ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ビルボードツアー2022(横浜5/21・5/22)2ネタバレあり

2022-05-24 20:50:00 | ライブ
前回の記事は、異様にハイテンションな奥さんから、ライブ開始前に絞ってネタを仕入れ
とりあえず…のつもりが、そこそこの大作になってしまいましたが(笑)
ここからは、いつも通り、ツアー初日のレポを基本に
異なっていた部分や特筆すべき箇所について、ご紹介して参りますので
イミフな記述があった場合には、過去の記事を参照して頂ければ幸いです…m(__)m

さて、2週間の激務に耐え「見覚えのあり過ぎる(笑)」パネルを手に横浜公演初日に臨んだ奥さん
前日の深夜に、鈴木健太さんが…
「アコギを生音で弾くのと、ラインで出して弾くのでは全然違う
生楽器はそういうところも難しい。ので、今日はスタジオに来てる
明日からまた、甲斐さんビルボード2日間、横浜です」…とツイートなさっていたり

当日の朝、戸田克巳さんが「横浜初日 8時から作業が始まりました」と
現場の写真をアップされているのを拝見して、より一層、高まって来たトコへ
ファンクラブ会員先行でチケットを入手なさったのであろう?前方指定席の皆さんは
甲斐友さん達を始め、大阪公演でお見かけした方がほとんどで
「リピーター枠か!?(笑)」と心の中でツッコミつつ
「これなら、大阪公演と同じノリでも大丈夫そうだ」とひと安心(笑)

そのビルボ大阪では、開演時刻の5分前に「マスク着用」のアナウンスが流れたみたいだけど
横浜では、開演時刻を5~6分過ぎた辺りでアナウンスがあり
「それって、甲斐時間込み?(笑)」とクスクス(笑)
しばらくして、ステージ下手側にあるバックヤードへ通じる扉が閉められ
その両脇にビルボードのスタッフの方が待機なさって、インカムでやり取りされること数回…

PA席やステージ端にいらっしゃる甲斐さんのスタッフの方が「友達の輪」ポーズを作られると
2CELLOSのアノ曲が流れ始め、関東圏初日とあってか?あるいはリピーター効果か?(笑)
盛大な手拍子が起こり、客電が落ち…って、ビルボ横浜は、天井から垂れ下がっている
3基の円錐形の照明が、スルスルと巻き上がり
それぞれが1枚の円盤になって、天井にピタッと収まるようですが
奥さんは、今回、座席位置の関係で?入場口を注視している内に、その様子を見逃してしまい
4ステージ中の最後のステージでしか、見ていなかったらしい(苦笑)

ともあれ…下手側の扉が開き、先頭のスタッフの方がドアの横に立たれると
その後ろから、甲斐さん、鈴木さん、木村将之さんの順で場内に入って来られ
ステージ端の階段へ…と思いきや、前回とは少し階段の位置というか、向きが変わっていて
…といっても、3段ほどの階段らしく、以前は下手側扉から真っ直ぐ進んで昇ればよかったのが

1段目が客席の方を向き、そこから90度右に曲がってステージに上がるようになっていたため
初日の1stでは「甲斐さん、こっちです!(笑)」みたいな一幕があり(笑)
ステージに上がられてからも、お三方がおだんご状態で何やら笑い合っておられたそうで(笑)
そのご様子を下手側のテーブル席でガッツリ拝見した奥さんはニンマリ(笑)

そうそう!下手側の自由席を選んだ2日目1stステージはもちろん
奥さんの席は、横浜4公演全て、センターから下手側にかけての席で
初日2ndステージでは、最前列テーブルの2列目だったんだけど
お隣が、たまたま甲斐友さんで、アクリル板はさっさと撤去するわ(笑)
椅子同士をくっ付けて、甲斐友さんに密着するわ(笑)…で
座っている間は、1.5列目、立ち上がると完全に最前列というポジションだったんだとか…(笑)

ともあれ…ようやく?(笑)演者の皆さんが、それぞれの立ち位置に向かわれ
鈴木さんと木村さんがセッティングなさってる間
ストゥールにお掛けになった甲斐さんが、傍らに置かれた小テーブルの上のカップを手にされ
「魔法の水」を一口お飲みになったトコで、奥さんの方をご覧になって
「うん!」と頷かれた(…と主張(笑))そうです(笑)

そして、意外性たっぷりのオープニングナンバー「ノーベンバー・レイン」が始まり
去年、甲斐バンドでのビルボツアーで、生配信された時と同じ席から
歌っておられる甲斐さんの横顔を見つめていて
「あの時は、縦横2枚のアクリル板に、フェイスシールドまであって
ホントに見えにくかったんだよねぇ…」としみじみ(苦笑)

「しみじみ」ついでに申し上げますと…(笑)
奥さんは、この曲を聴くたびに、ツアー初日が甲斐さんのお誕生日と重なったライブで
超が付くほど、ご機嫌ナナメでいらした甲斐さんが
譜面台をステージから叩き落とされたりして、本編が終了…(汗)

