ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(6/16)その6

2020-06-22 13:09:00 | メディア
今回の記事が予定より長くなってしまいそうだったので(苦笑)
一部を昨日の記事に『追記』という形で移動しまして
甲斐さんが表紙を飾られた「昭和40年男」に関する投稿へ…

「これ、確か『40年男』って雑誌があるんですけど…」と話し始められたトコで
現物が差し出されたのか?「あっ、そうそう!これ、スゴイでしょ?
…って、俺が言っちゃいけない(笑)
ちょうどここにあって…」と甲斐さん

「僕、ナンか…とにかく『表紙にさせて頂きたいんで、何枚かお願いします!』みたいな…
一応、5~6枚選んでおいた…やっぱ上手いですね」…とナカナカお気に召しているご様子?
まあ、甲斐バンドフリークの皆さんは、以前にポスターや写真集で
ご覧になったことがおありかと思われるものの

たまたま、書店やコンビニでお見かけになった方々が
「カッコいい!」「懐かし過ぎる!」とツイートなさっていたし…
って、甲斐さんの麻雀仲間でいらっしゃる(笑)ビビる大木さんも
「なんだよコレ!!甲斐よしひろサンがカッコイイから買っちゃったよ」と呟かれてました(笑)

ともあれ…「この本ね、実はあの…ナンだっけ?
1ヶ月に1回(発行)とか、そういう本じゃないんですけど
何ヵ月に1回出るんですけど、もう平積み!出たら平積みだもんね
だから『あっ、そうなんだー!』と思って…
ナカナカの雑誌らしいんですけど…」と、おっしゃってましたが

通常は、隔月(奇数月)11日に発行されている雑誌で
今回発行されたのは、復帰なさった編集長が「偶数月に打ち込んでいる総集編」らしく
巻頭の野口五郎さんの記事以外は、過去に掲載された記事の再掲みたいで
甲斐さんの記事も、薬師寺ライブの後…
アルバム「ROCKS」のプロモーション前に掲載されたのと同じものです

その当時、奥さんは、甲斐友さんから、この雑誌の編集長のブログを教えて貰い
甲斐さんのインタビューをなさったことを知って早速、職場近くの書店に予約を入れ
発売当日は、急なシフト振り替えで休日になってしまったにも関わらず
電車に乗って買いに行ってました(笑)

その時は、予約した分とは別に1冊きりしかなかったようだけど
今回は、開店から30分後くらいに書店に行ったら
店員さんが、ちょうど平積みの棚からラックに移しておられたところで、残りは5冊だったらしい

松田優作さん演じる「工藤ちゃん(笑)」が表紙になっていたVol.15は
「俺たちが影響を受けた男たち」という特集の中に甲斐さんの記事があったんですが
今回は「俺たちが惚れた昭和の男たち」のトリに掲載されてます

奥さんは、前回も北村明広編集長のブログを拝見して
その熱い語り口に親近感を覚えたみたいだけど(笑)
今回も「甲斐よしひろさんで勝負!!」という記事に…

「昭和40年男を毎号買っているような、ましてや僕の呟きに付き合って下さるような
ヘビーユーザーの方は、絶対に手を出してはならぬが
思わず手に取ってしまうと思われる表紙を発表させて頂こう。ジャーン」

…と、記事自体は再掲載とはいえ「この表紙はどーだ!」という自信が垣間見え(笑)
見事に、その術中にハマってしまったらしく(笑)
更に…「昭和には、男たちを誉め称える言葉が多く溢れていた
強くたくましい、明るく真っ正直、粋でいなせ
ニヒルでクールなどなど、挙げて行ったらきりがない

昭和の男たちは、図太くたくましく己を貫いて生きて来たのだ
そして俺たちは、偉大になって行くその過程にも惚れ続け
彼らから多くのことを学びながら生きて来られた幸せ者だ」
…という言葉、特に「その過程…」以下の部分にハゲ同(笑)

その続きには…「昭和40年男に掲載された過去の記事から
昭和を鮮やかに彩ったと呼ぶにふさわしい男たちだけを厳選し
生き様に憧れた昭和の男たちと、その背中に痺れた銀幕やブラウン管の中に観た
憧れの男たちを今一度振り返る」…と記されていたり

「安奈でキマリ!!」という記事では…
「昭和40年男の総集編は、甲斐よしひろさんに表紙を飾って頂いた
表紙ってのは当然ながら、その1冊の顔になる訳だから、慎重かつ大胆に作り込む
今回は甲斐さんサイドが快く引き受けて下さり
何点か候補を出して頂いた写真の中から、これを選んだ

魂を絞り出すように歌う甲斐さんの表情も、もちろん素敵だが
孤独と哀愁を感じられるこの顔も大好きだ
ガキの頃の僕をときめかせた表情で、勝手なイメージで
ご本人には恐縮だが、安奈を歌う甲斐さんだ」…に始まり

