ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/15)その3

2020-02-18 20:08:00 | メディア
で、更に甲斐さんは…「ホントに、ホントに良く出来てて良い映画なんですけど
結局、マーティン・スコセッシは…まあ結局、今のハリウッドはもう
あの…ナンての?ディズニーか、もうマーベルしか撮れる余地がないっていうことで
まあ、あっちに行ってるんですけどね
厳しいらしいですよ、Netflixは、チェックが…3~4回、完全に入るんですよ、毎回…
それでちゃんとクリアして行かないと、まあ映画1本にならないらしいんですけど…」

…と、おっしゃってましたが「Jimmy」に出演なさった中尾明慶さんによれば
さんまさんが、外国人プロデューサーなど数人のNetflix関係者とご一緒に
撮影現場におみえになることが度々あったそうで
さんまさんは英語が話せないはずなのに、いつもその関係者の方々を笑わせていらしたらしく
改めて「この人はスゴイ人だなあ(笑)」と思われたんだとか…(笑)

ともあれ…「今回、あの…『全裸監督 シーズン2』
ついに入るらしいんですけど、監督違いますから」と甲斐さん
一瞬「全裸監督」役は山田孝之さんじゃなくなったのか!?と思って焦りましたが(笑)
「Netflixの言うこと聞かなかったんで…
ホントに、あんなにすごい出来が良いじゃん?
でも、Netflixの言うこと聞かなかったんで
もう『ハイ、交代!』って言って、違う監督に…ハイ」ということみたいです(笑)

ただ、そうした厳しいチェックが入るとしても
他の映画会社では企画段階でボツにされるような内容の、でも本当に「撮りたい!」と思う作品を
潤沢な予算で撮らせてくれるなら…と多くの監督や制作者、俳優たちがNetflixに集まってる訳で

まあ、去年のアカデミー賞では「ROMA」のネット配信という点がマイナスポイントとなり
作品賞は逃したものの外国語映画賞と監督賞を獲得したことと
予てより「白いオスカー」が問題視されていたことが相まって、今回は外国語映画賞が撤廃され

また、近年は観客を選ぶタイプの「シェイプ・オブ・ウォーター」や「ムーンライト」といった
小規模公開によるアート作品の受賞が続いていて
「良質な映画と、金を稼ぐ映画が完全に分離していることを憂慮」していた関係者も多い中

今回「ジョーカー」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「1917」など
あらゆるジャンルの「芸術性と娯楽性を兼ね備えた」映画が集まって
「幅広い観客に愛される画格の大きな映画」という
アカデミー賞の原点に立ち戻ることになったところへ

「パラサイト」が、アメリカ人の「字幕嫌い」の壁を乗り越えて
新設されたばかりの国際映画賞と同時に作品賞を受賞したというのは
アカデミーが覚悟を持って大きく舵を切ったということで、それ自体はとても喜ばしいことだし

甲斐さんのお友達(笑)の町山智浩さんが…「『ジョーカー』『万引き家族』『アス』
そして『パラサイト』が突きつけるのは、今を映す鏡だ!」
…とコメントなさったことにもナットクなんだけど
「じゃあ、次回から日本映画にもチャンスが…?」ってことになるかと言うと、う~ん…ですよね?(苦笑)

甲斐さんが話されていたみたいに、ハリウッドでは
ハイウェイや街を封鎖して撮影する際に警官隊が整理に当たったり
苦情を言いに来た住民も「映画の撮影」と知るや、クレームを引っ込めたり(笑)
「NASAの全面協力のもと…」などという謳い文句も珍しくないけど(笑)

東京は、石原元都知事が在任中に、都内でのロケを振興するためのフィルムミッションを立ち上げたものの
地域ごとの利権が複雑に入り組んでいて、撮影の許可が取りにくいという現状を打破できずにいるらしく
すでに「撮影困難都市」として認識されているそうです(苦笑)

更に、このところ「君の名は。」や「シン・ゴジラ」「天気の子」など大ヒット邦画が登場し
昨年度は「アナ雪2」「アラジン」「トイ・ストーリー4」などの100億円超えの作品に加え
「ジョーカー」や「翔んで埼玉」など閑散期に公開された作品がヒットしたことで
国内の興業収入が過去最高となり、韓国映画のように海外進出を図らずとも
それなりにやっていけてしまう(苦笑)ゆえに
ある意味、ガラパゴス化した作品もナキニシモアラズ…(苦笑)

そうそう!今回2度目の受賞ということもあったかも知れませんが
初受賞の際には、惜しみない拍手を贈っていらした甲斐さんが
カズ・ヒロさんについて全く触れられなかったのは
「(日本の)文化が嫌になってしまったし(日本で)夢を叶えるのが難しいから」
「私は日本を去って、米国人になった」というコメントと無関係ではないんじゃないかと…?

それはさておき…「全裸監督 シーズン2」に関して
「えー、あの…今度、松坂季実子探してんでしょ?」と甲斐さん
「なるほど!」という松藤さんの合いの手に
「うん、黒木…えっ!?黒木瞳じゃないか、黒木香!
ここ、間違っちゃいけないんだよねぇー!(笑)

あのー、押尾コータローと押尾学、間違っちゃいけないのと一緒ですよね(笑)
黒木香と黒木瞳、間違っちゃいけないんだよね(笑)
いっつも間違えそうになるんですよ(笑)」とおっしゃるや
「間違ってますけどね(笑)」と松藤さん(笑)
この黒木さん間違いもそうですが(笑)
以前、ホントに押尾さん間違いもなさったみたいで(笑)

奥さんは、押尾コータローさんが、甲斐さんのライブにゲストで登場され
素晴らしい演奏で甲斐さんとコラボなさった後
ステージから降りようとしていらしたトコへ
「押尾学にもう一度拍手を!」という甲斐さんの声が響き(笑)
ナンとも言えない表情で、ステージ袖に消えて行かれた押尾さんの姿を思い出したらしい(笑)

ともあれ…「イヤ、俺の心の中の意地悪なところが、それを遮るんですよ」と甲斐さん(笑)
松藤さんの「記憶がそんな風に繋がっちゃってんですよ(笑)頭の中でね」というフォローに
「イヤ、まあ…スイマセン、ホントに…(笑)」と反省なさってました(笑)

「ということで、まずは1曲目!『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で
『いちご白書』の【サークルゲーム】が、良い音源で入ってんですけど
そのあと、DJがかけるっていうんで、この【ミセス ロビンソン】かけるんですけど

まあ、とにかく、あの…リミッターがAMラジオみたいになってて
すげぇリミッターかかってるんですよ
よく、サイモンとガーファンクル、これOKしたなと思ったんですけど
そればっかり聴いてるんで、今日は気持ち良い音源の方で行きます!」
…ということで、良い音源で聴かせて頂きました♪(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/15)その2

2020-02-17 15:40:00 | メディア
アカデミー賞についての甲斐さんのマシンガントークは続き…(笑)
「あと、アレですね、レネー・ゼルウィガー…主演女優
これ、ムチャクチャ…まだ観てないんですけど
あのー、もうとにかく延々1曲…最後ちゃんと歌ってます

あの人、ほら『シカゴ』の時も歌ウマイ!踊りも出来るし…
でも今回…今回10年くらい、ハリウッドと疎遠になってて、ナンかちょっと色々…
顔も触っちゃったことで色々…人相が誰か判んない…色々言われて」と話されたトコで
「ネットにいっぱい書いてありました」と松藤さんのフォローが入り

「書いてありましたねぇ…その時もワーッ!とかって思ったんですけど
そいで、ちょっと気持ちをヤラレて…ってことなんで…でも、まあ逆に良かったですね
あの『コールドマウンテン』の時も、すごい好きだったんで…助演女優ですかね」と甲斐さん

日本はまだ公開前なので断言は出来ませんが
甲斐さんが必ずチェックされている「実話に基づいた音楽映画」ですし
ボクなんかが、予告編やプレビューをざっと眺めただけで
47歳で逝ってしまったジュディ・ガーランドの波乱の生涯は、胸に迫るものがありますし
甲斐さんが実際にご覧になったら、すぐにサントラをお買い求めになって(笑)
番組で【虹の彼方に】をガンガン流されるほどハマられるんじゃないかと…?

ただ、甲斐さんがいつもおっしゃってるように
この作品も「音楽やってる人の映画って絶対、最後は不幸じゃないといけない
…と決まってるみたいなんですよ」な作品のようで(汗)
「エイミー」や「ランナウェイズ」「ボヘミアン・ラプソディー」
等々の路線を狙ってる感があったらヤだなあと…(苦笑)

それはともかく…「あとはもう、ホアキン・フェニックス
これは…これはもう、これはイイですね(笑)勝手に獲って…だってもう(他に)いないもんね
『ジョーカー』で…彼しかいないんですよ
主演男優は絶対獲るっていう感じでしたもんね」とおっしゃると
松藤さんが「ちゃんとお兄さんのこと…
リバー・フェニックスのことも言いましたしね、最後…」と受賞スピーチに触れられるも

「でもねぇ、アレはねぇ、変人ぶりが際立ったコメントでしたけどね」と返され
「『ピーッ!』入んなくて良かったですね(笑)」という松藤さんの言葉にも
「そうすね…結局、人間が生きて行くためには
まあ、殺戮と略奪を自然界と動物から繰り返すっていうことを
あれだけ長いコメントの中でまあ言いたかったってことなんですけど…」とサクッとまとめられ

「僕は、それよりも、その隣に座ってるルーニー・マーラが、ホント可哀想で不憫でもう…
もう、早く別れないかなあと…(笑)」とおっしゃって
松藤さんから「またそれ?(笑)」とツッコまれつつも(笑)
「もうムチャムチャ良い女優ですからね、あの人は、ホントに…大好きなんですけど」

…と話をすり替えていらっしゃいましたが(笑)
誰かに以前から何度も「ソーシャル・ネットワーク」や
「ドラゴン・タトゥーの女」での演技を絶賛なさってましたよね?(笑)
でも、彼女も「アメリカ人女優」なのに、牛耳ってるのはホアキンの方ってこと?(笑)

ともあれ…「まあ、そういうようなことで
とにかく、とにかく今回『外国語映画賞』がなくなって、そいで『国際長編映画賞』という…
結局、これはもうNetflixの…Netflixで結局ああいう風に外国映画とかない
内々とかいうのを取っ払わないとダメだということになってて…

去年は『ROMA』で結局あのー、獲った時に…まっ、外国映画賞獲って、監督賞獲った
で、あの時に40日…劇場でかけてないとダメだっていうような…
まあ曖昧な基準なんですけど…というのがあって…で、ギリギリに…
アカデミーの前に40日間くらい『ROMA』やったんですよ、映画館で…
で、それが終わった後にNetflixがすごくて
『じゃあ、じゃあ映画館買えばいいよね』って言って、映画館買っちゃったんですよね

だから今回『アイリッシュマン』とか『マリッジ・ストーリー』は、先にここにかけて…
かけて、アリバイ作りをして、もうそんでアカデミーなったということですからね
『マリッジ・ストーリー』助演女優スゴイですね
『アイリッシュマン』観ました?スゴイですよ
もうナンていうか、僕は、マーティン・スコセッシの常連組が
長生きしてて良かったね!っていう感じです」

…と話されてましたが、スコセッシ監督に企画を持ち込んだデ・ニーロと
即決でオファーを快諾したアル・パチーノはさておき
非公式とはいえ俳優を引退していたジョー・ペシを引っ張り出すのに数年かかったそうだし

1950~70年代という長い期間の出来事を描く上で
現在70代の3人が、口を揃えて「自分の役の若い頃の姿も自分でやりたい」と、のたまい(笑)
監督も「俳優にヘルメットを被らせ、顔全体にマーカーをつけるような撮影はナシだ」とキッパリ(笑)

更に「可能な限り本物を使う」という監督のこだわりから
スタジオでの撮影は最小限に抑えられ
108日間に117の異なるロケーションを移動しながら、309シーンを撮影したらしく
「長生き」だけじゃなくて「元気で長生き」してて良かったですね(笑)

もっとも、ボクにとって「209分」は長過ぎました…(苦笑)
イヤ、脚本もキャストも素晴らしいし、ホントに良い作品で
奥さんなんて、もし1日1上映じゃなかったら
「もう1回、初めから観たい!」と言い出しかねない勢いだったし…(笑)

ただ、ボクは成長期にスキー漬けの生活を送ったのと、その後、膝をやったせいで
椅子に座っているだけなのに、正座したかのように足が痺れてしまうことがよくあり
途中から映画に集中できなくなっちゃったんですよねぇ(苦笑)
ちなみに、途中でお手洗いに立たれる方も少なくなかったです(苦笑)

甲斐さんみたいに「もうすぐ終わっちゃう!と思って、30分くらい残して止めたら(笑)
家族から『よくそこで我慢できるね』って言われた(笑)」というのとは違うけど(笑)
楽な姿勢で(笑)自分のペースで観られるNetflix視聴の方が良かったかなあと…?
あっ!奥さんも繰り返し観られるから、そっちの方が良かったのか…(笑)

まあ、その代わり「1917 命をかけた伝令」の「全編ワンカット」の映像は
映画館ならではの迫力に大コーフンでした♪
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/15)その1

2020-02-16 14:54:00 | メディア
えーと「LEGENDS」の2月放送分もまだアップしてないんですが
やはり「生放送」は熱い内に…と申しますし(笑)
それに「甲斐さんはきっとアカデミー賞の話をなさるだろう」という予想通り(笑)
挨拶もそこそこに(笑)オープニングからバンバン喋っていらしたし

我が家は今日、珍しく2人揃って休みが取れたんで…って
それは、Netflixに入会して観るか?と懸案だった「アイリッシュマン」が
近くの劇場で数日間だけ公開されると知って休日申請したんだけど(笑)
ついでに、一昨日から上映が始まった「1917 命をかけた伝令」と豪華2本立て観賞を敢行(笑)
映画のコーフン冷めやらず「LEGENDS」は後回しという次第です(笑)

…で、そのオープニングで「ハイ、ということで
まあ、ハリウッド…アカデミーも無事に終りましてね
『パラサイト』は(劇場に)全く入れない状況らしいですけど
僕はちゃんともうアカデミーの発表1週間前くらいに、ちゃんと行きました!(笑)

クリント・イーストウッドの『リチャード・ジュエル』観て『パラサイト』観て
で『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』その前に観て…
えー、ウチのヒサクボくんは『入れなくない?』当たり前だろ!お前!
お前、横にいる人の行動、何年見てんだよ!何年見てんだよ!お前っていう…(笑)

…と話されてましたが、山田拓斗さんはアカデミー賞発表後に
「『パラサイト』…観てみたいとずっと思ってたのに…
これから観に行ったら、ミーハークソ野郎だぁ~(笑)」と
入場制限云々の前の問題で嘆かれてました(笑)

「ナンかやっぱり、このひと月間は、まっ、僕の場合は六本木…
シネマズ六本木なんですけど、かなり通う…頻度が…なりますよね
でもまあ、あの…『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
えー、助演男優、ブラッド・ピット…初めて心から拍手を僕は…『良かったね!』って…(笑)
アレ、だってブラピの映画ですから(笑)
…って、これは「LEGENDS」でもおっしゃってましたよね?(笑)

「もう1人…もう1人いらっしゃいますから、あの…ナンか昔『タイタニック』とか…
(『一緒に座ってましたから、アカデミーで(笑)』と松藤さん(笑))
ハイ、座ってましたけど、絶対、賞が行く感じ…予感がしないもんね、ね?
アレ、スゴイですよね(笑)」と甲斐さん(笑)

この映画をご覧になったばかりの頃は、そのレオ様はお好きじゃないものの
タランティーノ監督が上手く、レオ様らしくないキャラ作りをしてるからと
一応は?(笑)お認めになっていたような感じでいらしたのに…(笑)

もっとも我が家では、主演男優賞はアノ俳優さんに「ほぼ決まり」だろうし
タラちゃんが、ブラピを助演男優賞候補にしてくれて「良かった~!」と喜んでました(笑)

ともあれ…「あの…まっ『バイキング』の時に、ミッツさんが僕の隣に…
あの…ミッツ・マングローブがいるんですけど
こう…アンケートがあるんですよね、毎週…
で、僕とヒロミくんは絶対書かないんですけど(笑)
あの…ちゃんと…ちゃんと真麻とミッツさんは、ちゃんとお書きになるんですけど

