ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2023東京(4/8・4/9)2ネタバレあり

2023-04-15 15:20:00 | ライブ
今年も2日間4ステージをまとめてご紹介させて頂きたいと思っておりますが
前々回の記事で、チラッと触れましたように
この2DAYSで、曲順が目まぐるしく?変わったみたいで(笑)
若干?判りにくい記述になるやも知れませんこと、予めご承知おき下さいませ…m(__)m

ちなみに…奥さんの4ステージそれぞれの席は
初日の1stと2日目の2ndが、甲斐さんご入退場時の階段ふさぎ(笑)の席
初日2ndは、やや上手側ながら中央の前方指定席
2日目1stが、階段ふさぎの向かい側(ステージ中央寄り)の席だったようだけど

一般発売でゲットした唯一の指定席で、同じテーブルになった方々も
一般発売で予約なさったとのことだったらしく
どうやら、ハナから一般発売用に確保されていた枠なんじゃないかと…?

ただ、この東京2DAYSは、とっくに完売したかと思っていたのに
ツアー開幕直前に「当日券を販売致します」とのお知らせがあり
しかも、2日目の2ndステージは「余裕がございます」という一文が添えられていて

ビルボード、ファンクラブ、ローチケ、ぴあ、
イープラスなどチケット取り扱い各所の余剰分やキャンセル分を整理してみたら
こういう結果に…ってことなのかなあと…?(汗)

確かに、2日目は、上方エリアに空席が目立っている感じだったそうで
…って、奥さんが階段ふさぎの向かい側に座ったステージでは
奥さんの隣の自由席だけ来場者がなかったため、スペースにゆとりがあった上に
隣のテーブル…斜め後ろの席が甲斐友さんということで、のびのびと動けたらしい(笑)

さて、フードやドリンクを味わいながら、甲斐さんのスタッフの皆さんが
開演に向けて、徐々にステージ上を整えて行かれる様子を拝見したり
よく「関係者」の方々がお掛けになるシートに
吉岡秀隆さんらしき方を発見したりする内に、少し長めの甲斐時間が過ぎ

やがて、ビルボードのスタッフの皆さんが「花道」近くに待機なさると
ようやく、いつもの2CELLOSのSEが流れ始め、客電が落ち、スポットが灯ったところで
甲斐さんを先頭に、鈴木健太さんと木村将之さんが場内に入って来られ
花道沿いの席の皆さんはもちろん、ステージ近くのテーブルの方々も
かなりの人数で、立ち上がってお出迎え(笑)

甲斐さんが、ストゥールに腰掛けられると、大半の皆さんは席に着かれたものの
「サンキュー!」の一言で、やっとお座りになる方や
初日の2ndステージでは、1曲目が始まっても立ったままの方々もいらしたらしく
「えっ!?ずっと立って聴くの!?」とビックリ!
…って、さすがに、1コーラス目の途中で着席なさったみたいですが…(笑)

1コーラス目の途中といえば…2日目2ndステージのオープニング曲を
甲斐さんがお歌いになっているにも関わらず
階段ふさぎ席にいた奥さんの背後から男性の話し声が聞こえて来たそうで
てっきり、その階段を挟んだ下手側ステージサイドのテーブル席の男性が
開演前と同様に、お連れの女性に話しかけておられるものと思い「キッ!」と振り返ると

当の男性は、至ってにこやかにステージを眺めていらしたらしく
「えっ!?」と驚き、辺りを見回すと、その声の主は三好さん!?
奥さんは、何らかのトラブルに対応なさっているんだろうと思いつつも
「イヤイヤ!声デカ過ぎでしょ!(苦笑)」とツッコミ(笑)

そうそう!初日には、カメラマンの方が、入場口へ続く階段の踊り場にいらしたそうで
「甲斐報用のスチール撮影かな?」と思っていたら、東京2DAYS終了後に
ビルボード3店がそれぞれ「初日公演のライブ写真が到着!ワイルドなパフォーマンスで
9年目のビルボードライブツアー幕開けとなりました!」というツイートと共に

木村さんによれば「初の公式写真!」となったステージ写真をアップ♪
甲斐さんを始めメンバーの皆さんのお召し物や
ステージの様子などは、こちらをご参照下さい(笑)

さて…いよいよ、ここから曲名ネタバレありです!お知りになりたくない方は、ご注意を…!

この2DAYSは、ほぼほぼ下手側の席…木村さんの立ち位置近くとなった奥さんが
甲斐さんがストゥールに掛けられる際や、傍らの小テーブルに置かれた
「魔法の水」をお飲みになる際に「こっちを見た!」やら「うん!って頷いた♪」やら(笑)
いつものことながら妄想全開で、ニヤケていたトコへ、聴こえて来たのは「橋の明かり」

去年の「ソロデビュー35周年」をキーワードとした選曲では
甲斐バンド解散直後のソロアルバムのシングルカット曲や、KAIFIVEの代表曲といった
…いわゆるヒットナンバーが中心だったので
KAIFIVE活動休止後の第2ソロ期のアルバムからの選曲があるのでは?という
奥さんの予想は、いきなり的中したみたいです

その切ない歌詞と、安定のしっとりとした演奏の余韻に浸りながら、拍手を贈っていると
背後に風を感じ、驚いて振り向くと、山田拓斗さんが足早にステージに上がられ
一番上手側の、ご自身の立ち位置へ向かっていらしたそうで、今回も早々にメンバー勢揃い♪

そして、ほどなくして始まった2曲目は「無法者の愛」
オリジナルは、甲斐バンドのシングル曲だけど
甲斐さんは、3枚目のソロアルバム「エゴイスト」の中でセルフカバーなさってましたよね?

奥さんは、シングル発売当初、あまりこの曲が好きじゃなかったのが
歌詞に登場する「おまえ」が「長岡さんのことなんじゃ…?」と感じた途端に
「未練がましい」と思っていた、歌詞の主人公(=甲斐さん)の思いが、痛いほど伝わって来て
「めっちゃエエ曲やん!」と一気に、180度方向転換(笑)

ただ、初日の2ndステージでは…「Please」のあとの出だしの歌詞…
「今さらもう」をすっ飛ばされ「何を言っても おまえの心…」と歌い始められたらしく(笑)
当然のことながら、メロディーに対して「字足らず」となり、やり直しに…(苦笑)

…が、やり直されても「今さらもう」は、封印されたが如く、出て来なくていらしたそうで
奥さんは笑いが堪えきれず、甲斐さんのすぐ目の前の席だというのに
両手で「✕印」を作って、更なる「やり直し」を申請するも
結局そのまま、帳尻合わせのための「待ち時間」が発生した模様…(苦笑)

「自分が書いた曲をどう歌おうが俺の勝手だ!」…とはいえ
リズム的におかしくなるのは如何なものなんでしょう?(笑)

そういえば…以前に「荒野をくだって」でも 
「街ざかい」というフレーズが、すっ飛んでしまわれ
3回とも「ハミング」で歌われたことがおありだったような…?(苦笑)

その時、奥さんは、以前に観たテレビの催眠術番組で
所ジョージさんが「『7』という数字を忘れる」という暗示をかけられ
何度数えても「6」と「8」の間が抜けてしまう…というシーンを思い浮かべたみたいだけど

同じライブを観た甲斐友さんが「でも『25時の追跡』では
ちゃんと『街ざかいのハイウェイ』って歌ってたよ」と言ったのを聴いて大笑い(笑)
今なら「ほな、違うかあ…」と、ミルクボーイ状態になったんじゃないかと…?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする