前クールの甲斐さんイチオシのドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の
「ミスパンダ」こと清野菜名さんが、生田斗真さんと結婚されたとのニュースが流れた際に
「ウロボロス婚」なるワードがトレンド入りしてたけど(笑)
ボクが、お二人のなれ初めとなった、このドラマ「ウロボロス」のことを
ドラマ記事に書いた時は「観てるよ」という知人友人が周りに全くいなかったので(苦笑)
「観てみたい!」とか「ナンで観てなかったんだろ?」といったツイートを拝見して
「ああ、やっと…」って気になりました…って、ナニ目線?(笑)
奥さんは「共演をきっかけに交際スタート」というカップルには、冷ややかなんですが(苦笑)
「ウロボロス」で、生田さんと「バディ」を組まれたのは
「ちょいウザな小夏先輩」役の清野さんではなく、上野樹里さんだったし
清野さんの可憐な見た目からは想像も出来ない
キレッキレなアクションシーンを見せられたあとの熱愛報道だったので
「へぇ~!」といった意外性の方が大きかったみたいです(笑)
「熱海少年探偵団」の「キョウコ」さんで、お馴染みかと思われますけど
絶賛再放送中だった「素敵な選TAXI 特別編」でも
竹野内豊さん行きつけの喫茶店のバイト役で出演なさっていたのを拝見して
「選TAXI」をリアタイ視聴していた当時、我が家では
「小夏先輩とキョウコさんが同じ女優さんなの!?」
…とビックリしていた矢先のことだったので
清野さんご自身の「お顔」をちゃんと把握出来てなくて(汗)
初回放送から何週間か経って、やっと清野さんに気がついた(失礼!)ことを思い出しました(苦笑)
その「選TAXI 特別編」のあとを受け、いよいよスタートする「竜の道」
まだ未見なのに、こんなことを申し上げるのはナンですが
ドラマのあらすじに関する限り「ウロボロス」にそっくりじゃね?(笑)
まあ「ウロボロス」の主人公は、同じ施設で兄弟のように育った2人の男性なのに対し
「竜の道」は、双子の兄弟(兄は整形して登場)だし
1人が「裏社会」で、のし上がるという設定は同じでも
もう1人は、かたや刑事、かたや国土交通省の役人…といった違いがありますけど
実の両親はおらず、育ての親が理不尽な死を迎えたことで
その死をもたらした相手に復讐を誓うという大筋は一緒で
我が家は、清野さん繋がりの不思議な感覚を勝手に覚えております(笑)
もっとも、フジテレビの番宣的には「選TAXI」より
何かもっと「竜の道」に近いテイストのドラマ…
草彅剛さんのヘルパーのヤツとか…の方が良かったんじゃないかと…?(苦笑)
ともあれ、小栗旬さん&生田斗真さんもステキでしたが
千秋先輩(玉木宏さん)と家守さん(高橋一生さん)のシンフォニーコンビ(笑)にも期待大♪
小栗さんの右腕役でいらしたムロツヨシさんのような
グッと来るバイプレイヤーの方が見つかったら言うことナシです♪
あっ!そういえば、前クールの連ドラ…
「トップナイフ」「ハムラアキラ」「ケイジとケンジ」「病院の治し方」の4本…を
掛け持ちなさっていた池田成志さんは
「梅ちゃん先生」や「マッサン」「八重の桜」など、国営放送にも多数ご出演で
お顔をご覧になれば「ああ!この人か」とお気づきになる方も多いと思われますけど
「福岡県出身」と「急逝した平幹二朗の代役」っていうフレーズだけでも
奥さんにとって、今一番、舞台で観てみたい役者さん第1位は間違いないんじゃないかと…(笑)
それはともかく…「家守さん」で思い出しましたが
「カルテット」と同じ坂元裕二さん脚本の「スイッチ」は
主演が、松たか子さんと阿部サダヲさんで
我が家では「えっ!?松さんとクドカンさんじゃないの?」という
「カルテット」をご覧になっていない方にはイミフなツッコミが飛び交ったものの(笑)
このドラマも「理不尽な死」に対する復讐がキーワードになっていて
阿部さん演じる「出世と縁遠い検事」と
松さん演じる「屈折したところのある敏腕弁護士」が
「連続突飛ばし事件(別名:背中ドン事件)」で対峙することになるんですが
この2人の主人公の両親も、かつて理不尽な死を迎えていて
その仇を取るために、学生時代から寄り添うように支え合い
2人して法曹界へ入り、法的な復讐は終わったものの
恋人としての関係も、13年前に終わってしまい…(汗)
それでも、互いの恋人を紹介し合うような腐れ縁が今も続いているという
ちょっと「身内」的なニュアンスを持つ関係?…と思いきや
高校時代の松弁護士さんは、両親を死なせた相手をナイフで刺そうとして
あやうく犯罪者になるところを阿部検事に止められたことがあるくらい
理不尽なことに対する怒りの「スイッチ」が入ると、自分を抑えられなくなる人らしく(汗)
