悪用禁止 その4 重症アピール

2020-04-14 | リハビリ
振出で足を出せるようになったら、足を前に出せるように意識をしておきます。すぐにできるようになるわけではないので思いだけでいいです。できるようになったら、足を上げる意識ですね。腿上げができるようになるまで黙々とやります。

気が付くと少しだけ、距離と時間が伸びています。それの積み重ねを、何年もやります。

何時も書いていますが、セキソンは重症確定です。アピールの必要はありません。診断書に「一生車いす」なんて書いてもらって、喜んでいてはダメです。病棟でリハビリをしないでいた証拠です。私の診断書には、「第一腰椎脱臼骨折」とだけ書いてあります。障害者手帳には、脊髄損傷による弛緩四肢麻痺と書いてあります。

病院に行けば、愛想なし・そっけなしで、ものすごくよくしていただいています。皆さん、私が重傷でかわいそうな患者だと思っているみたいです(ウソ 笑)。クライアントさんたちやトレーナーさんたちは、信じられないでしょうね。

「いたい」「意識がなくなる」など、重症アピールは必要ありません。

もくもくと病院のリハビリをやったほうが、わたしのようにBMW100CSでツーリングができるようになります。
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