ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2023東京(4/8・4/9)4ネタバレあり

2023-04-18 19:25:00 | ライブ
いつも、甲斐さんや甲斐バンドのツアーが始まると
こんな拙い又聞きレポでも、ホントに大勢の方が覗いて下さるんですが
ボクのスマホに「ブログ・ボクの奥さん」のオススメ通知が来るのは、今回が初めてです(笑)

ともあれ、前回の記事で少し触れましたけど
この東京2DAYSのラストステージは「(お席に)余裕がございます」という
当日券情報が届いた件について、甲斐さんもMCで…
「コロナ禍になってから、演劇界も含めて、昼間(のステージの方)が(観客が)多い
昼から埋まって行くんで…これを元に戻さないとダメ」…と話されたそうですが

コロナ禍前のビルボードツアーでは「日曜日の夜に出歩く嫁ってヤだなあ(笑)」とか(笑)
「平日(ひらび)の9時に(ライブを)観に来るなんて、皆さん不良ですね(笑)」
…と、おっしゃっていたんじゃなかったっけ…?(笑)

まあ、今回は「そんな中、日曜の夜に来てくれた皆さん、ありがとうございます!(笑)」
謝辞を述べられたみたいだけど、甲斐さんの目の前の席にいた甲斐友さんが
そのお言葉に「恐縮です!」って感じで、ペコペコと頭を下げると
「お辞儀するな!俺を拝むように見るな!」とツッコミ(笑)
また2ndステージの方が混み合うようになったら「不良」呼ばわりされそうですね?(笑)

もっとも、そういう毒舌MC(笑)には…「(観客の)緊張をほぐそうと
(客席の空気を)探りながら…」…という意味もおありみたいで
…って、甲斐さんは「話が出来ないと死んじゃう(笑)」みたいですが(笑)

その甲斐さんのMCが、一瞬途切れた瞬間に…
山田拓斗さんが、フィドルのチューニングをなさっていたのか?…小さく弦の鳴る音がして
甲斐さんは、パッと左後方を振り向かれ…って
奥さんの席からは、甲斐さんのお顔は見えなかったものの
山田さんが「スイマセン…」と謝っていらしたご様子から察するに
「絶対、睨まれたよね?(笑)」と思ったらしい(苦笑)

そのあとに…「このメンバーは3人とも、僕がオーディションして選んだんですけど
山田拓斗は…オーディションやった?(笑)記憶がちょっと…(笑)」…とイジられ(笑)
「健太は、まず飲みに行って、酒飲めるかどうか確認した!(笑)
酒飲めないギタリストはダメです(笑)」と甲斐さん(笑)
でも、確か、甲斐バンド結成時の大森さんは、お酒が飲めなかったんですよね?(笑)

それはともかく…「自分で選んだメンバーに因縁つけるって、最低だな、俺…(笑)」
…という言葉とは裏腹に、プロモーションで出演なさった番組では
「腕利きの若手ミュージシャンたちと一緒に」進化し続けておられる
このシリーズが楽しくて仕方がないっていう話しぶりでいらしたし(笑)

「11日間で22公演という、これだけの規模のツアーをもう9年やってる…
来年で10年になる、このシリーズをやれていることが嬉しいし
毎年、ビルボードでライブをやるのは楽しいし、嬉しい」…ともおっしゃっていたそうです

その「腕利き」たちはというと、初日終演後に、まず山田さんが…
「甲斐よしひろビルボードツアー、大盛り上がりで初日終了!
そして、色々なことが起こった初日でした!

9年目で約半分しか参加していない、このプロジェクトですが
春の次はビルボードの季節というのが、僕の定番になりつつあります!
これからどんどん変化していくサウンド、お楽しみに♪」…とツイートされ

鈴木健太さんは…「甲斐さんツアー初日でした
今年ももちろんスリリングなんだけど、落ち着いていて、バンドとしての一体感がある
最高のパフォーマンス・演出にすべく、今までにないくらい練りに練っていて
1stと2ndでもセットリストを変えた。ライブはナマ物、楽しいです」と明かされてました

その「色々なことが起こっ」て「セットリストを変えた」初日は…
甲斐さんが「2年前からやりたかった」とおっしゃった
「スマイル」が「あとでやり直していい?(笑)」となり
5曲目は「さっき(1stステージで)はやってない」「I.L.Y.V.M.」を披露なさった訳ですが

2日目には…1フレーズも歌われない内に「後でやる!(笑)」ことになり(笑)
鈴木さんは楽器を持ち替えられるわ、三好さんは甲斐さんのアコギを持って来られ
代わりに小テーブルをお片付けになられるわ
音響や照明のスタッフの皆さんも変更を余儀なくされるわ…といったバタバタを拝見して

