ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

東海ラジオ「bre:eze」(3/27)2

2023-04-05 18:10:00 | メディア
「SUNDAY FUNDAY」という番組のイベント公開収録に参加できなかった
奥さんにとっての救済番組?の続きです(笑)

パーソナリティーのイレーネさんが「あのー、実はですね…
あっ!事前に、その(甲斐さんがゲストとして登場されるイベントの)観覧者募集の中で
リスナーのみんなから、メッセージも届いていますので、少し紹介をさせて下さい」
…とおっしゃって、読み始められたのは、奥さんのメッセージ!?(笑)

イヤ、正確には…「えー、兵庫県からも届いております。女性の方から…」という
イレーネさんの言葉には、特に反応しなかったみたいだけど(笑)
「『全国でライブを行われている甲斐さんに質問です』と頂きました」という一文に「ん?」となり

「『名古屋でのライブは盛り上がると、よく耳にしますが、甲斐さんもそう思われますか?』
…と、名古屋にいる私たちからしたら、ちょっとコワイ…
訊くのがコワイ質問ですが…(笑)」と続いた時点で
「どーゆーこと!?」とビックリしたらしい(笑)

「イヤイヤ!この番組のために書いたものじゃないし…」と奥さん
観覧募集の応募フォームに「メッセージ」欄があったので、とりあえず書いただけみたいで
その応募した番組の観覧にはハズレたのに(苦笑)
同じ放送局とはいえ、別の番組でメッセージだけが採用されたことに
「ナンだかなあ…」状態だったようだけど(笑)

ボクは「幾度となく名古屋でのライブに参加してるクセに、何を今さら…?」とクスクス(笑)
まあ、本人は、東海ラジオのイベント担当者の方が、目を通されるんだろうと考えたのと
甲斐さんのラジオ番組「LEGENDS」の投稿フォームと同様に
あまり時間をかけると、フォームが閉じてしまうかも知れないと
咄嗟に思いついたことを記しただけみたいです(笑)

そう言えば、以前に甲斐さんが、インストアライブを行われた際も
参加は叶わなかったものの(苦笑)その後、観覧に応募した方の中から…ということで
未発表ライブのCDだか、DVDだかが当たっていたような気が…?(笑)

それはさておき…甲斐さんが「結局、あのー、お客がいるんだったら
そこに行って、僕ら…ねぇ?やりますから、やっぱり…
だから、そういう意味でも、あのー、名古屋は昔から、ホントに熱烈な感じなんで…
(『ほおー!』とイレーネさん)…それは、やっぱり、いつでもウェルカムでやりますよね、ハイ」

(…とお答えになった辺りで、BGMが「レイン」に変わり)
イレーネさんが「あのー、逆に、こう…土地もそうですし
時代によって、お客さんの、こう…うーん…反応の仕方であるとか
リアクションの取り方、雰囲気って、変化ってあるんですか?」とお訊ねになると

「まっ、そうですね、昔…70年代とかは、すごいやっぱり、ナカナカこう…厳しくて
ガードマンが、ガッチリ固めて…って感じだったんですけど…」と甲斐さん
「だから、今、みんな…みんなスタンディングオベーションみたいになってるじゃないですか?
(ステージに)出て行ったら『わあーっ!』と…
あのスタンディングオベーション、実は僕らが、あの…やるようになったんですよ

でも、それ、どういう風にやるかと言うと…
結局(ステージに)出て行って(観客に)自分の買った席だけだったら…
『自分で買った(場所な)んだから、そこだけ立っていいよ』…っていう風にして
2年くらい、こう…小屋の…会場の人たちを口説いて…(『ハアー!』とイレーネさん)
ツアーやりながら、イベンターと一緒に出向いて、説得して…
ガードマンの数も減らし…減らして貰いながらとか…

…と話されるのを聴いて「懐かしい~!(笑)」と奥さん(笑)
元はといえば、かつての甲斐バンドライブで、本編は大人しく座っているものの
アンコールになると、前方席の観客が、ステージに詰めかけることが定番化していて
後方席の皆さんとの「バランスが非常に悪い」とお感じになっていたトコへ

そうやって席を離れる観客と、それを力ずくで抑えようとするガードマンとの間でトラブルが
って、甲斐さんは、女性ファンがガードマンに殴られたのをご覧になって
「演奏を続けるように」と大森さんに合図され、客席に降りられたという話も…あり
全国各地で「布教活動」を展開なさったんですよね?

