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ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

COME ON! ROCKIN' ROAD(4/26)

2020-05-04 20:58:00 | メディア
いよいよ「マッチ オブ ザ ウィークエンド」最終回♪
31分に「お知らせのあとは…4月のマンスリーゲスト甲斐よしひろさんの登場です」とのコールがあり、32分20秒から、前回の続き…

近藤さんから「普段、お家では、どんな…お父様はお父様ですよね?」と訊かれて
「ハイハイ、ちゃんと家族がいます」と甲斐さん(笑)
「(デビューされてる)お子さんはどっち?」には
「あ、それは、えっと、娘です…次女、ハイ」とお答えになり

「アドバイスとか…そういうのじゃないのかな?」という質問には
「『えっ!?ナンでなるの?』って、言ってましたけどね『ヤメた方がいいよ』って…
(『言ったんですか!?』と近藤さん)…もちろん!もちろん!
でもまあ、異性じゃないですか?だからまあいいかな…

本人がもう決めちゃったし…僕…僕、全くノータッチなんですよ
で、自分…彼女は自分でプロダクション見つけて、全部自分でやってて…
やってる人間の…人たちはビシッと知ってますけどね、一応は…
だけど、基本的にはノータッチなんで、ハイ」

…と、Kainatsuさんのデビューについて触れておられましたが
かなり反対なさったのは本当みたい…というか
Kainatsuさんによれば、猛反対が予想されるが故に
その希望を切り出すことの方が大変でいらしたんだとか…(汗)

「だから、あとの…あとの子供たちはカタギです、ハイ
一番下の息子なんかも大企業なんで…」という甲斐さんの言葉に
近藤さんが「えー!でも、お父さん、甲斐さんだって…?」と返される途中で
「たぶん、バレてないんじゃないですかね?ハイ」とカブセておられたけど(笑)

「甲斐よしひろ」は、本名でいらっしゃるとはいっても
漢字で書かれた書類などを見るだけだと、気づかれにくいかも知れませんね?(笑)
…っていうか、会社の方より、お嬢様方が結婚なさる際に
お相手の男性が、甲斐家にご挨拶に来られた時の方が大変というかナンというか…(失礼!)

「そんなもんですかねぇ…?」とおっしゃる近藤さんに
「ナンか、そういえばウチの息子、マッチみたいな顔してますよ、ホントに…(笑)
僕に顔、似てないんですよ」と甲斐さん(笑)
奥さんは「イヤイヤ、甲斐さんにもマッチにも似てませんから!(笑)」とツッコミ(失礼!)
…って、どなたにどう失礼なのか、よく判りませんが…(苦笑)

「今、おいくつですか?」→「そいつ、27ですかね」
「もう、ご結婚されてる?」→「イヤ、上の2人はちゃんと結婚してますけど」
「もう家出ちゃって?」→「そうそう、もちろん、もちろん
だから、僕、わりとこう…自分の方の業界の方に巻き込むつもりはなかったんですよ、ハイ
むしろ、もう、ヤメて!ヤメて!って…」といったやり取りの後

近藤さんが「僕も1人しかいないんですけど、どちらかっていうと、甲斐さんと一緒で
どっかに就職してくれた方が…」とおっしゃるのへ
「そうそう!そうそう!」とカブセて、ハゲ同の甲斐さん(笑)

「イヤ、で、ムリじゃない?たまたま俺たち、何かの幸運で…ね?
つまり、僕らが出ることで…まあ、何百、何千人…とは言わないけど
何百人か何十人かは、絶対、犠牲になってると思わない?

でも、それでもさ、やる気があっても、色んな事件が起きて、色んなことがあって
どんどんダメになって行ってる人たちも今いるじゃないですか
ここまで来てるっていうのは『ああそうか、じゃ天職って言っていいんだな』
…っていう気がやっとするくらいな感じですね」と話されてましたが

デビューするのも、その道で食べて行けるようになるのも
その活動を続けて行くことも、すべて簡単なことではないでしょうし
出来れば、可愛い我が子には、そんな苦労をさせたくないと思われるのもむべなるかなと…

それはともかく…
「昔から…ま、僕ともちょっと似てると、僕、思ってたんですけど
(近藤さんは)昔から、ちょっと冷静ですよね?(笑)」と甲斐さん

「自分のこと、わりと客観的に見るタイプだよね?
自分…だから、グワーッと自分に惚れてる感じ、あまりないもんね
ナンかこう…ちょっと(距離を)置いて、こう…
ちょっと客観的に、残酷に、自分を見るようなトコあるよね
それがたぶん良いんですよ」とおっしゃって

近藤さんは「そうですかね?」「そうかも知れないですね」
「人が僕のこと、どう見てようが、あんまりこう…」と返された途端に
「関係ないもんね!ああ、俺も一緒です」…って、ほとんど洗脳状態?(笑)

更に…「それから、むやみに会った瞬間に褒められるのも、すごいキライなんで…
もう、絶対イヤじゃん?それヤメて!それ…」と話され
近藤さんが、ジャニーズ事務所の後輩の方々から
「どっか必ず『ヨイショ』されちゃうんですよ(笑)
『飲みに連れて行って下さい』って言われても
『ウソだろ?本気でそう思ってないだろ?』って…(笑)」とおっしゃると大笑いなさって(笑)

「ホントに思ってるんだったら、ずっとひつこくつきまとうもんね(笑)
僕、昔から、わりと自分に対して、ちょっと残酷っていうか
こう…ちょっと冷静…客観的に見てるなって…」と評され
近藤さんは「甲斐さんに似てるって言われるって、ちょっと嬉しいなあ」とお気遣い?(笑)

「さっき言ったヒロミなんかも、そういうタイプですから…僕、同い年なんで
(『あっ!そうなんですか?へぇー!』と甲斐さん)
彼もわりと我が強いように見えて、わりと冷静ですからね
彼は、ちょっと出なかった時期があって、テレビに…
ここ最近…2~3年またガーッとやりましたけど、出てない時期が冷静に自分のこと見る…

僕もそうなんですけど、冷静にナンか、自分の立ち位置みたいな…
ただ、そんなに甘くない世界なんで、じゃあ出たいからすぐに戻れる訳じゃないですもんね
彼は、じゃあ出たいからって戻った訳じゃなくて、彼を必要としていたんですよね、きっと…
で、そこで、彼は賢いんで、MCやっても…」と話されると

「あのー、結局…ナンていうんですかね?
自分を必要としてくれるかどうか?ま、そこにニーズがあるかどうか?
それは『またまた、そんな…イイよイイよ』って言ってても
そこがだんだん引きも切らないくらい、オファー来たりだったら、それはもうやりますよね」と甲斐さん
「ずっとひつこくつきまとう」ニーズが高いファンなら我が家にも…(笑)

近藤さんが「そうですね、だから、僕は今そんなオファーがないので
僕を好きだと好んでくれる人だけ…甲斐さんがさっき言った
300人でも500人でも、その人たちの前で
好きな歌を歌えればいいかなっていうのがありますね」とおっしゃると
「ちゃんとホールでやった方がいいよ!
ライブハウス、ダメよ、しかも、この時期だし…(笑)」と返され

「甲斐さん、45周年は?」との質問には
「僕は、だから今年の1月1…1月中旬でホールツアーが終わったんですよ
去年、ライブ…初めて、僕、ライブハウスツアーやったんですよ、甲斐バンドで初めて…
僕らの時、ライブハウスなかったんで…
ライブハウスツアーやって、それでホールツアーに移行して…

で、結局、NHKホールで、一応…1月中旬で終わって
その挙げ句に、赤レンガ倉庫で、甲斐バンドで…それがファイナルです」
…と説明なさってましたが「その挙げ句」の前に
ビルボードツアーにも触れられていたかも知れませんね?

ともあれ…「赤レンガ行きたいなー!日にち合ったら行きたいな」という近藤さんの言葉に
「ねぇ、ホント」と頷かれたのは甲斐さんだけじゃなく(笑)
我が家の住人も「生マッチ見てみたい!
ナンなら『ブルーシティ』と『ブルージーンズ・メモリー』歌って欲しい!」とキャイキャイ(笑)

でも、近藤さんが、ホントにスケジュールを確認なさっていたのか?(笑)
それをご覧になったらしき「当たってますか?当たってますね(笑)スイマセン(笑)」
…という甲斐さんの声を聴いて、ちょっと残念そうでした(笑)

続いて…「参考までに、ライブハウスとホールと…って、どんな違いがあるんですか?
歌で…同じ歌、歌ってて…」という質問に
「あのね、そうそう!僕もたぶんね、初めてね、ホント、ツアーってやったんですよ
僕ら、デビューした頃って『ジァンジァン』と『ルイード』しかなかったんですよ
でも、アレ、その頃『ライブハウス』って言ってなくて…
だから、今、日本中にあるじゃないですか

で、僕、高校の時…『照和』っていう博多のライブハウスで、高校の時からやってたんですよ
だからまあ、それとまた違うじゃないですか
あのね、マイク…照明は連れて行けないんですよ、ライブハウスって…
メインの仕切るヤツは連れて行けるけど、あとピンの2人くらいは…
あとは全部もうハウスの人たちを動かしてやるから、毎日セッティングが違うんですよ、照明も、ね?
だから、それを上手く使ってやるしかない