阿部検事の出世を止めた原因とされる、数々の「アンタッチャブルな案件」の立件は
すべて松弁護士の殺意をなだめるために、法的な制裁を加えざるを得なかったからと判明(苦笑)
ただ…「俺たち、昔は被害者だったけど、今は共犯者だから」というセリフの通り
「お口チャック」のお達しが回された所轄署や鑑識課の面々に
ポケットマネーを渡したり、別件の案件でも通してやると囁いたりと
アウトなやり方で情報や証拠を集め、起訴に持ち込み
ずーっと松弁護士の「スイッチオン」を邪魔をすることで
彼女自身を守って来た阿部検事に「惚れてまうやろ~!」でした(笑)
「理不尽」「復讐」といえば、忘れちゃいけないのが「犯罪症候群2」
前作に続き、WOWOWとの共同制作で、主だった登場人物も同じなんだけど
前作では、妹を未成年者に殺された武藤刑事(玉山鉄二さん)にスポットが当てられていたのが
今作では、武藤刑事の義弟になるはずだった先輩刑事・鏑木(谷原章介さん)が主役です
愛する人を亡くした者同士とはいっても
武藤が、法では十分に裁けない犯人を自らの手で殺そうとするのに対し
鏑木は、そんな武藤を冷静に諭すという、正反対のキャラ設定だったので
どういう風に話を膨らませるのか?…っていうか
2作目はたいていコケるしなあ(失礼!)…というのが、正直なところだったんですが
「鳴かぬホタルが身を焦がす」と申しましょうか
いったん理性で抑え込んだぶん、その悔しさや怒り、やりきれなさは
ずっと胸の中にくすぶっていたらしく、思いもよらない方向に弾け飛ぶことに…(汗)
恋人を殺した少年が、自ら命を断ってしまったこともあってか?
「少年犯罪を考える会」の会員…犯罪被害者遺族の意向があった場合にのみ
更正が望めない未成年犯罪者への復讐殺人の代行を引き受け
すでに何人かの少年を事故に見せかけ殺していて(汗)
しかも、前作同様、公安の依頼を受け調査に当たっている武藤が
この「職業殺人者」について調べ始めており
更に、その依頼者である公安の環(渡部篤郎さん)は
鏑木刑事の関与を疑っているというドロドロぶり(汗)
鏑木刑事が、今抱えている事件も、心臓移植を待つ息子のために
息子と年齢が近く、臓器提供の意思表示をした若者ばかりを狙って
脳死判定されるように、いきなり車道へ突き飛ばすという事件で
イヤイヤ、必ず脳死判定される訳じゃないし
仮に脳死判定されたとしても、その心臓移植を受けられるのは
自分の息子だと決まっている訳でもないのに
次々と、見ず知らずの、恨みがあるはずもない相手を襲う母親って…(汗)
…ということで、今夜の最終回は、どれだけ楽観的に考えても
清々しいラストシーンなど絶対にあり得ないことは保証できます!(苦笑)
あっ、でも、その前に「必殺仕事人2020」が…!(笑)
東山紀之さん主演でシリーズ化されてから
「オレオレ詐欺」やら「セクハラ」やら、現代風刺を絡めたストーリーになってるんだけど
どうせなら「点ピン麻雀」とか「選挙違反」とか取り上げて欲しいなあ(笑)
余談ですが…賭け麻雀をした元検事長の黒川氏の処分が、懲戒ではなく訓告だったのは
「旧知の間柄」の者同士が、社会の実情を見ても高額とは言えない
「点ピン」というレートで行なっていたためとの説明を受けて
それならばと「新基準の礎」を築いてくれた黒川氏に敬意を表し
「黒川杯」という麻雀大会を検察庁前で開催した方がおられたようで(笑)
その名に相応しく、真っ黒に塗られた麻雀牌を用意し、検察庁前に集合なさったものの
道路交通法によって、検察庁前からは排除され、日比谷公園に移動したみたいだけど
そこでも警官が数十名で、雀卓を囲むプレイヤー4人を取り囲んだらしく
その模様を写した写真を見ると、かなりの密集状態になっていて(苦笑)
中には「警官が麻雀をやってるように見える」とか
「抜け待ちしてるのかと思った」といったツイートもあり大笑い(笑)
結果的に、日比谷公園の閉園時間までに半チャンも打ち終えていなかったため
精算後に賭博罪の現行犯で逮捕!とはならなかったようで
主催者の方は「申し訳ない。次回は、新聞社の人を招きたい」と
第2回開催の意向を表明なさったらしいです(笑)
ちなみに、その後、ハイヤーでお帰りになったかどうかは不明でしたけど…(笑)
黒川氏の賭博疑惑のニュースが流れてからずっと
過去の逮捕歴を引き合いに出されていらした
蛭子能収さんのことをお気の毒に思っていたのに
その当時に蛭子さんが「ギャンブルは2度とやらない!賭けてもいい!」とコメントなさったと知って
「気の毒に思った気持ちを返して!」って気分(笑)
黒川氏が、おとがめなしで、5,900万円(だったっけ?)もの退職金を受け取られた日
「是非、点棒で支払って貰いたい!」というツイートが多数あり
「座布団10枚!(笑)」とハゲ同の我が家でした(笑)