先週の土曜日、学校で模試があった娘は、話の流れで友達の家に行って一緒に勉強することになったらしい。夕方、食事をご馳走になることになったというメール。帰ってきたのは9時過ぎだった。
翌、日曜も模試で、お昼には帰るという。土曜も日曜も学校なので、親の方も曜日の感覚がなくなりそう。日曜日の夜、部屋でごそごそしていると思ったら、部屋の片付け。友達の部屋が綺麗だったので、これはいけないと思ったらしい。
日頃、口を酸っぱくして片づけなさいって言っても、忙しいの一点張りだったけれど、あれこれ言われるより自分で感じるのが一番のようだ。
月曜の朝、「私の部屋に2カ所、紙や本を積み上げているから、悪いけど括って片づけておいて」と言い残して行ったので紐とハサミを持って部屋に行き、廃品回収用にまとめていると、本棚の下に月刊誌のnon-noがたーくさん入ってる。
ついでだから片づけちゃお、新しい情報が売りの雑誌の古いの持っていても役に立たないし!でも黙って捨てたら怒るかな・・・
娘は小さいときから何でも捨てきれないタイプ。サシミのツマについているプラステイックの花さえ綺麗と言ってため込んでいたくらい。でも、捨てても気づかないのよ、実際は・・・さすがに雑誌は気づくでしょうけど、ま、いいや。片づけると、部屋広いじゃないの!気持ちよく掃除をしてあげよう♪
さて、その夜娘を迎えに行った車の中で
私「本と紙片づけたよ」
娘「ありがとう!」
私「それからね、勝手にnon-noも片づけちゃった」
娘「あ、それ頼もうと思ってたんだありがとう。掃除機もかけてくれたら嬉しいな」
私「かけておいたよ」
娘「ほこりっぽいところがあったんだ。拭いてほしかった。」
私「もちろん、拭いておきました」
ことごとく頼もうと思っていたことを私がしていたので最後に
娘「まさか、クリップ買っていないよね!?」
私「何で?どんなクリップ?」
娘「プリントを挟む大きなクリップが欲しかったから、頼もうと思ってた」
それはわかりませんよね、超能力者じゃないんだから・・・
親子だから『あ・うん』の呼吸はあるでしょうけど、クリップまではね~!それで大笑いしながら帰ったというお話でした。お粗末!
さすがふうかさん
私だったら
間違いなく(笑)
『勝手に触らんで』と
ホントは片付けて欲しいくせに(苦笑)
あまのじゃくな娘から
言われます
そこが、ステキな親子のさわやか会話との差ですかね
ウチは順調なので
(熊丸先生によると、反抗期のこと)
しばらくはバトルが続くでしょうが
いつかは、こんなステキな会話が出来るように
頑張ります
よかったよかった
娘も今回の掃除においては素直でしたが、いろいろありますよ。
先日も進路のことで夫に相談しておきながら、可愛くない態度をとったことで、夫が「あんな態度ではいかん!!」と珍しく怒り心頭の様子。
「そんな時期なんじゃないの私なんかドアをバーンと閉めてドスドス階段を上がってたよ。今にわかるって」と理解を示してしまいました。
でも、自分にその矛先が向けば「その言い方は何」と言ってしまうのよ実は!
私って身勝手なの
まあ、怒ったり泣いたりもあるけれど・・・親子だからけろっと忘れて笑いあえるのよね