「イヤ『スマイル』を始める前、4曲目が終わってすぐにそう言ってあげて!(笑)」と奥さん(笑)
まあ、2日目の甲斐さんは「I.L.Y.V.M.」を歌われる前に
「曲順変えてますから…初日の1回目やってないんで…」と
まるで、想定済みの曲順変更みたいに話されていたようだけど…(笑)

そうそう!甲斐さんのマイクが、何かトラブっていたらしく?
ステージ上手側から、スタッフの方が、甲斐さんの背後に近寄って来られ
ものすご~くさりげあり気に(笑)マイクを交換なさったステージがあったそうですが
奥さん達はもちろん、甲斐さんご自身もそのトラブルに気づいておられなかったのか?
「えっ!?俺!?(笑)あっ!…イヤ、すごい声張ってたんだよね(笑)」とおっしゃったんだとか…(笑)

ともあれ…6曲目は、甲斐さんが別のアコギに持ち替えられて「CRY」
イントロこそ、オリジナルに近い感じで、しっとりと始まったみたいだけど
途中から、圧倒的な音の波が押し寄せて来たらしく「うわあ~!立ちた~い!」と奥さん(笑)

でも、その直後に「スマイル」が差し込まれたり
「えっ!?もう?」と思ったタイミングで「メンバー紹介」があり…って
(山田さんの時だけ「フィドル、一人っ子!山田拓斗!」とコールなさったそうです(笑))
元から8曲目に据えられていたとおぼしき?昨年のビルボツアーからの「おかわり」曲…
「イエローキャブ」が壮大に奏でられたり…で

今ツアーのスタンディングのタイミングを測りかねていたトコへ
鈴木さんのギターが、ちょっと「冷血」や「漂泊者」を彷彿させるようなイントロを奏で始め
座っていた席の位置によって、椅子を後ろに引いたり、テーブルの下にしまったりして
スペースを確保しながらスタンディング(笑)
その、場内をほぼ総立ちにさせた9曲目は「コールドルーム」

甲斐さんは、ご自身のラジオ番組の「HOT MENU」特集で
未発表ライブトラックに収録されているこの曲をおかけになる際に
「この曲、ライブでやってたんだ!?」と、すっかり忘れていらしたみたいですが(苦笑)

奥さんは、このブログの読者の方のご厚意でダビングして戴いた
そのライブ映像を観倒していた頃だったこともあり
「何言ってんだか?(笑)」とツッコミつつ「セトリ予想」に追加した模様(笑)

この曲の2コーラス目から、甲斐さんが下手側→上手側とステージ端まで動かれたそうで
「階段ふさぎ席」では「下目使いで見られた(笑)」やら
「前方中央指定席」では「目の前に立ち止まった!」やら
「階段ふさぎ向かい側席」では「目の前で止まって、ガッツリ目が合った~!」と妄想全開(笑)

そして、本編ラスト曲は、KAIFIVE最後のシングル「激愛」
こちらも、かつての「シリドリ」ツアーで重きを置かれていたことと
ラジオの放送終了時間が迫り、イントロが流れ始めている中で
甲斐さんが「どうしてもかけたかった!」と
おっしゃったことが決め手になって、セトリ予想入りしたんだとか…(笑)

それはさておき…甲斐さんは「みんなとの間に境界線はない、あるのは熱い音楽だけ
架け橋は音楽だから…老いぼれてる場合じゃない!」と熱く語りかけられたそうだけど
奥さんは、かつての「スタンディング・オベーション」布教活動(笑)中に

甲斐さんが(ステージを指差しながら)「ここが俺たちの生きて行く場所で」
(客席を指し示しつつ)「そこがお前たちの場所だ
俺たちとお前たちは違うんだから」と話されていたことを思い出したらしく

「40年も経つと境目がなくなるんだ?(笑)」とクスクス(笑)
まあ、当時は「ステージに押し寄せるな!」ってことを強調なさっていたんでしょうね?(笑)

…という訳で、後回しになった「スマイル」が
「激愛」の前に差し込まれた?とか
アンコールの1曲目に演奏された?とか、奥さんの記憶は、甚だ曖昧なんですが(汗)
横浜公演を経たあとの事情聴取の結果、5曲目は「I.L.Y.V.M.」
「スマイル」は、その直後の6曲目に落ち着いていたそうです

更に、東京2DAYS最後のステージでは
「イエローキャブ」と「CRY」の順番が入れ替わっていたらしく
この先もずっと「CRY」が「コールドルーム」のすぐ前に来るなら
「グッと立ちやすくなるかも~!?」と奥さんニンマリ(笑)
ついでに、ツアー遠征のお供…iPodも、この順番で編集したみたいです(笑)
コメント
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