その中で…僕、フツーは読まないんですけど、チラッと見たらですね
えっとー、久方ぶりにあのー、去年1人で『万引き家族』を観たと…
だから『ホントに映画…映画ナカナカ観ないんで』っていう…
こう…アンケートに書いてあったんですよ

で、その前に観たのは『タイタニック』以来でした…って、お前さ(笑)
『タイタニック』からずっと『万引き家族』までずっと観てないっていうことなんですけど
だったら、逆にナンで『万引き家族』観た?って訊きたくない?(笑)」と話されると
「ナンかがあったんでしょうね(笑)」と松藤さん(笑)

イヤ、確かに「万引き家族」は素晴らしい作品だと思いますが
「タイタニック」以降、素晴らしい作品や話題になった作品は他にもいっぱいあったはずだし
ホントに何がミッツさんを動かしたんでしょうね?(笑)

甲斐さんも「ナンかあったんでしょうね(笑)」とおっしゃったものの
「でも、その前に観たのが『タイタニック』っていうのがさ
もう80年くらい前の映画でしょ?だって…そんなことないか(笑)」という辺りが
「ああ、やっぱりレオ様のこと好きじゃないんだ(笑)」って感じでした(笑)

「まあ、そいで…えー、ブラピはあの…
とにかく賞を獲ったのは初めてじゃないですか?助演男優ね、ホントに…
とにかくノミネート…いくつか、何回かあるんだけど
まず『ファイト・クラブ』獲るべきだったんですけど…まあそれはスルーされ
『マネーボール』はノミネートされてたんですけど
俺…『マネーボール』絶対獲ると思ってた!アレ、ものすっごくウマイんで…面白いしね

それもナンか…だから、だんだん、あの…ナンか、ブラピとね
ナンか、この人たちは絶対獲らないなっていう人たちの常連組が
結局、出来て行くじゃないですか」と話されると
松藤さんも「何人かいらっしゃいますもんね」と
オスカーに縁がない方々を思い浮かべておられるご様子?(笑)

ボクは、アンディ・ガルシア、トム・クルーズ、ウィル・スミス、ジョニー・デップ等々
しょっちゅうノミネートされてるもんで
時々「えっと、まだだっけ?」とググってみることがアリマス(苦笑)

それはともかく…「で、今年ね、僕、気持ち良かったのが
今年初めて、メリル・ストリープの顔が見えなかったっていうのが…(笑)
ワーッ!って…毎年いるじゃないですか?

で、賞獲った時に『あっ!みんなで…世界中、私の悪口言ってるわね』っていう…(笑)
まっ、自分のこと…まっ、よく判ってる人なんで…
でも、メリル・ストリープがいないアカデミーっていうのがナカナカ珍しいですね」…って
奥さんが物心ついてから(笑)ず~っと一貫して「メリル嫌い」を標榜なさってるみたいです(笑)

「で、ブラピはあの…でも、プロデューサーではですね、作品賞3つくらい獲ってるんですよ
『それでも夜は明ける』とか色々あるもんね」と甲斐さん
松藤さんが「バーッと(ステージに)上がって来たシーンありましたね」とおっしゃると
「そう!そう!でも絶対コメントもないし…ナンか、こいつイイ奴だな!みたいな…
だんだん、だんだん、あいつの良さがやっと判ったんですよ(笑)」と明かされるや(笑)

松藤さんが「離婚もしましたしね(笑)」と合いの手を入れられ
「そう!そう!それが良かったと思うんですよ
アンジェリーナ・ジョリーと別れないと絶対ムリじゃないですか
で、もう、ベッカムも早く別れないかな?っていう…って思うでしょ?ねぇ?(笑)

でも、まあスパイスガールズは、ナンバーワン・ヒットいっぱいあるんで
それはないかと思ったけど、今度のあのヘンリーとメーガンのね、あの牛耳られ方はね
完全にブラピの牛耳られ方と一緒ですもんね
しかも相手がアメリカ人女性なだけに、超ファンキーじゃないですか?やり方が…」
…と、これは「バイキング」でも話されてましたが(笑)

松藤さんが「アメリカ人女優と結婚しちゃいけないってことですね(笑)」とおっしゃると
「ダメですよ、それもあのー、どっちかっていうとあまり売れてない…(笑)
やっぱり売れた人と…ダメですね」…って、日本人の女優さんと結婚なさった方らしいご意見?(笑)

