春日部の庭のケンポナシが今年沢山の実をつけました。ケンポナシという木を知ったのは、１４、５年前、本物を食べるとか言う会に申し込み、毎月送られてくる物の中に、ケンポナシの蜂蜜があったのです、さっそく図鑑で調べ、実ではなく、くねくね曲がった面白い形をした、柄の部分が食べられる、と言うことを知りました。食いしんぼの私はそれを食べてみたくて、あちこち苗木探しをしたのです。そして１４，５年めにやっと口にすることができました。なんと気の長い話でしょう、お味は？・・・・苦い、長い長い間、待ち続けたのに、
９日から２７日までの、ちょつと長い展示会が埼玉の大宮で始まったので、久しぶりに春日部の自宅にイヌ７匹と、泊まりこみとなしました。でも山の見えない町の中、もう限界と今日那須へと戻ってきました。途中、雑木工房によってさっそく、気になっていたキノコ採り、ついでに畑にもよって、山ラッキヨ堀をして、ううん・・・満足、夕飯はキノコパスタに決まり、やっぱり、私には田舎暮らしがあっているのだ。