ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(5/21・5/28)3

2019-06-01 15:04:00 | メディア
甲斐さんが思わず?「なるほど」と口になさったご意見に関して
横粂弁護士は「確かに『発言』を理由とする辞職勧告決議案はございません
ただ、実はそれより重たい懲罰…議員に対する懲罰で
出席議員の3分の2以上で除名できる…除名という処分があるんですが
それにおいて、1950年と51年に『言動』を理由に除名のケースがあります

なので、それより軽いこのケースでもあって然るべきですし
皆さんおっしゃる通り、刑事事件以上に国益を損してる
そういった言動に関しては当然、除名、辞職すべき
なので『前例を作ってしまいかねない』じゃなくて
前例を作って下さいと…」と説明され

有馬さんも「国会議員の在り方として
国民の代表ですから、決して俺が正しいから国民について来い
…っていうのが、政治家ではない訳ですよね
国民の求めることを努力するというような方向がないということであれば
そもそも国会議員の資格がないんですが

ただ、選挙っていうのは、そこまで判って国民が投票できないんです
ですから、判った以上は辞めて貰うという方向で…
どっかで辞めて貰う法的なものというか
制度がないとダメかも知れないと、今回思いました」とおっしゃると

坂上さんは「あの有馬さんが、ここまで言うって、非常にレアなケース」と驚かれ
ヒロミさんが「もう、ホントに前例を作るべきだという意見もすごくあるじゃない?
だから、ホントに謝るだけ謝って…『僕の発言で…』って辞めるしかないんだよね

ナンでこう、すがっちゃうのか?
やっぱ、選ばれたっていうのが、どこかにあるのか?」
(…と話されているお隣で「うん、うん」と深く頷かれている甲斐さん)

ナンか多少なりとも応援する人がまだいるのか?
そう言う人のことだけ耳にして『よし!頑張ろう』って思っちゃうのか?
でも、先のこと考えても、まだ若いから
やっぱ、1回もう、ちゃんとした方がいいと思うよね」とコメント

坂上さんが「今、有馬さんがおっしゃったように
僕らは立候補した方の全てを知って投票できる訳でもなく
でも、当選されて政治活動を続けられてる中で
『こんな人がいたんだ!』ってなったら
それは、そこでナンかのルール作って貰うのもいいのかなと思うんだけどね」と話されると

「辞めさせる権利みたいなのは、こっちにはない訳で…
したら、もう次は選ばないということしか意思表示はね、出来ない」とミッツさん
それにカブセるように坂上さんが
「だって、選挙の時はさ、頭下げて頭下げて来る訳でしょ」とおっしゃると

「それにほだされて入れちゃう私達も私達なんですけど…
でも、現状…今、政界の中でも誰もいないでしょ?丸山議員に賛同する人は…
で、仮にこの人が今回、口にしてしまったたわごとが、彼の思想だとして
それと似たような思想を持ってる政治家の先生達っていうのもいるのかなと…

だけど、やっぱり日本の姿勢、体裁として、平和的解決というもので
今まで80年近くの時間かけて、ずーっと築き上げて来たものを
ホントにポロッと声出しちゃったっていうところで…」と話されたトコで

坂上さんが「腹の中で持つっていうのは、甲斐さん
ある種、ご自由に…ってことじゃないですか?ただ…」と振りに入られると
「口に出してね」と反応される甲斐さん(笑)

坂上さんも、それに負けずに(笑)
「議員さんで、しかも、あの場所行ってですよ?あの席に…
あの戦争体験者の大塚さんに、あの言い方でっていうのはね
これ、擁護する人いますか?って状態になっちゃってるんですよ」と言い終えられ

甲斐さんは「結局、あのー、酒飲んで、悪酔いして
酒の上での過ちっていうことですよね
それを自分で認めればいいんだけど、そういうことでは全くないし…
(『訊いただけ…っていうね』…とのヒロミさんのフォローに)そうそうそう!

結局、酒飲むと本音が出ると…さっき有馬さんがチラッとおっしゃってましたけど
あのー、結局、好戦的な人だと…だから、危険思想じゃないですか
僕はやっぱり、票を投じた人も含めて、イヤですよね、怖いし…」とコメント

丸山議員の進退に関するアンケート調査によれば「辞職すべき」が69%
「その必要はない」が19%だったらしく
「これ…『19%もいるんだ!?』って感じる人の方が多いと思うんですが」と坂上さん

「やっぱり、一般の方々にも同じような思想をお持ちの方も
当然、いらっしゃると思うし、あとは、その『辞めさせ方』…
(丸山議員の発言は)ちょいちょい的を得ていて、質が悪いってのは

自民党が過半数持ってて、だから『アイツ気に入らないから』ってなったら
それはそれでマズイ訳じゃないですか
『そういう辞めさせ方はいかがなものか?』
っていうのも入ってるのかなあと…」と分析されると

高橋真麻さんが「だからこそ、自分から辞めて頂かないと困るんですけど…
今回、テープレコーダーが回ってたから表面化しましたけども
もし、あの時、ちゃんとした音声データがなかったら
ここまで広がらないっていうのも問題なのかなって…」とおっしゃってましたが

確かに、密室でのやり取りなんて
「言った」「言わない」の水掛け論になりかねないし
「言った」ことは事実と認められても
そのニュアンスまでは確認のしようがない訳で
丸山議員の「訊いただけ」との言葉を
受け入れざるを得なくなったかも知れません(汗)

まあ、これまでマスコミを賑わせて来た音声データには
どちらかに都合よく編集されたものもありましたけど(苦笑)
今回に関しては、とても「訊いただけ」とは思えない口調が
そのまま残されていて良かったです(苦笑)
コメント
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