そのステージ去り際に、松藤さんが、甲斐さんの背中に向かって何か訴えておられたらしく
おそらく?楽屋で何らかの話し合いが持たれたみたいですが
アンコールの1曲目に、ステージに登場なさったのは、甲斐さんお一人だけ…(汗)
「テレフォン・ノイローゼ」をアコギで演奏されたあと
アンコール2曲目からは、メンバーの皆さんとご一緒にお歌いになり、その日は終演…

が、次の広島公演では、アンコールの1曲目が
この「ノーベンバー・レイン」に変わっていて
その後は、ツアー中ずっと変更はなかったみたいで
「あの『テレノイ』は、お怒りMAXの結果だったんだなあ(苦笑)」と奥さん
それ以来、この曲と、甲斐さんの「激オコ」なお顔がセットになってしまったんだとか…(苦笑)

それはさておき…観客の拍手を受け、甲斐さんが「サンキュー!」とお応えになっている間に
ステージ上手側の扉から、山田拓斗さんが登場され
2曲目の「スウィート・スムース・ステイトメント」へ…
あっ!今ツアーは、初日からセットリストの変更はなく
変わったのは、大阪公演2日目から、メンバー紹介のタイミングが
1曲早まったことくらいだそうです…って
奥さんは「初日は、甲斐さんが間違っただけかも?(笑)」と申しておりましたけど…(笑)

その大阪でのツアー初日に、甲斐さんが
「1曲目、2曲目と、うまく行ったね!(笑)」とおっしゃった通り
その後もオープニングの2曲は、ずっと安定していたようですが
横浜2日目の1stステージは、冒頭から甲斐さんの歌詞がアヤしかったらしく
「うーん…?」と思っていたら、甲斐さん自ら演奏をストップ(苦笑)

「ですよねぇ…」と、観客が「ドンマイ」の拍手を送ると
大阪公演での「やり直し」を思い出されたみたいで
「トラブルがあると盛り上がるんだなあ(笑)」と甲斐さん(笑)

確かに、2日目は、何度かステージ上手側のスタッフの方に向かって、手のひらで合図なさったり
ギター交換に近づいて来られたスタッフの方に、何やら耳打ちなさったり
ナンなら、最後の公演が終わったあと、ステージから下がられる時にも
スタッフの方と話し込まれたり…と
甲斐さんのイヤモニ以外にも、何らかのトラブルがあった模様です(汗)

3曲目の前のMCは、ビルボ横浜にお見えになる際に「車で近くを通るんで…」
「赤レンガ倉庫を見て来た」「赤レンガ倉庫に行きそうになった」に始まり
甲斐バンド45th+1ライブは「前後1週間ずっと雨だったのに
その日だけピーカンっていう、奇跡の1日!(笑)

まあ、あそこまでピーカンにならなくても…って感じでしたけど…(笑)
僕、5曲目くらいにもうジャケット脱いだんですよ、暑くて…汗が目に入るし…
みんなも大変だったと思いますけど、ハイ(笑)」と「晴れ男・国内全勝中(笑)」の話から
アンコールの「嵐の季節」の時の遠雷の話…「どんどん近づいて来るんですよ

船越(英一郎)さんに『(舞台装置に)お金かかってますね(笑)』って言われたんですけど…(笑)
(ライブ)DVDにちゃんとね(遠雷が)入ってます、ハイ
(東京が大雨だったので)今日、また(遠雷が)こっちに来るのかと思った(笑)
…って、甲斐さんは、この日の雨はカウントなさっていない感じ?(笑)

その赤レンガ倉庫ライブが、1年延期になったため
「甲斐バンドで(ビルボードツアーを)2回やったんですけど
やっぱり、このメンバーが一番緊張感があるんで…緊張感がないとダメなんですよ
優しげな松藤の顔が見えるとね(笑)」やら「バンドだと雑音が多いんで…(笑)
松藤っていう雑音とか、一郎っていう雑音とかがなくていい(笑)」やらと
やはり、この本来のスタイルが楽しくて仕方がないというご様子だったんだとか…(笑)

ただ…「スウィート・スムース・ステイトメント」をやり直されたステージでは
大阪初日と同じくらい…って、まあ相対的に3曲目に行かれる前に
少し時間をおかけになる傾向があったみたいですが(笑)…MCが長くなっていらしたらしく
ご自身もその自覚がおありだったのか?(笑)

「健太の圧がスゴイんだよ!(笑)さっきから、この辺に(…と左側の耳から首筋辺りを示され)
スゴイ圧を感じる(笑)…イヤ、段取りとかね
色々考えてるのは判るんですけど
ちゃんとやりますから!(笑)」…と、おっしゃったそばから
「あ、スイマセン!間違ってやり直した上に、話が長くて…(笑)」と
ストゥールから立ち上がられ、鈴木さんの方に向き直ってペコリ(笑)

ちなみに…「圧がスゴイ」と言われた鈴木さんは「えっ!?」と驚かれ
「イヤイヤ…」という風に首を振っていらしたそうです(笑)
コメント
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