ご近所に、今頃になると、塀にいっぱいオレンジ色の花が咲き乱れます。
ノウゼンカズラの花です。
アジサイや花菖蒲など、青紫系の花が多いこの季節に、ひときわ鮮やかに、まるで太陽の光をいっぱい浴びたように咲くこの花は、見ているだけで元気の出る花、という印象があります。
一度俳画に描いてみたいと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、やっと昨日描くことができました。
といっても、この暑さの中、スケッチすることはとうてい無理!
で、カメラで少しズームにして撮ってきて描きました。
ツル状になっているため、いつも高い所に咲くので、やや見上げた状態での構図です。
実は描いている途中で、筆についたオレンジ色が色紙に一滴とびました。
そこで、その斑点をカバーするために、後からひとつお花を描き加えたのです。
さて、それはどこでしょうか? て、またクイズ出してる場合か?
右の上から二つ目の横向きの小さめの花です。
でも、これを描き入れたことによって、構図に動きができ、かえってよかったような気がします。
同じ大きさの花が二つずつ、同じような向きにある。
という構図の失敗に少し変化を与えてくれているみたいです。
燃えるような色を放って、暑さに対抗しているみたいなお花の表情を描きたいと思い、少し強めに色付けしました。
オレンジ色の花を描くのは、なんか久しぶりのような感じで、こういう明るい色の花を描いていると、気分もウキウキしてきます。
ノウゼンカズラの花です。
アジサイや花菖蒲など、青紫系の花が多いこの季節に、ひときわ鮮やかに、まるで太陽の光をいっぱい浴びたように咲くこの花は、見ているだけで元気の出る花、という印象があります。
一度俳画に描いてみたいと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、やっと昨日描くことができました。
といっても、この暑さの中、スケッチすることはとうてい無理!
で、カメラで少しズームにして撮ってきて描きました。
ツル状になっているため、いつも高い所に咲くので、やや見上げた状態での構図です。
実は描いている途中で、筆についたオレンジ色が色紙に一滴とびました。
そこで、その斑点をカバーするために、後からひとつお花を描き加えたのです。
さて、それはどこでしょうか? て、またクイズ出してる場合か?
右の上から二つ目の横向きの小さめの花です。
でも、これを描き入れたことによって、構図に動きができ、かえってよかったような気がします。
同じ大きさの花が二つずつ、同じような向きにある。
という構図の失敗に少し変化を与えてくれているみたいです。
燃えるような色を放って、暑さに対抗しているみたいなお花の表情を描きたいと思い、少し強めに色付けしました。
オレンジ色の花を描くのは、なんか久しぶりのような感じで、こういう明るい色の花を描いていると、気分もウキウキしてきます。
それにしても このような作品が 描ければ楽しいでしょうねえ。
いつも心強いコメントを頂き、ホント嬉しいんですよ。
とにかくお花から受けた第一印象を大切にしたいといつも思うのです。
お花が、「見て見て!」って主張しているところを大事に描いてあげたいなぁ。
って、ちょっと偉そうに言ってしまいました。
やっぱりお花と向かい合って、絵筆を持っている時が一番楽しいかなぁ。
下手でもね。
暑さを跳ね返すような勢いを感じます。
私も一度描いてみたいです。
このお花は、水持ちしないし、1日花のようですので、外で描くか写真で描く方が良いのでしょうね。
ご訪問いただき、すごく嬉しいです。
かつ子さんのノウゼンカズラも是非拝見したいなぁ。
かつ子さんのお好きなオレンジ色をフルに生かして、きっと鮮やかに描かれることでしょう!
楽しみにしています。
またほお越しをお待ちしています。
名古屋の今日は梅雨模様.
その憂鬱さを吹き飛ばすようなvioletさんの
明るい色彩の俳画.
本当に元気を与えてくれるお花ですね.
「ノウゼンカズラ」を調べてみたら,
漢字で「凌霄花」.
これで本当にノウゼンカズラと読むのでしょうか.
「凌」は「しのぐ」.「霄」は「そら」の意味で
「つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところ」
からこの名がついたそうです.
紫陽花は2作で終了しました.
今週金曜日の教室は「朝顔」です.
気分を変えてチャレンジします.
「凌霄花」とはホント難しい漢字をあてるのですね。
夏は涼しげなお花もいいですが、暑さに対抗するようなヒマワリみたいな逞しいお花や、ノウゼンカズラのような燃えるようなイキイキとしたお花も素敵ですね。
そちらのアジサイも楽しみに拝見させて頂きます。
いいですね。ノウゼンカズラの元気な様子が生き生きとしています。
いつ見てもバイオレットさんのこのタッチにはほれぼれします。水彩にもタッチを・・・と思っているのですが、そうそう簡単には。いつかは色紙にサラサラっと描けたら、なんて思います。
どうしてもバックでいつも失敗するので、これからも先生の絵で勉強させて頂きます。
また、たまにはマイブログにもお立ち寄り下さり、ご指導頂ければ幸いです。