ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

我が家で話題のニュース3

2019-06-22 13:35:00 | 日記
昨夜、ツイッターを眺めていた奥さんが「イイねぇ!(笑)」と笑った時から
もしかしたら?…と思っていたけど
朝刊のスポーツ欄には「満塁弾呼ぶ甲斐バント」や
「満塁の呪い破る甲斐バント」との見出しが…!?(笑)

セ・パ交流戦ソフトバンク対ジャイアンツ
その6回表、1点差に迫って、なお2死満塁のソフトバンク
打席に立った甲斐選手が、まさかのセーフティバント!?(汗)

その直前に森ヘッドコーチから「三塁手が下がっている」と言われて
「覚悟が決まった」と甲斐選手
「1球に集中して」直球をバント
打球は、マウンドと三塁の間、絶妙の位置に転がり

三塁手の岡本選手が意表を突かれている内に
甲斐選手は、一塁へヘッドスライディング
同点に追いついた後、続く代打の福田選手が、勝ち越しの満塁ホームラン

ゲーム差なしで迎えた交流戦2トップチームの直接対決で初戦をモノにし
今日勝てば、8度目の交流戦優勝が決まるという最高の勝利に導いた
まさに価千金の「甲斐バント」(笑)

この場面をご覧になったソフトバンクファンの皆さんは
さぞかし、シビレまくられたでしょうねぇ♪(笑)

まあ、ソフバンの「甲斐さん」が活躍なさるとツイートが溢れ返り
奥さんのスマホは、毎回エライことになるんですが(笑)
昨夜の試合に関しては、一部のファンの方々が呟かれていた「甲斐バント」が
新聞の見出しにもなってゴキゲンでした(笑)

ちなみに…ソフバンの「満塁の呪い」というのは
昨夜の試合まで、満塁のチャンスを28打席連続無安打で
逃し続けていたことから名付けられたようです(苦笑)

こうしたイヤな記憶がよぎる負のジンクスを払いのけるのと同様に
長年に渡って「当たり前」とされて来た事柄に
「異議あり!」と声を上げることもナカナカ大変なことだと思いますけど

葬儀社の仕事で、靴に関する指示を受けられた女性が
「なぜ女性だけがヒールの高い靴を?」という疑問をお持ちになり
「強制されるのはおかしい」と訴えられたところ、賛同者が多数現れ
1万8千人以上の署名が厚労省に提出されたそうで

「Me Too」ならぬ「Ku Too(靴・苦痛)」運動が、瞬く間に広がったのは
それだけ多くの女性が、ヒール靴に苦しんでいらしたからでしょう

ただ、保険外交員の女性は「ヒールのない革靴を履いていると
上司から呼び出され注意を受けた
『足が痛い』と訴えて、今はフラットシューズを履いているが
同僚達は、妊娠中の女性も含めて皆パンプスを履いているため
『冷たい視線』を感じる」とおっしゃっていて

一緒に「NO!」と声を上げることよりも
「ルール」に従うことを優先してしまうくらい
その「押しつけ」に無自覚というか
「当然のこと」と受け入れておられる方も少なくないのかなあと…?(汗)

お茶の水女子大学の新實准教授によれば…
「1920年頃から、ヒールを流行させたのは、近世の男性貴族」であり
「女性が、しゃれたヒールを履いた脚の形は
男性が求める女性像の具現化とみられている」そうで

「欧米の服飾文化をそのまま受け入れた日本では
着こなしのルールに無批判に従う意識が根強い」んだとか…(汗)

奥さんの職場は、ヒールについての規定はなく、黒の革靴であればOKなんだけど
スカートを履く際には、必ずパンストのみでソックスは禁止
冷え性の奥さんは、パンツしか着用してません(苦笑)

ただ、パンツは「規則違反」ではないものの
「基本は、後ろにスリットが入ったタイトスカート」みたいで
常日頃から「要は、おっさん達の好みでしょ」と申しておりました(苦笑)

