甲斐バンドでの初ビルボードツアーとあってか?
新たに導入されたエントリー抽選方式に悲喜こもごも味わった奥さん(苦笑)
今度はちゃんとラジオネームが書いてある投稿が読まれたんだけど…
「昨年、SEIKOのWEBで、甲斐バンドと陸上の山縣亮太選手のコラボCMが流され
今年は地上波でもオンエアされるとのことで、楽しみにしていたんですが
ナンと、それより先に『スーツのはるやま』のCMで
乃木坂46(よんじゅうろく)の皆さんと、伊藤健太郎さんが…」と読まれたトコで
「乃木坂フォーティシックスって言った方がいいんですか?」と甲斐さん(笑)
「一瞬、ちょっとピクッと…(笑)」って、スタジオの皆さんのご様子に気づかれなかったら
そのまま「よんじゅうろく」で行かれるおつもりだったってこと?(笑)
ともあれ…「乃木坂46の皆さんと伊藤健太郎さんが
それぞれ『HERO』を歌っておられるのを発見してビックリしました!
『自分に似合う1着で、ヒーローのように輝く新生活』というコンセプトから
甲斐バンドの『HERO』が選ばれたそうですが
乃木坂46のファンの皆さんは『HERO』を乃木坂46の新曲だと勘違いなさったみたいです」
…と書いてあったはずなんだけど、甲斐さんは「乃木坂46のファンの皆さん」を
「乃木坂46の皆さん」と読み間違えられ「これ、聴いてる人が、ですね?」と訂正が入り
「オイオイ…(苦笑)」と奥さん(苦笑)
「『よんじゅうろく』に引っ張られたんだねぇ…」と脱力しておりました(笑)
「僕は、伊藤健太郎くん、実はすごい好きで…
『今日から俺は!!』で、むちゃくちゃ好きになったんですよ、僕…
で、ウチの家族…まっ、息子と2人で『むちゃイイよね』って言ってたんですよ
で…『コーヒーが冷めないうちに』って言って
有村架純のものすごく、なかなかイイ、深い映画があるんですけど
その時の伊藤健太郎くん、すごいイイんですよ」と明かされた後
「で、まああの…『♪ヒーロー、ヒーローに♪』なる前の…
直前の…サビに行く前のフレーズを
まっ、伊藤健太郎くんが自分で…素で歌って…乃木坂46も歌ってんですけど
それから『♪ヒーロー♪』って、すぐなるんですけど、あそこ、セブンスじゃないですか
セブンスがないまんま、メロディだけ歌ってると…アカペラで…違うメロディに聴こえますよね(笑)
(『それ、判ります!』と松藤さん(笑))…判るよね?
コードって大事なんだなって、スゲェ思ったんですけど…」とおっしゃっていて
あのCMの【HERO】を聴いた時の違和感というか
「えっ!?音痴なの?(失礼!)」と思ってしまった原因が判明したんですが(苦笑)
乃木坂46の皆さんも伊藤健太郎さんももちろん
リアタイでは【HERO】を聴いておられないでしょうから
CM撮影に当たっては、前もって甲斐バンドの音源をお聴きになったと思われるのに
「♪今が過去になる前に♪」のトコが全く違って聴こえたのは
やっぱ「甲斐節」じゃないからなんだなあ…と勝手に思い込んでました(笑)
それはさておき…「ということで、えー、次にかけるのは
Netflixの『2人のローマ教皇』という…えー、あるんですけど
えー、僕、その映画…まっ、映画ですね
で、結局、主演男優賞ノミネート、アンソニー・ホプキンス
で、助演男優賞、ジョナサン・プライス
この2人のローマ教皇が延々、色んな場所で対話して行くって映画なんですけど
まあー!ムチャムチャ面白くて…
あの、まっ、ベネディクト16世…前…前教皇ですね
前の…前の教皇をアンソニー・ホプキンスがやってて
今のペルゴリオ教皇…あの日本にもやって来た…
