舞踊団花童が念願の東京・国立劇場デビューを果たす舞台のプログラムを、ザ・わらべの一人文乃ちゃんのお母さんから見せていただいた。花童の出番は5回。そのうち唯一熊本関連の演目が「
とうろう~山鹿よへほ節によせて~」。これは、彼女たちのレパートリーの一つでもある「
山鹿湯籠踊り」の特別バージョンのようだ。この曲は、もともと本條流家元の本條秀太郎さんが、山鹿の古謡を集め、自らが提唱する
俚奏楽として編曲したもの。今回はどういうアレンジになっているのか注目だ。
というわけで、2年前、ザ・わらべが山鹿さくら湯の池の間で踊った映像をリマスターして再度アップしてみた。
■第50回 本條流三味線東京公演 本條會
~やさしい国に凄んで候~
と き:9月5日(土)
ところ:国立劇場大劇場