まあ、甲斐さんのライブに行く時は
「ヒールがないと甲斐さんが見えないから」と
「Ku Too」…イヤ、苦痛は二の次三の次らしいですが(笑)

来月からのライブハウスツアーは、ライブ時間に加え
待機中も立ちっぱなしということで
いつもより、やや低いヒール靴を用意したようです(笑)

それはともかく…「クールビズ」も最初は身に着けることに抵抗があったり
相手側も「カジュアル過ぎる」という印象を持ったりしたものの
今はかなり広く受け入れられているし
女性のフラットシューズだって市民権を得られる日は近いんじゃないかと…?

そうそう!ちょうど時期を同じくして
大河ドラマ「いだてん」は、金栗四三の女子校教師編に突入
「結婚して学校を中退すること」に憧れるお嬢様ばかりの学校で
四三は、日本に女子スポーツを根づかせようと奮闘

スポーツの快感に目覚めた女子学生が
競技会で「走りにくい」と靴下を脱ぎ捨てたことが新聞に取り上げられ
親や教師、文部省まで巻き込む騒動に発展(汗)

「人前で脚を出すとは何事か!男の好奇の目にさらされるんだぞ!
嫁に行けなくなったらどうするつもりだ!」と騒ぐ父親に

「走りやすか格好で走るんが、なしていかんとですか?」
「それは男が悪い!男が目隠しすればよか!」と金栗先生
「おなごが足ば出して何が悪かね?
男子は良くて、女子が悪か理由ば、お聞かせ願いたい!」というセリフは

「靴の強制は、パワハラにあたる可能性がある」としつつ
「但し、社会通念に照らして、業務上必要な範囲を超えた場合」という
「条件」をつけた某厚労相にも聞かせてやりたいですねぇ(笑)

脚本家の早坂暁さんが、生前のインタビューで…「今を伝えるのがドラマ
過去を伝えるものであっても、今に照り映えるものでなければならない
ドラマとは心の報道番組、心のニュースである」…と話されていたんだけど

クドカンさんの脚本はもちろん
甲斐さんが書かれた曲、ツアーのセトリに選ばれる曲にも
同じことが言えるんじゃないでしょうか?

余談ですが…今クールの連ドラは、初回を見逃したり
途中でリタイアしてしまったり…といった風で
「どんなドラマだったんだろう?」や「あの後どうなったのかな?」ばかり(苦笑)

そんな中、かなり力を入れて観たのは「白い巨塔」(笑)
田宮二郎さん主演のオリジナルや、唐沢寿明さん主演のリメイクみたいに
何ヵ月もかけて「たっぷり見せます!」っていう訳じゃなかったものの

押さえるべき要所は、きちんと押さえられていたし
全5話で完結させたことに不自然さはなく
何と言っても、岡田准一さん演じる「令和版・財前五郎」がよか~♪(笑)

暑苦しいほどの野心と自信に溢れる(笑)
鼻持ちならぬエリート医師の表情や仕草のバタ臭さ
教授に昇進した後の肩で風を切りながら大股で歩く様子も素晴らしかったけど

母一人子一人の家庭から、白い巨塔の頂点に登り詰めようとする
その悲痛なまでの覚悟や、時折、顔を覗かせる弱気の虫
自らが病に犯されたと知った時の慟哭など
原作の中の主人公が乗り移ったかのごとき熱演に、ただただ拍手でした♪

以前に甲斐さんが…「岡田くんはイイですよ
グループの方針は、事務所が決めて行くんでしょうけども
個人の…個人の行く先とか、個人の未来っていうのは
自分でクリエイトして行かない限りはダメですよね
いくらジャニーズ事務所とはいえですね

岡田くんは、やっぱり着々と…家族も出来て、ちゃんと自分の…ナンてか
映画…役者としてのポジションも、ちゃんと固めて…スゴイですもんね」
…と、おっしゃっていたことに、改めてハゲ同です♪
コメント
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