あの人をまっ、ジョナサン・プライスがやってると…
で…でね、バチカンを描くんですけど、その時に
バチカンの選挙シーンとか、バチカンの中身がバーッて、ものすごい良いカメラで捉えられる…
その時に、ロッカールームで着替えてて
誰かが【ダンシング・クイーン】歌うんですよ、鼻歌で…
そしたら、そのアンソニー・ホプキンスが『それ、誰の歌だ?』っつったら
『ああ、ABBAか』って言って、これがかかるんですよ
で、僕、ABBAあまり好きじゃなかったんですけど、良い曲だなあって…(笑)
ナンですかね?ABBAが歌ってるのがキライだったんですかね?あのルックスが…(笑)」
…と話され、松藤さんが「良かったんですか?(笑)」と確認なさると(笑)
「そーなんです!松藤さん(笑)そーなんですよ!松藤さん(笑)」と懐かしのギャグで返され(笑)
「で、俺、持ってないか?探して…したら、持ってたんですよ(笑)
それはもう…ナンだっけ?えーと…映画の…『映画の主題歌20曲』っていうのに入ってて
ナンだっけ?ロス・ロボスの【ラ・バンバ】が入ってるっていうんで買ったんですけど
そん中に偶然入ってました(笑)良い曲だなあって…(笑)
ウチで聴いてんの、もったいないんで、この番組でかけようかなってことで、ハイ
これ歌う時、僕ら、いつも『♪たんしんふにーん♪』って言ってましたもんね(笑)
ヤメろ!って(笑)ホントです(笑)『♪たんしんふにーん♪』って言ってましたもんね(笑)
じゃ、聴いて貰いましょう」…で、ABBAの【ダンシング・クイーン】が流れ
もう「♪たんしんふにーん♪」にしか聴こえず…(笑)
曲明けには…「ハイ、ということで
【ダンシング・クイーン】…『2人のローマ教皇』でかかってる…
とにかく、えーと…『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』『2人のローマ教皇』
3作品、Netflixで、ドキュメンタリー2つですよ
しかも『アメリカン・ファクトリー』とか…
だから(アカデミーも)無視できないことになってますよね
で、ナンか、あのー『2人のローマ教皇』を観てて
あの…バチカンで色んな…世界中に散らばってる司教が
まあ、少年とか少女に手をつける…みたいなのが出て来る
で、僕、その前の日に『スポットライト』って言って…『世紀のスクープ』って言って
そのー、色んな司教…世界中に散らばってる司教、ね?
手をつけてる…まっ、新聞社が抜くっていう…それをちょうど観てたんですよ
まっ、それも3回目くらい観てたんですけど…
で、それで『(2人の)ローマ教皇』観たんで
あっ!映画って、やっぱ、ああいうの繋がると、ちょっと興奮する
『ウィンストン・チャーチル』観てて、僕、まだ『ダンケルク』観てなかった、その時…
クリストファー・ノーランの…
で…『ウィンストン・チャーチル』に、ダンケルクの戦いのこと出て来て
ああ、観よう!観よう!と思って、まあ観るとかね
そういうのが、やっぱり繋がってると…」と話されてましたが
奥さんが「ボヘミアン・ラプソディー」の後に
「マイ・ジェネレーション~ロンドンをぶっとばせ!」を観て
「あっ!『ビバ』だ!」と高まったのとは、ちょっと次元が違うかな?(笑)
松藤さんが「『バイス』とかも判りやすかったですもんね」とおっしゃると
「『バイス』!あの監督、面白かったですね
ムチャムチャ面白かった、良い映画です、あれ…」と甲斐さん
やはり、この時期は普段にも増して、映画熱が高くていらっしゃるようですね?(笑)
続いては、甲斐バンド45周年記念ホールツアーのファイナルを飾ったNHKホールに
小林幸子さんから「4」と「5」のバルーンが付いたお花が届いていた…という投稿が読まれ
「まあ、でっかい花が…『4』と『5』のバルーンが付いてて…
更に、その後にですね『幸子米』っていう米を事務所に送って頂く…
ミルクボーイじゃないけど『今回も幸子米、頂きました!』みたいな…ビックリしたね
あの小さなサワリが良いですよね?(笑)まだ最初のね、もうちょっと盛り上がる前に…
(『最初、出て来た時ですね(笑)』と松藤さん)そうそう!(笑)」
と、いつの間にか「バルーン付きのお花」や「幸子米」から
ミルクボーイの「なんぼあってもエエもの」の話へ…(笑)
「ベルマーク」や「二段ベッドの梯子」にも笑ったけど(笑)
ボクは「運転免許証、頂きました!」が一番好きです(笑)
それはさておき…「『今回も幸子米、頂きました!』(笑)
しかも、それ、ナンかアレなんですよ…あっ、ちょっと手紙も付いてて
あのー、中川翔子さんと…が手伝ったらしく、ナンか、ちゃんとこう…お米を頂きまして…
しょうがないから、仏壇に飾るしか、ねぇ?(笑)ナンか有難いですよねぇ、そんなすごい…
ホントにミルクボーイも忙しくなってですね、色んな番組で観るっていう…
でも、ナンか、あの…冬の冷た~いロケでも、あの同じスーツだっていうのが…
あの『角刈りさ』がナンとも…やっぱり、あそこまで刈り上げられないですよね?角刈りを…ホントに」
…と「幸子米」とミルクボーイが渾然一体になっておられたけど(笑)
うっちゃんこと内海崇さんが角刈りになさったのは
「THE MANZAI」の予選の1回戦で敗退された、その夜からだそうで
角刈りになさってから演歌に目覚められたらしく(笑)
カラオケでは必ず【北酒場】をお歌いになるんだとか…(笑)
「ハイ、ということで、先ほど触れませんでしたけども…」と甲斐さん
7月12日の横浜赤レンガ倉庫ライブの告知の後
「ということで、最後の曲になりました」と流れたのは、甲斐バンド【陽の訪れのように】
我が家は、ホールツアーのセトリに入っていた訳でもなく
また、ライブテイクではないオリジナルバージョンだったことに
「ビルボードツアーのヒント?」とザワつきました(笑)
更に、次回の放送が3月21日(土)だと告げられた後
「バレンタインデー…えー、昨日…昨日ね
ナンと!名古屋の高島屋はですね、バレンタインの売上げ1億らしいです
その中に、S.コヤマくんが2位か3位に入ってるらしいです
このあと、メシ食おうと思ってるんですけど
お土産は…チョコは、僕、要らないです(笑)」と牽制なさったかと思うと(笑)
「えー、ナンか、松藤くんも忙しいですね?最近…」と振られ
「そうですね、また来月くらいから色んなライブやったりするんで…」という松藤さんのお答えに
「僕、ちょっと、今日(ちょうど)良いんで、ライブの…
ビルボードとブルーノートの取材もしたいんですけど、ねぇ?
『これ弾ける?あれ弾ける?』って…(笑)
ナンでか?って言うと、今回、ドラムないんですよ、ねぇ?」と甲斐さん
松藤さんが「色んなこと、やらす気だ…(笑)」と呟かれるのはスルーなさって(笑)
「生ギターとキーボードですね、ハイ
あのー、1978年か9年のニール・ヤングのライブみたいな感じです」と明かされ
奥さんは、甲斐バンド3人だけなら、フューチャリング照和というコンセプトで行われた
「マウントレーニアでのライブみたいな感じかな?」とか
「『MEETS』の時みたいに、前野さんがサポートに入るのかも?」と予想していたらしく
「松藤さんがキーボードなら…」とセトリ予想の修正を始めておりました(笑)