ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2023横浜(4/16)3ネタバレあり

2023-04-24 16:50:00 | ライブ
その他のMCとしては…ビルボードでライブを開催した国内外のアーティストの中で
「11日間22公演という、かなりの規模でやってるのは僕だけなんで…
ハイ、プチ自慢です(笑)」と甲斐さん(笑)
「そんなツアーを9年もやらせて貰えてるっていうのは嬉しいし
有難いことだなと思ってます」とおっしゃって

更に…「考えたら、僕、コロナ禍でも1回も中止にならなかったんですよ
他の人は結構…いっぱい中止したみたいですけど…
甲斐バンドで2年前にやった赤レンガにしても
ちょっと前まで(感染者数が)多かったのに、直前になると落ち着くっていう…
やっぱ『持ってるな!』と…(笑)」…と、プチ自慢が続き(笑)

かつて、ビルボードライブに出演した某・海外アーティストが
35分しか(ライブを)やらなかった(笑)」話へ…(笑)
最初にメンバーが数曲歌ったあとに、そのアーティストが出て来て、歌い終えると引っ込んで
またメンバーが歌って、もう一度出て来るのかと思ってたら、それっきり…(苦笑)

…といったステージがあったことを「知ってたんで…(笑)」と甲斐さん
「それって(このメンバーで例えると)まず健太が歌って
そのあと木村くんが15分くらい演奏するっていう…(笑)
出来ないって!15分も…(笑)」と大笑いなさって(笑)

「ビルボードは(1ステージが)90分(まで)って決まってるんですけど
『イヤイヤ!』って言って、最初、80分のメニューやったんですよ(…観客の拍手に)
そんな恩着せがましい…そんなつもりは…ちょっと思ってるけど…(笑)
こういうトコ直さないとダメなんだよなあ…」

…と反省(笑)されていたそうですが、その「80分のメニュー」というのは
押尾コータローさんとの「MEETS」ツアーの追加公演で…
プレミアムライブの会場として、初めてビルボード東京を使われたため
本編ツアーで演奏なさっていたセットリストを
90分以内の2ステージに振り分けられた結果なんですよね?

もちろん、もっと短くすることも可能でいらしたところを
「心意気で」1本80分のメニューに設定なさったみたいだけど
実際に演奏されたら「ちょっとキツかった(笑)」とおっしゃっていたような気が…?(笑)

それはともかく…「スマイル」が無事に(失礼!)終了して、メンバー紹介
そして、東京2DAYSのラストステージと同じく、7曲目は「イエローキャブ」
「過去イチ」と絶賛された昨年のビルボードツアーの中でも、奥さんが「白眉」に挙げた曲
…って、甲斐さんご自身も、松藤さんに「『イエローキャブ』が出来たんだよ!」と
かなり興奮気味に話されてましたよね?

甲斐さんがブルースハープを奏でられるエンディングではいつも
スチームに煙る夜のニューヨークの街と
「1台のタクシーが、暗闇へゆっくりと走り去って行くのが見える」と奥さん(笑)
その感覚は、毎回薄れることはないようですが
ただ、この日は3曲目の「カオス」はまだしも
東京公演で、あんなに盛り上がった…ナンなら「4曲目でも立ってやる!(笑)」とまで思った
「VIOLET SKY」に対する横浜オーディエンスの反応が薄かったことが気にかかっていて

8曲目に期待通り「CRY」が配置されたというのに
以前、横浜でシューティングが行われた際に
その直前のステージで「みんな立つでしょ」と思って立ち上がったら
自分だけ悪目立ちしてしまったという「ヤラカシ」を思い出したり(苦笑)
「イヤ、東京では、この曲で立った人たちがいたし…」と迷った挙げ句
やはり、前方席で「つくしんぼになるのはちょっと…」と見送り…(苦笑)

そうそう!奥さんの記憶では、この曲の演奏が始まった途端に
鈴木さんが、ステージ下手側にいらしたスタッフの方と
慌ただしい感じで、ギターを交換なさっていたらしく
「初日二日目を踏まえて色々と修正して来た
きっと吉と出る!一音一音、確信を持って弾くぞ!」と臨まれたのに…と思っていたら

