

いつも「そっけない」「能面」と書いていますが、全国の看護師の皆さん、心から感謝しています。これからも「厳しい見守り」をお願いします。完全野放しなどと書いていますが、知らないフリをしていただいたと思っています。普通に行けば往復三十分ぐらいのパリオに行くのに、車椅子で行くと往復二時間ぐらいかかりました。昼間でしたが、申告無しに二時間もベッドを空けたら、厳しい監視の目(見守り)にとまったはずです。

いつも読んでくださる方はわかると思いますが、回復期リハビリ病棟でメドをつけないと、だんだん可能性が低くなると思います。立って歩くリハビリをさせてくれる病院は、大切にしましょう。ものすごいことを言われますが、短気を起こしてはいけません。一日ぐらいゆっくり考えてから、それで我慢できなかったら怒りましょうね。

順番に、リハビリ専門の病院に転院、リハセンに転院、最後には、ものすごい請求書を回すところしか残っていません(ほとんど気休めのところ)。

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