ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ホンマでっか!?TV(1/15)県民人生相談 福岡SP6

2020-02-07 15:54:00 | メディア
続いては「福岡県民は大好きな地元メシが東京で食べられなくて困る」というテーマ
かつて、甲斐さんも「東京にゴボ天うどんはないからね
福岡のヤツは、いつでも食べられる幸せを噛みしめろ!(笑)」とおっしゃってましたが(笑)

「要するに大阪で言うたら、こっちにもうどんのお店とかあるけども、あんまりないんだ?」とさんまさん
ここで、これまで控えめでいらした野間口さんが
「北九州に『資(すけ)さんうどん』っていうのがあるんですけども…
皆さん、ご存知ですよね?」とお訊ねになったものの

島崎さんもマツコさんも「知らない」と首を横に振られ
さんまさんも「『資さんうどん』知らんよ、俺も」とお答えになると
「ダシが甘くて、コクがあって、麺自体も柔くて
おばあちゃんが歯茎だけでいけるような…」と説明され(笑)

「あれが一番ウマイ!」と黒瀬さん
竹山さんも「それが、うどんなんですよ!」話されてましたけど
「ケンミンショー」でも「うどんにコシは要らない!」「コシは命じゃない!」
…とおっしゃる福岡県民が多数いらしたし(笑)

甲斐さんも「福岡の人間は酒飲みが多いんで、午前中はみんな二日酔いなんですよ(笑)
だから、そういう時には柔らかいうどんを噛むんじゃなくて飲むんです(笑)」
…と語っておられましたよね?(笑)

「まず何が違うか?って言うと、麺だけではなく、ゴボ天のゴボウも違うんです
大体ささがきになって、かき揚げになってるじゃないですか
真っ二つになったヤツを揚げてるんですよ、アレ…」
…と、資さんうどんの映像が映されているモニターを指差される野間口さん

島崎さんが「じゃあ結構歯ごたえがあるってことですね?」とお訊ねになると
さんまさんが「そういうことやな…年寄りに優しくないやないか!」とノリツッコミ(笑)
奥さんは、小倉に行った時に、この資さんうどんを食べたことがあるらしく
「確かに、おばあちゃんが歯茎だけで食べるのはムリだと思う(笑)」と大笑い(笑)

このオンエアの後に、ケンミンショーでも資さんうどんが取り上げられていたんだけど
ゴボウの直径を4分の1、長さは12~15センチくらいにカットした天ぷらを
1人前に8本投入するだけあって、ゴボウの消費量がハンパなかったです(笑)

ともあれ…佐賀県出身のはなわさんが「今、僕、佐賀に住んでるんですけど
この資さんうどんがですね、僕の家の徒歩5分の所に出来たんですよ
初めて佐賀に進出したんですけど、そしたらですね、佐賀でも大行列が出来まして…」と話されると
「やっぱりね」と竹山さん(笑)他の福岡県民の皆さんも拍手して喜ばれ
甲斐さんも「へぇー!」と頷いて笑っておられました(笑)

更に、はなわさんが「僕、自分のブログに載せたりしたんですよ
そしたらですね、資さんうどんの社長さんからですね
サービス券がメチャクチャ送られて来た(笑)
毎日行ってるんですよ」と明かされると

野間口さんが「僕も資さんうどん行き過ぎて
ツイッターに載せ過ぎたら、社長から連絡が来た(笑)」…って、意外と?負けず嫌いでいらっしゃる?(笑)
それとも、佐賀ではなく「北九」のご当地グルメなんだから
「ココは譲れない!」ってお気持ちだったんでしょうか?(笑)

その野間口さんが「なので、社長に直接『なるべく早く東京に出して下さい!』
…という風に言っときました(笑)」とおっしゃると
画面には「地元愛が強過ぎて困る事 東京で資さんうどんが食べられない」とのテロップ

さんまさんが「ないの?そんなに?資さんうどんって…」とお訊ねになり
「チェーン店で、北九州中心にあるんです」と竹山さん
(そのお隣で『うん!うん!』と頷かれる甲斐さん)

「福岡は福岡でまた『牧のうどん』って旨い所が…(『牧のうどん』の映像が流れ)
(釜あげ)ゴボ天と丸天、これがスタンダードね
食べ方も違くて、これ、麺が柔らかいんですよ
ものすごい柔らかいから、スープを麺が吸うじゃないですか
吸うから、何があるか?って言うと、横にスープのやかんが付くんですよ
スープを入れながら食べて下さいっていう…」と説明なさったんだけど