終演後に…「イヤモニが片耳聴こえなかったり
アンプが飛んだりというトラブルだらけの中
なんとかやり切ったビルボード横浜でした!
ライブにはトラブルがつきもの…ついさっきまで何ともなかったのに
急に音が出なくなったりする。悔しいな!」…とツイートなさっていて
「そんなに、色々あったの!?」とビックリ!(汗)

まあ、甲斐さんのマイクも、ライブ序盤から、ちょくちょくハウリングを起こしていたそうで
甲斐さんが、マイクの頭に指がかからないようにずらされたり
右手、左手と持ち替えられたりなさっているのを拝見して
「イヤイヤ!カラオケのマイクじゃないんだから…」と奥さん(苦笑)
でも、東京公演では、ライブ中にボリュームに問題が起こったのか?
スタッフの方がマイクを交換なさったステージもあったみたいだし、その影響なのかも知れませんね?

ともあれ…「CRY」で、すっかり「あったまっていた」奥さんはもちろん(笑)
9曲目の「コールドルーム」のイントロが始まると、わらわらと立ち上がられる方多数(笑)
この日も、2コーラス目から、甲斐さんがステージ上を動き始められたそうで
奥さんは、すぐ目の前までお出ましになった甲斐さんを、しっかりと目に焼きつけようしたら
「逆にガッツリ見られた~!」と悶絶(笑)

でも、この曲を歌い終えられたあと、ほぼ総立ちの客席をご覧になって
「こういう姿が見たくてやってるんで…素晴らしい!」とおっしゃったらしく
「やっぱ、大阪では『CRY』から立ちたいなあ♪」と思ったものの(笑)
出だしというか、イントロがしっとりした感じみたいなので
「同士が現れるかどうかが問題だよねぇ…」なんだとか…(笑)

そして、本編ラスト曲は「激愛」…って、2ndステージでは
「もう1回、メンバー紹介をやりましょう!」と甲斐さん
かなり、ゴギゲンでいらしたのかなあ?(笑)
東京公演と同じく「WOW WOW WOW …」の部分では
特に甲斐さんが煽られるまでもなく、自然に歌声が湧き起こり、ますますご満悦の内に本編終了♪

ビルボード東京よりもステージが横に長いぶん
木村さんや山田さんが、ステージ下手側の出口に向かわれる際に
会釈を交わさせて頂いたりしながら、お見送りをしても
「振り向けば甲斐さん」状態になることはないと思っていたら
ステージから出口に向かう途中にある階段の降り口よりも
ずっと前方…ステージ際を歩いて来られていたらしく
「振り向けば、真上に甲斐さん」状態でビックリしたそうです(笑)

ドリンクで喉の渇きを癒しつつ、待つことしばし…インカムのやり取りがあり
ほどなくして下手側奥の扉が開き客電が点くと
甲斐さんを先頭にメンバーの皆さんが再登場♪
甲斐さんが「サンキュー!」と観客の拍手にお応えになり、鈴木さんに軽く頷かれると
「ウケると判って」いらしたという(笑)「ちんぴら」がスタート♪

もちろん、観客は大いにウケてコーラス三昧だったみたいで(笑)
東京公演のこの曲の際には「コールドルーム」ほど大きく動かれなかった甲斐さんが
この日…特に2ndステージ…は、下手側の端っこ近くまで「来てくれた~!」と主張(笑)
続く「吟遊詩人の唄」をニヤニヤしながら大合唱したのは、言うまでもありません(笑)

それはともかく…その2ndステージでは、今ツアーで初めて
甲斐バンドが、7月1日に日比谷野音でライブを行われること
そのセットリストが、かつて、甲斐バンドが両国国技館でこけら落としをなさった時と
同じセットリストになることを発表され…って
この日がファンクラブ先行予約の受付締切日だったのを
すっかり忘れていた甲斐友さんが、大慌てでエントリーしていたらしい(笑)

そうそう!甲斐さんはその新国技館のセトリを
「歌えるのかな?僕は不安です(笑)」とおっしゃったそうだけど
奥さんは、その話を「LEGENDS」で知った時
曲自体は、それこそ去年のディナーショーや、赤レンガ倉庫ライブ
その前の甲斐バンドでのツアーも含め、ビルボードツアーで近年披露なさっている
いわば「王道」のナンバーで構成されていたので、ともかくとして