ともあれ…甲斐さんは「今、日本流スタンディングオベーションですよね
向こうは、最高の表現を見た時に、みんなでワアーッと立つけど
もう…そういう感じじゃなくて、もう『自分の席だったら、ある程度立っていいよ』
…っていう風にして、そこで変えて行ったんですね」と話されてましたが

当時、甲斐さんは…「自分の席で立って拍手するっていうのは
海外のエンターテイメントでは普通のことだし
俺たちの曲を聴いて、心に触れるものがあったら、熱い何かを感じたら
その場で立っていいよ」…という言葉のあとに
必ず「義理の拍手は要らないから」とおっしゃっていたらしく
本来のスタンディングオベーションに近い意味合いだったのかなあと…?

まあ、奥さんは、甲斐バンドの数々の「初めて」エピソードの中で
花園ラグビー場や都有5号地でのライブは、しょっちゅう取り上げられるし
「ブロック制」にも言及されることはあるのに
このスタンディングオベーションに関しては、あまり触れられないことが不満だったみたいで
イレーネさんのご質問もさることながら、自分のメッセージが、その引き金になったことにニンマリ(笑)

それはともかく…「ハアー!」と感嘆の相槌を打ちながら聴いていらしたイレーネさんが
「本当に、こう…スタンディングオベーションももちろん、そうですけど
他にも、今だったら、ライブとかフェスで当たり前の光景を開拓して行ったっていうのも…」
…と水を向けられた途端に「そうですね」と甲斐さん(笑)

「『BIG GIG』って言って、今、都庁が建ってるトコで
僕らが、3万人くらい集めてやった時も…そこ、インフラがないんですよ
だから、トイレとか、そういうのがないから
結局、どっかでそれを造らなきゃいけないじゃないですか?
だから、仮設トイレ…もう『しかないよね』って言ってて…

で、ウッドストックから20年くらい経ってたんで
『ウッドストックから20年経ってるんだったら、あるだろう』って言ったら、ナンと!
その年に出来たばっかりだったんですよ!
(『ハアー!仮設トイレを作っている…?』)
ううん、その契約してる会社…(『ハイハイ』)
で…『何個あるの?』と訊いたら『20個だけあります』
『3万人以上で、どうやって回すの!?』って…(笑)…でも、ないよりは良いもんね?

だから、あの時、本番前の新宿中の…あのー…
いわゆる、その…自動販売機の飲み物が、全てなくなったんですよ、本番前に…(『うわあ!』)
だから、そういう…ちゃんと、あるメーカーの飲料を売る所も会場に入れてたんですけど
やっぱり、そういう初物の感じですからね
(『そこを開拓して下さったからこそ、今の音楽シーン、フェスシーン
ライブシーンっていうのがあるっていう…』)

だから、今、フェスで何万人集まったら、どれくらい、こう…ゴミが出るか?ってあるじゃない?
それも、そこで、データ取ってるんですよ…(『スゴ-イ!』)
だから、そのー、まあ、その…東京のその…トップイベンターになってる会社が
その…3万人集まったら、どれくらいのゴミが出るか?判んないじゃない?

で、やっぱり『(トラックが)20台くらいあったら大丈夫ですよ』って…
トンでもない!それ、何往復もしたっていう…
だから、そのデータが、今に活きてるんですよ…(『うーん』)
…というのを、10年くらい前に聞きました(笑)
10年前…『10年前かい!?』って…(笑)早く教えろよ!(笑)」
…と、こちらもお馴染みのエピソードですが
そのデータ活用に関しては、甲斐さんご自身も長い間ご存知なかったんですね?(笑)