まあ、ブラピの助演男優賞受賞に関しては、多くの映画ファンの皆さんが喜ばれた一方で
他の候補者たちが「ナカナカ受賞できない人たち」じゃなかったことと、離婚という試練を経たことが
有利に働いたのでは?という見方が妥当とされているみたいですけど
あの映画のブラピは、ホントに主演を食っちゃってたし(笑)
同情票だけで受賞できるほどオスカーは甘くないんじゃないかと…?
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ダウンタウンなう(2/7)福岡県人会SPおまけ

2020-02-15 14:57:00 | メディア
以前にもご紹介したかと思いますが、かつて甲斐さんがサンストで…
「福岡っていうのは芸能人が多い。誰がいるか」と
松田聖子さん、高倉健さん、草刈正雄さん、小松政夫さん
タモリさん、小柳ルミ子さん、梓みちよさん、中尾ミエさん

…などのお名前を挙げられ「うーん、ズラッといるね
何かみんな、歯を立てて食いしばって生きてる気がするけど(笑)
やっぱり、こう見てみると、骨太だし
ある意味では何だかんだと器用な人が多いねぇ
やりたいこと、きっちりやってくっていう感じでさ
その器用っていうのは、不器用と背中合わせにある
『好きなことをやりたいがために頑張った器用さ』のことではあるけど」…と話されてましたが

その感じは、先日の「ホンマでっか!?TV」や
この「ダウンタウンなう」の出演者の皆さんに限らず
福岡出身の方々に共通する「ニオイ」というか
個性やキャラクターとは別の何か「滲み出るもの」があるような気が…?
もっとも、我が家は「福岡出身」の方というだけで
カテゴライズして見てしまっているのかも知れませんけど…(笑)

…で、その甲斐さんが挙げられた、そうそうたるメンバーの中でも
「福岡県のヒーローは、やっぱり高倉健、ね
ホント、この人はヒーローっていう言葉がピッタリするよね
何十年もメジャーな表舞台で仕事してるっていう意味だけじゃなくて、その存在感のスゴさがさ
やっぱり彼は博多を代表するジェームス・ディーンでしょうな」

…と、おっしゃっていて、健さんが「福岡県のヒーロー」という点にはハゲ同なんですが
最後の「博多を代表する」の「博多」が気になって
ググってみると、健さんは筑豊・中間市のご出身で、北九州市に近いとは言うものの

この番組中、同じく筑豊の田川市出身の小峠さんが
「『田舎出身だ!』と小バカにされる」と訴えていらしたし(苦笑)
「ホンマでっか!?TV」で、工藤先生が「みやま市出身」と明かされた時の
福岡市内出身の皆さんの反応を思い出すと
健さんじゃなかったら、やっぱり同じような目に遇われたんじゃないかと…?(笑)

まあ、筑豊地域は「なんしようと」が「なんしよかーちゃ」になったりして
ちょっと方言がキツく聞こえるみたいですし
小峠さんご自身も福岡市内のことをあまりご存知ないらしく
「福岡出身」の皆さんが出演される番組の事前アンケートを
他の出演者の皆さんに「考えて」とお願いなさるそうで(笑)
「だったら断れ、きさん!」とツッコまれていらっしゃいました(笑)

もっとも、竹山さんが「ホンマでっか…」で…
「『お前、久留米やろが!』『お前、北九やろ!』『福岡市が威張るな!』って
最初、罵り合ってワーッてなるけど
最終的には、みんなで肩組んで『福岡よかね~!』ってなるんですよ(笑)
…と話されていたように、やはり相通ずるものがおありなんでしょうね?