…って、アルバム「虜」に収録されている曲をバンド編成で聴くのは「久しぶり~♪」と騒いでたような…?(笑)
その当時の甲斐バンドのライブは「とにかく、どの曲もテンポが速かった気がする…
夏場に、野外で、あのテンポのまま歌って、走り回れるのかなあ…?」と心配したんだとか…(苦笑)

ともあれ…大ラス曲「レイン」も、コール&レスポンスで、大いに盛り上がり
4人揃って、最後の挨拶をなさったあと
メンバーの皆さんが出口に向かわれるのを、拍手と会釈で見送り
「振り向けば、またもや真上に甲斐さん(笑)」に腰が砕けそうになって、ライブ終了(笑)

そのせいではなかったそうですが(笑)ビルボード横浜を後にする前に
洗面所でコンタクトレンズを外そうとしたら、利き目の方のレンズが行方不明に…(汗)
片目にレンズが入ったままでは探しにくいからと、もう片方も外そうとしたものの
これが、眼球に張り付いたまま、ナカナカ外れず…

ドアのすぐ外にいた甲斐友さんに助けを求めようとドアを開けたら
ちょうど、ビルボードの女性スタッフの方がいらっしゃって
洗面台の水滴の中にまぎれていたレンズを発見して下さり、事なきを得たらしい(苦笑)
まあ、本人は、今まで何度となく、ツアーの遠征先でレンズを紛失して来たので
「ああ、また眼科に行かなきゃいけないな…」と、半ば諦めていたみたいだけど…(苦笑)

帰路について、ほどなくした頃、サンケイスポーツデジタルに…
「甲斐よしひろ ビルボードライブ横浜で熱唱
総立ちの大合唱に『感謝している!』」…との見出しと
「ソロコンサートを開催した甲斐よしひろ」というステージ写真がアップされていて
「サンスポ早いねぇ!ズブズブの関係?(笑)」と奥さん(笑)

そのレビュー記事には…「ソロツアー『EAST around WEST』を展開中の甲斐よしひろ(70)が
16日、横浜市中区のビルボードライブ横浜でコンサートを開催した。
生ギター、ウッドベース、バイオリンのシンプルな構成で
『橋の明かり』をしっとりと聴かせ、ライブはスタート。

『俺とみんなの境界線はない。音楽が架け橋だから。』と呼びかけ、魂を揺さぶる歌声で
『カオス』『I.L.Y.V.M.』など13曲を熱唱した。手を伸ばせば届きそうな距離で
甲斐の息遣いを感じながら聞き入っていた客席も
年齢を感じさせないエネルギッシュなステージに乗せられて大興奮。

アンコールの『吟遊詩人の唄』『レイン』では
300人が総立ちになって大合唱が巻き起こり、ボルテージは最高潮に達した。
会場とステージが一体となった光景に、甲斐は感激し
『感謝している!』と何度も手を振った。」…って、そこそこのネタバレがあり(苦笑)

いつも奥さんは「関東圏の公演が終わったら解禁OKなの?」と
地方在住者のヒガミで言うんですが(苦笑)
今回はさすがに、東京と横浜、3日間6公演が終了したばかりだし
来月の大阪や名古屋で、ツアーデビュー予定の方も少なくないと思われるし
せめて、そのあとの東京公演あたりまで、お待ちになれなかったのかなあと…?(苦笑)

もっとも、記事の続きには…
「ツアーは、今月8日のビルボードライブ東京を皮切りに、4都市22公演で敢行。
5月3,4,6日にビルボードライブ大阪、同13,14日に名古屋ボトムライン
27,28日にビルボードライブ東京と回り、
6月3日にビルボードライブ横浜でファイナルを迎える。

また、7月1日には、甲斐バンドとして7年ぶりの東京・日比谷野外音楽堂公演を行う。」
…といった告知が掲載されていて、そちらに重点を置かれていたのかも知れませんね?

ちなみに…翌日のサンスポには、ネット版の2枚目の写真と
「総立ちの大合唱に『感謝している!』」の件は載っていなかったものの
曲名とライブ告知はしっかり記されていて(笑)
見出しも「甲斐よしひろソロツアー 横浜に響いた!!パワフルボイス」というキャッチーなものになってました(笑)
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