ともあれ…イレーネさんが「イヤ、本当にこれまでの、こう…音楽そのものだけではなくって
音楽を取り囲むライブシーンとか、えー、カルチャーそのものを作って来た
そんな…まあ、甲斐バンドであり、甲斐よしひろさんですが
これも、もう文化になりつつあると思います

今後ですね、ライブの予定、楽しみにしてる人も多いと思います
『甲斐よしひろ Billboard Live & BOTTOM LINE 2023 EAST around WEST』
もう、今年で9回目…?」とツアー告知を振られ
甲斐さんが「そうですね、11日間で22公演って感じなんで
やっぱ、規模としては、もう結構な規模なんですけど…

まあ、ボトムラインは元より、まっ、ビルボードライブでも、日本人はもちろん
外国のアーティストも含めて、その規模でやってるアーティストいないんですよ
だから、まあ、それが9年目を迎えられてるからね、だから有難いんですけども…うん」と返されると

イレーネさんが「こちらは…まあ、以前(ビルボードツアーが)スタートした時は
(名古屋)ブルーノートから始まり、ボトムラインへと、今、やって来てくれてます
このエリアでは、5月13日土曜日、14日日曜日、各日16時からと19時からの2回公演
えー、今池ボトムラインにて…現在チケット発売中です」と告知

「あの…こちらも『両日両回行きますよー!』というメッセージも届いております
(『ハイ、ありがとうございます』と甲斐さん)
えー、とってもステキな会場…でも、これもすごくインティメイトというか
すごく、あの…パーソナルな空間じゃないですか?」と紹介なさると
甲斐さんは「うん、そうですね、やりやすいし…」と返され

「まあ、ウチのスタッフが、あの…(名古屋)駅からタクシーに乗って
『ボトムライン(まで)』って言ったら『モトムラ医院』ってトコに着いた…っていう有名な話が…(笑)
それ、どこだよ!?『モトムラ医院』…(『へえ!』とイレーネさん)
…って、ツッコミんだ(笑)」と鉄板ネタを披露(笑)

イレーネさんが「知りたい!逆にね(笑)…(『そう!そう!そう!』と甲斐さん(笑))
今日のメッセージテーマ『勘違いでした』っていうメッセージテーマ、ピッタリの…(笑)
ボトムラインですよ!皆さん、ね?(笑)」とおっしゃると
甲斐さんも「『モトムラ医院』じゃないですよー!(笑)」と笑っておられましたが
このネタは、元々は甲斐さん発ながら、名古屋のツアー会場が、ボトムラインに変わった際に
奥さんが思い出して投稿したネタだったので
「気に入ってるんだね(笑)」とニンマリ(笑)

それはさておき…イレーネさんは「えー、現在、あの…YouTubeにて
1週間限定公開中の…まっ、昨年のライブの模様も公開になってます
これ観て、イメトレしながら、テンションも上げて頂きたいなと思います」と告知されたあと

「スゴイことを言いますが…ナンと、これでお別れの時間になってしまいました
続きは、今夜の…(『そうですね』と甲斐さん)…イベントにてかな、と思います
あっという間でしたが、本当にありがとうございました!
さあ、最後に1曲、こう…お届けして、お別れしたいと思いますけれども
曲紹介と共に一言、リスナーの皆さんにメッセージも頂けますか?」と〆に入られ

甲斐さんが「そうですね、ビルボードライブから…まあ、あの…ボトムラインでやるんですけど
そのビルボードライブの音源が…えっと…5枚組で出たんですね
そん中のライブの曲を…『吟遊詩人の唄』という曲を聴いて下さい」
…とおっしゃったトコで、イントロが流れ始め
「甲斐よしひろさんでした!短い時間でしたが、ありがとうございました!」との言葉に
甲斐さんが「ありがとうございました」と返され、10分強のご出演は終了♪

「吟遊詩人の唄」の2コーラス目の途中でフェードアウトして、CMに入ったと思ったら
いきなり「HERO」が流れ出し、男性の声で、ビルボードツアーの告知があり
東海地区では、しょっちゅう流れてるCMなのかなあと…?
サンデーフォークと東海ラジオのバックアップ態勢、スゴイですねぇ(笑)
コメント
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