そういえば、甲斐さんは、甲斐バンドツアーの京都公演後に、お花見をなさった時
「東京人っていうのは、シャイな部分があるから
バアーッと盛り上がって、ガァーッと行く感じじゃなくて
誰かが盛り上げても、最初の5分間というのは
ちょっと斜に構えてる…というような部分がある

博多人はもう、花見となったら出かける1時間前から
きっちり花見の態勢に入っとくという人間だから、酒つぎ回って、東京人全部ノセて…
延々1時間やって、やっと東京人がノッて来た
ホントにもう疲れる。ナンとかして欲しいもんです」とおっしゃったり

また…「普通、サウナっていうのは、体を休めに行く場所じゃない?
それが(博多のサウナでは)みんな物凄い勢いで喋りまくってるんだ。どこがサウナだっての(笑)
これじゃ集会しに行ってるみたいなもんだって(笑)
でも、福岡の人間にとってみれば、ワーッと話すことの方が、じっと体を休めてるより
疲れが取れたりするんだよね
これをおおらかと言うのか、ノンキと言うのか?

とにかく、人間が集まるのが好きなのね
家にもすぐ人を呼ぶ。それでジャンジャン酒を飲む
主婦も『あなたかまって』なんて言ってるヒマなんかありゃしない
客がどんどん来るからバシバシ、ビールつぎ回って、笑って騒いで
これが博多のイイ女房」…と話されたりしてましたが

その「飲み会モード」全開の皆さん(笑)が集まられ
たとえ番組収録を兼ねているとは言っても
相手の話の語尾にカブセるみたいにして話し始められる(笑)となると
MCの皆さんが、口を挟まれるのもナカナカ大変そうで(笑)
心なしか?ダウンタウンのお二人も坂上さんも
通常放送より、ずいぶんおとなしくていらしたような気が…(笑)

余談ですが、比較文学者の張競さんは…
「知り尽くしているようで、いつまでも判らない住み慣れた地
見つめようとすると、かえってぼやけて来る故郷
道端の悪臭も壁のヒビも手に取るように思い出せるのに、それらを繋ぐ糸が切れている
『故郷』と『呪い』が合わさって甦る
生まれ故郷を、遠く離れた異郷から観察するには、金属的な冷たい視線が要る」…と記され

作家の小野正嗣さんは「故郷と方言」というコラムに…ふと方言が口をついて出る時
故郷を愛せず、嫌悪し、その何もかもから遠ざかりたい者にとっては
その響きは呪いのように感じられるかも知れない
逆に、故郷の風景とそこで共に暮らした近しい人々の記憶が、ふいに懐かしさと共に甦り
遠く離れて暮らす自分を支えていることに気づくこともあるだろう

…と、こちらも「故郷とその言葉、そこに暮らす人々との
決して切断できない愛憎半ばする絆」に触れられているんだけど
「地元愛が強い」福岡県民の皆さんから「魂を売った」と言われる(笑)
東京在住の「イタリア系移民(笑)」の皆さんも
時にこうした思いをなさっているのかなあと…?
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ダウンタウンなう(2/7)福岡県人会SP3

2020-02-14 14:03:00 | メディア
3年前だったか?甲斐さんのビルボード東京ライブの際に
ダウンタウンさんからお花が届いていたのを見て
奥さんは、近々この番組にゲスト出演なさるんじゃないか?…と期待したみたいだけど(笑)
残念ながら、まだ実現してませんよねぇ?(笑)
それとも、坂上忍さん繋がりで?「バイキング」にスライドしちゃったのかなあ?(笑)

ともあれ…この日の陣内孝則さんは、番組MCの皆さんが、お店に入って来られた時点で
すでにかなりお飲みになっていらしたらしく?(笑)
華丸さんや竹山さん、黒瀬さんなど幹事の皆さんが
ダウンタウンのお二人からの色んな質問にお答えになっているのに
「陣内さんが若干おとなしい」と松本さん(笑)

陣内さんは、心なしか?赤いお顔で「自分、おとなしいです」と返され(笑)
華丸さんから「待っとる間にかなり飲んでるんやない?(笑)」と訊かれると
「自分、燃費が良いんで…」とおっしゃったものの(笑)
松本さんの「1時間保つの?」という質問には
黒瀬さんが「もつ鍋なんで…」と返されてました(笑)

通常の放送でも、ゲストの方が、MCの皆さんを待っていらっしゃる間に
緊張をほぐそうとなさって、軽く飲まれたはずが
本番で思いの外、酔いが回っておられることがありますが(笑)
陣内さんの場合は、ガチでお飲みになっていたんじゃないかと…?(笑)