僕ら、もう大体ツアーずっとやってるから…結局、20人近くいる訳じゃないですか
そういう人たちをフル活動することは出来ない
で、毎回、広さも違うでしょ?だからもう…ナンだっけ?
静岡の浜松か…『窓枠』ってあるんですけど
3歩半で(ステージの)端から端まで着く…3歩半だよ?狭いよね(笑)

(『それだけもう、お客さんも近いですね』と近藤さん)
近い近い近い!むちゃくちゃ近いんだよ
だから、そういうのを9ヵ所かな?やったんですよ
で、ホールは11ヵ所やって、今度はダーッと…
(『自分のスタッフ全部連れて?』と近藤さん)
そうそう!そうそう!大阪フェスとか、そういう所…」
…って、歌われる上での違いのお話ではなかったものの(笑)

近藤さんが「やっぱホールでやりたいですね」とおっしゃると「イヤ、ホールが良いですよ
自分の中でこう…火をつける方法を自分で見つけて
色々アイデアとか、色んな形で自分に…自己発火させるっていうか…
それで、僕、さっきちょっと余計なこと言ったんですけど
『是非やった方がいいよ』って…」と再びオススメなさってました(笑)

近藤さんが「イヤ、嬉しいなー!久々にナンか…
そういうの『再認識で毎回やったら』って言われると…
『変わってなかったじゃん、パッと会った時』って言われたら…熱心ですよね」とおっしゃると
「それ、たぶん…その、なに?こう…見た目って大事じゃん
人間って絶対見た目大事なんですよ
だから、ちゃんとやってないと、見た目でまずバレるもんね」と甲斐さん

近藤さんが「甲斐さんは66歳だけど、週何回ジムで…
やっぱり見えないですもんね、年齢に…」と返され
「それって…それ、自分に跳ね返ることだと思うから、面白くてやる訳じゃないですか
だって、あの…ほら、ある程度の年齢重ねて行くっていうのもさ
自分を試してるようなもんじゃない?そうでしょ?
自分を試してる場数を踏んでるだけだから、その回数重ねてるだけだもんね」と語られると

「イヤ、甲斐さんスゴイ!さすが熱いなー!もう嬉しいです、僕…
この熱はどっから来るんですか?エネルギーはどっから?
音楽?音楽から来るんですかね?」と近藤さん
甲斐さんは「イヤイヤ、ま、それだけじゃないんじゃない?
だって、ほら…またさっきの話じゃないけど
結局、普段の生活が出るでしょ?こういう時…それじゃない?」とお答えになり

「夜も伊集院さんくらい行く時もあります?」との質問には
「もちろん!もちろん!僕、ちゃんとしっかり飲んでます、ハイ
しっかり飲んで、翌日ちゃんとジムに行って抜くっていう…
それで、夕方の…だいたい5時か6時からビール飲む…美味しいビールを戴くっていうか
だから、えっと…週に3日は絶対行く…バーに行くんですよ

結局、ある程度、年齢積み重ねると、自分の時間をどれだけ持てるかが大事じゃないですか
家族、だいたい12時くらいに寝て、そのあと僕、自分でいつもこう…仕事するんですけど
作業やるんですけど…そういうのもあるんだけど
あと、バーに行って飲むのはさ、もうわりと知り合いと飲むのも、もちろんありますけど
そういうの、そっちが大事じゃないですか、ね?」

…と夜のクラブ活動(笑)を明かされてましたが
「甲斐さんは、すごく根が真面目な感じで…」と近藤さん
「そうなんですかねぇ?」という、やや不満げな?(笑)甲斐さんのお返事に
「絶対そうだと思います」と言い切られたものの
「イヤイヤイヤ!好きなことしか出来ないんですよ、僕」と返されたトコで

「これからもハードに…甲斐バンドでは
あのメンバーでやってるコンサート行きたいですね、泣かせて頂きます!
また、ぜひ遊びに来て下さい…今日はナンか色々と元気を頂きました
ありがとうございました」…で、甲斐さんの「ブルーシティ」が流れ始め、12分35秒のトークは終了

セイヤングで…「ナンか大人になったぶんね、すっごくこう…ホントの精悍さが出てて…
あの…若い頃の精悍さなんてさ、単なる勢いじゃないですか
だから、あっという間に、何かあるたびに消えて行く訳だから、そういうものって…
ちゃんとナンかホントの精悍さが出てて
『ああ、ナンかイイ男だなあ』っていうような…
で、それ、そのまますんなり、ホントに本人に言っちゃう俺っていう…あったんですけど(笑)」と話されていた通り

「貴方」に始まり、ちょっと照れくさそうに「マッチ」呼びになられ(笑)
でも、最後まで「です・ます」で丁寧に話されていた辺り
大人の男同士の「深イイ話」という感じでした♪
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