父が母との旅行に行き始めたきっかけは
父の知人の一言でした
その人は仕事をリタイヤして一区切りついたら奥さんと旅行に行こうと考えていたそうですが
その旅行を目前にして奥さんが急死なさったのだそうです
涙ながらに「行ける時に行っておかないと後悔します」と言われたそうですが
そのおかげで、出不精の父の心の箍が外れたのでしょう
気がつけば調子のいいときは年に数度も旅行に出かけていました
テーマ:静寂
国 :中国
ところ:揚州 痩西湖
年月:1994.1
テーマ:雨天の璃江下り
国 :中国
ところ :桂林
年月 :1992.4
テーマ:東洋のベニス
国 :中国
ところ :蘇州
年月 :1994.1
テーマ:水の都
国 :中国
ところ:雲南省 麗江
年月 :2004.9
テーマ:万里の長城
国 :中国
ところ :八達
年月 :1992.11
テーマ:紫禁城
国 :中国
ところ:北京
年月:1992.11
テーマ:市場の風景
国 :中国
ところ:雲南省 西双版納(シーサンバンナ)
年月 :2004.9
テーマ:田舎の風景
国 :中国
ところ:西安
年月:2004.9
テーマ:秦の始皇帝入場
国 :中国
ところ:西安城
年月 :2004.2
テーマ:カラクリ湖の風景
国 :中国新疆ウイグル
ところ:カシュガル南方100キロ
年月 :2005.6
テーマ:祭場は長閑
国 :中国
ところ:雲南省 西双版納(シーサンバンナ)
年月 :2004.9
テーマ:女行者
国 :中国 新疆ウイグル
ところ:トルファン
年月 :2005.6
テーマ:玉龍雪山
国 :中国
ところ:雲南省 昆明西部
年月 :2004.9
そろそろ中国を出たいところですね
写真はほかのたくさんの国へとまだまだ続きます
写真を引き伸ばすと、なんだかすばらしい出来のような錯覚を覚えるのですが、ある日父が
「僕が死んだら、一度写真展を開いてくれ」と遺言めいたことを言いました
引き伸ばして額に入れた写真は100いや200、もっとあるに違いありません
しかし写真展とは・・・正直展覧会に出したことすらないし、旅行の合間に撮る写真ですから、何時間も被写体を狙って撮ったというレベルでもないのです
うーん、私はしばらく考え込みました
〈続く〉
観光パンフレットには出てこないような場所の写真に目を奪われました。さすが旅慣れてる証拠ですね。
写真、ホントに写真展が開けそうですね。
では続きを楽しみに待ってます。
全部拝見させていただきました
素敵なご両親ですね
私の父も生前写真が趣味でしたが
ボロボロになったアルバムを今でも大切にしています
アウトドアやら「多趣味」という遺伝子は姉が受け継いだようですが、カメラだけは姉ではなく私にバトンタッチしてくれたみたいです(笑)
ふうかさんも絶対お父様のセンスの良さを受け継がれてると思います
新疆ウイグルに行くときは乗り物がロバの馬車だったそうです
みやげ話を聞くのも楽しいけど
いろいろ聞いているうちに
ごっちゃになってしまいました~
父はアルバムに加え、気に入ったものを引き伸ばし額に入れているので、保管のため一部屋つぶしています
それはちと、かさばりすぎ・・・
樹里ままさんのお父様は多趣味だったんですね!
親子で共通の趣味・・・いいですね