1979年の年明けに「HERO」と出会われ
「衝撃なんてありきたりのもんじゃない
男の子から男への成長過程のど真ん中で
あれだけ男くさくカッコいい歌うたいと出会えたのだから、僕らは本当に幸せ者だ
…とか

「実際に痺れまくった僕のまんまに作った、極めて個人的な表紙ながら
今多くの男たちが頷いていることだろう」
…と書かれている通り、大きく頷いたみたいだけど(笑)

ただひとつ…「孤高の男を演じきった甲斐さんだから
きっと女性はついて来られなかったのではなかろうか」と
「この曲(安奈)も目一杯、男の世界で
女子が痺れるのではなく、男が惚れたのだ」の部分には「異議あり!」なんだとか…(笑)
まあ、奥さんは「男性脳」の持ち主らしいので、あしからず…(笑)

それはともかく、今回の増刊号の編集後記にも…
「表紙を甲斐よしひろさんに飾って頂き、お届けできることを今幸せに思っている
1979年の年明けの衝撃は俺たち世代には忘れがたい

そして連呼する単語がヒーローと来たら
正義の味方世代にとってたまらないことこの上ない
ガキの頃の俺たちが憧れたヒーローの座を、生身の人間が奪い去ったのだ
そうか、この兄貴こそがヒーローなんだ

M78星雲出身じゃなくても、痛そうな改造人間への手術を受けなくても
僕らもヒーローになれるかも知れないと強く感じさせてくれた
その感謝を込めて、表紙とSIDE Aのトリを務めて頂いた
うんうん、俺たち世代らしい仕上がりだな」

…と記されていて、甲斐さんへの熱い思いと、リスペクトが感じられますねぇ
もっとも、奥さんたち初期からの女性ファンの皆さんには
甲斐バンドが「ヒーロー」になるまでを支えたのは
「私たちだ!」という自負がおありみたいですが…(笑)

そして…「ハイ、ということでね、最後の曲になりました」と甲斐さん
「これも、NHKホールで『HEROES 2016』という…
『2016』じゃないや、『2019』ですね、ハイ、甲斐バンドのライブ、もう1曲…」
…と、この時すでにバックで流れていた(笑)「嵐の季節」

曲が明けて…「ハイ、ということで…
今のあの…えー、1月16日NHKホールでやった『HEROES』ツアーのDVDは
えー、今月…もうすぐリリースになります
えー、さっきも言いましたけど、特典映像バッチリ!CDが2枚ついております、ハイ

ということで、次回はですね、次回は、プロ野球が変則的な開幕をする関係上ですね
放送の予定がまだ見えない状況であります、ハイ
日程が決まったら…日程決まったら、番組ホームページとKAISURFでお知らせ致します」

…とのことでしたが、この放送終了後に番組ホームページを覗いてみたら
「次回放送は2020年秋以降を予定しています」と…夏越えちゃうんだ!?(苦笑)

「ということで、まだまだ大変な日々が続くと思いますけどね、お互いに努力していきましょう!
ハイ、えー、次回まで元気で…ということで
この感じは当分…今年いっぱい続くと、ワクチン出来るまではしょうがない…
みんなで耐えて頑張っていきましょう」

…で、エンディングかと思いきや、時間が余っていたのか?(笑)
「松藤さんは、この間はどんな感じで、おやりになってたんですか?」とお訊ねになり
いきなり話をフラれてしまわれた(笑)松藤さんが…

「自分の音楽作る状況が良く出来るコンピューターとか楽器とか
セットアップとか、ズーム会議とか、ネットで音楽やり合うか
…みたいな状況作りましたね、やっぱり」とお答えになると

「ナンかね、僕、思ったんですけど、仕事の会議を…まっ、ウチの事務所もそうですけど
これ、みんな顔つき合わして、みんな集…アレして、やんなきゃいけない…なんてのは
一種の錯覚だったかも知んないなと、ちょっと思ったんですよ

意外とテレワークで…意外と、もうキーワードさえ決まって…
まあ、方向決めとけば、ある程度テレワークとか
電話でやり取り、メールでやり取り出来るよね
(『これから、そうやるしかないような気しますね』と松藤さん)

そうですねぇ、えー、まあ週3回、あとテレワーク…みたいなことが
平均的になって行くんじゃないかというようなこともありますけどね
えー、まあ、どうなる?…みたいな、ハイ

まあ、先ほど言いました、えー、次回は、えー、決まってないんで…
まだ、放送の予定が出ておりません
ということで、まだまだ大変な日々が続くと思いますが
ホントに皆さん、お互い努力していきましょう
ということで、次回…元気でさようなら」…で、ホントに放送終了でした(笑)
コメント
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