そのせいなのか?この日は、武田鉄矢さんに対する日頃の思い?がダダ漏れ(笑)
「県人会」に2回お誘いになったそうだけど「ほぉん」と言われて「好かん!」とか(笑)
「キライでも『武田先輩』って呼びますよ」とか(笑)
鳥越さんが、久留米大付属高校出身で頭が良くていらっしゃるという話の最後に
「武田さんは?」と訊かれて「アレはバカじゃない?」とお答えになったり(笑)

森口さんが、喫煙者が多いのでタバコ臭いのが困るとおっしゃった時には
「武田さんはタバコ吸わないですよね」と振られ(笑)
「タバコをヤメるなんて、意志が弱いヤツじゃない?」と返されたり(笑)
まあ、場を盛り上げるためのサービス精神もおありだったんでしょうけど?
「オンエアする気ある?(笑)」と心配されるほど、ぶっちゃけておられました(笑)

そういえば、甲斐さんも武田さんに「ウチに来い!」と強引に誘われて
お茶漬けをご馳走になったことがおありだそうですが
それ以降「お前にメシ食わせてやった!」と何度も言われたらしく(笑)
「これ、一生言われ続けなきゃいけないのかなあ?
だって、お茶漬け1杯だよ?(笑)」と話されたことが…(笑)

そうそう!陣内さんは、フミヤさんがお見えになると
ご自分の方が目上でいらっしゃるにも関わらず
「アイツの方がヒット曲あるでしょ?」とコンプレックスをお持ちみたいで
「先輩なのに…」強くお出になれないようです(笑)

あっ!でも、甲斐さんは、福岡ドームのこけら落としライブが決まった時
「福岡BIG4」の中では最年少でいらしたので
「トップバッターやります!」と手を挙げられ
実は、ご希望通りの(笑)出演順をゲットなさったものの

その時点では、タモリさんや筑紫哲也さん、南こうせつさんなど
諸先輩方が飛び入り参加されることを表明なさっていただけで
甲斐さんより若い世代の方は、どなたもおられず
「九州は縦社会なんで、俺が全員にお酌して回らないといけない(笑)」と話されてましたが
その後、チャゲアスのお二人が参加されることになり、甲斐さんはお役御免に…(笑)

そのチャゲアスのお二人も「お酌係」を覚悟なさっていたところへ
フミヤさんと牧瀬里穂さんの参加が決まり
「よく来てくれた!ありがとう!(笑)」とおっしゃったらしい(笑)
当日の牧瀬さんは、この番組での大家さん以上に大変でいらしたんじゃないかと…?(笑)

ちなみに、この会に草野マサムネさんや氷川きよしさんなど
音楽関係の方がお見えになると「芸人にイジられる」そうだけど(笑)
チャゲさんが来られたのが、ちょうど飛鳥さんの事件の頃だったらしく
「今日は飛鳥の話題はヤメような」という話になったそばから
チャゲさんに「今、飲んでるの、お茶ですか?(笑)」との質問が飛んだんだとか…(笑)

チャゲさんは、その飛鳥さんのことはもちろん、初参加ということもおありだったのか?
それとも甲斐さんと偶然、バーでお会いになった時みたいに
「先輩」方の前で畏まっておられたのか?(笑)ちょっとおとなしめでいらしたようで
田中麗奈さんは、ずっとお話をなさっていたのに、チャゲさんだとは全く気がつかれず
「お仕事、何されてるんですか?」とお訊ねになったらしい(笑)

ただ、この県人会は、回を重ねるごとに加入者が増えているそうで
「知らない人が来すぎる!(笑)」と竹山さん(笑)
「出席の条件」としては、芸能界に身を置いておられる方ということになっているものの

「てめえ、誰なんだよ!?」って感じの「ミュージシャンぽい」方が、二次会について来られたり(笑)
自称?役者の方が「知らねぇのかよ?」と、一気飲みなさって「ぷはーっ!」とされても
「だから、誰なんだよ!?」ということが多々あるらしく(笑)

「いまだに誰だか判んない」「福岡出身なら誰でもいい訳じゃない」ので(笑)
「Wikipediaに載ってる人」とか「ラインを決めよう」ということになり
バッドボーイズの「佐田までセーフ、清人はアウト」に落ち着いた模様です(笑)
コメント
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