さんまさんは「ただ、甘いじゃないですか?醤油も、こういうダシも…
だから、こっちにあんまり店舗作らないと思うで、流行らないから」と話され
武田先生が「イヤ、僕は違うと思うんだね
讃岐うどんは、こっちにもあるでしょ?
讃岐うどんには哲学があってね」とおっしゃったトコで「またあ!先生」と竹山さん(笑)
甲斐さんも苦笑いなさってましたが(笑)
武田先生は福岡に何かイヤな思い出でもおありなのかなあと…?(笑)

「例えばね、讃岐に行くと『500円以上のうどん食べちゃダメよ!』って言われる訳ですよ
『これが讃岐うどんの魂だ!』って…
ところが、こっちはね、柔らかいだけなの」と自説を展開されていると
竹山さんから「違う!違う!違う!違う!先生、悪いけど、俺たちに言わせると
うどんにコシなんかあっちゃダメなんですよ
(『そう!そう!』とばかりに大きく頷かれる甲斐さん(笑))
これね、タモリさんが言ったんだから!」と異議あり!(笑)

黒瀬さんは「ちょっとせっかちなんですよ、やっぱり
だから、ラーメンは固めんなんですよ、バリかた
うどんはもう、ゆがくの待ってらんないから、最初にちょっと茹でてあって
(お客さんが)来た時に、お湯通して食べるくらいなんで、柔らかいヤツで食べるんですよ」と説明(笑)

「福岡県民の特性 せっかちだから茹でるのを待てない」とクレジットされてたけど
奥さんも、讃岐うどんがあまり好きではないらしく
お土産に戴いても「茹で時間が長過ぎる!」とイライラしております(笑)

続いて、マーケティングの牛窪先生が「やっぱり福岡って、こだわりがすごい強いんですよ
例えば、ラーメンもトンコツじゃないとラーメンじゃないくらいな勢いですよね
さんまさんがおっしゃってましたように、醤油が甘いっていうのは
昔、17世紀くらいに接待文化で、すごく貴重なものだったので
(高級な)醤油に実は貴重な砂糖を入れたというのが残っている…」とおっしゃると

「♪好いとー♪」と共に「福岡の醤油が甘い→接待文化で貴重な砂糖を加えてた」と表示され
「でも、それを守り通すくらい、やっぱり味のこだわりってすごいんですよ
すご過ぎちゃって、やっぱりガラパゴス化するというか、鎖国化するっていうか
この(福岡の)中で盛り上がっちゃうんですよ」と分析なさってましたが

確かに、森山達也さんも映画「照和」の中で…
福岡が日本のリバプールと呼ばれるほど、色んなバンドやミュージシャンを輩出したのは
当時の福岡には、東京の流行などの最新情報が入って来なかったため
自分の好きな音楽をやるしかなかったので
独自の文化が生まれたんじゃないか?と話されていたし
食文化でも同じことが言えるんじゃないかと…?

ただ、その後、牛窪先生が「うどんの生産量を見ても
実はそんなに多くないんじゃないか?と言われてまして
1位が香川、2位が埼玉で、まあ次が愛知なんですね、実は…
福岡は第9位…なので、実は言ってる割にそんな食べてない(笑)」とブッ込まれ

「イヤイヤイヤイヤ…」と顔の前で手を横に振られる福岡県民(笑)
その「全力否定」をご覧になって甲斐さん大笑い(笑)
「♪好いとー♪」をバックに「福岡県民は実はうどんをあまり食べていない!?」疑惑が…!?(笑)

そして、竹山さんが「ちょっと判んないですけど
どんな力があるかどうかも判んないですけど
アンタら2人は関門海峡渡れなくしてやる!
橋のところで止めてやるからな!」と(笑)
黒瀬さんに続いての「琵琶湖の水、止めたるからな!(by 滋賀県民)」宣告(笑)

その黒瀬さんも「九州に行けない(笑)もう九州にも行けない(笑)」と参戦され
竹山さんは「山口から渡れないようにしてやるからな!」とダメ押しなさってたけど(笑)
牛窪先生はともかく、武田先生が「いくら関門海峡を関止めたって、飛行機で行くもん」
…とおっしゃるんじゃないかと、ニヤニヤしてしまいました(笑)
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