野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

鳥インフルエンサ”

2011-02-06 08:50:31 | 花藍
牛の口蹄疫が納まったら
今度は鳥インフルエンサ”の発生で
沢山のニワトリが殺処分されている
皆、食べられる運命だからいす"れ殺されるわけだけど

それでも何万羽、何十万羽の鳥が処分されたという
ニュースを聞くたびにいやな気持ちになってしまう

狭いゲージに閉じ込められて
大地を歩くこともなく
空を見上げることもなく
短い生が閉じられる

たとえ食べる為の飼育でも
イギリスでは
命あるものとして飼育の仕方には
きちんとした決まりがある
そんなこと記事をいせ"ん読んだことがあるけれど

牛だってブタ、ニワトリだって
飼ってみれば、悲しみ、喜び、恐怖
人間と同じ、ペットの犬やネコと同じ感情がある.

常々疑問に思うこと.
鳥インフルエンサ"がどれほど強いウイルスなのか,
感染したのは数万羽のうち数百羽、
だったら1箇所完全隔離して・・・
果たして全ての鳥が死に絶えてしまうのか?

田舎では家庭で食べる為のニワトリを数羽、数十羽飼っている
家はけっこうある。
(我が家でも20数羽のニワトリを飼っている)
でもニワトリが死んでしまったなんて話は聞かない。

過密に飼育されている鳥、
広い台地で放し飼いで飼育されている鳥、それの違いはあるのかな?

渡りの鳥には国境なんてないわけだから、
世界中で鳥インフルエンサ"はこんなに猛威をふるっているのかな?

ウイルスに感染した中で生き残った牛や鶏は、免疫を持っているはす”、
生き残った牛や鶏を繁殖させれば、病気に強い家畜ができるのではないのかな?

なんだか解らないことだらけなのです