「ということで…えー、6月26日に
『サーカス&サーカス2019』というライブベストが出ます」と甲斐さん
「まっ、僕らがずっと何十年もやった中から、色んなセレクションをしてて
ま、両国国技館、NHKホール、ね?
えー、武道館、えー、それからまあ花園ラグビー場とか、BIG GIGとか
そういう中から選んだヤツをベストにすると…
えー、ロンドンでリマスタリングをしました、ハイ
これは、あの…ツェッペリン、レッド・ツェッペリン
ツェッペリン・ボックスとかを全てやったマスタリング・エンジニアで
あと、U2とかもやってる、非常にナカナカ優秀な…ハイ
ということで、これは、BIG GIGからのライブですかね
えー、甲斐バンド【東京の一夜】」が流れ
…って、まあ我が家の住人は、ネタバレ反対派じゃないし(笑)
もちろん、このライブベストアルバムを予約していて
ちゃんと聴き込んでから、ツアーに参戦する予定なので構わないんだけど
セットリストは当日まで知りたくないという方もいらっしゃるでしょうし
収録曲に関しては、また別に書かせて頂くつもりですが
この放送については、甲斐さんご自身によるネタバレついでということで…(笑)
以前にもご紹介しております通り
「BIG GIGの【東京の一夜】」といえば
亀和田武さんの「イントロ開始1.5秒後のドヨメキ」が思い浮かぶ我が家(笑)
「イントロが鳴って、ホンの1秒か1秒半たった時に
会場のそこかしこから、決して多い数ではない『えーっ』という
正に『!』マークと『?』マークの混ざりあった声が沸き上がった」のは
「BIGGIGの【東京の一夜】のイントロは
以前のものと比べると少し違えてあるらしい
となると、かつてコンサート会場で、この曲を聴いたことのあるファン達も
一瞬、何の曲だか判らなかったに違いない」からで
「で、どうも【東京の一夜】らしい、と気づくまでに1秒が経過し
気づいてからも『えっ、嘘ッ、嘘ッ、そんな嬉しい
気持ち良いことが本当に起きる訳ないわ、嘘よねッ』というような
女性心理特有の葛藤が0.5秒ほどあって、両方足すと1秒半の時間が
あのドヨメキまでには必要だったのではないか」
…との分析が、その日の奥さんの心境そのまんまだったらしい(笑)
もっとも、甲斐さんも、その後、この曲をシングルリリースなさったし
当時のインタビューでも…「今思うと【東京の一夜】っていうのは
歌って、俺なりにめちゃくちゃに良かったって気がしてますね
あれが一番最初に選んでやりたかったという…
ノスタルジックに曲を再現するだけっていうんだったら、NOだよね
今の時代にフィットする部分が非常に濃厚にあるという
ニュアンスがある古い歌だったら良いと思う
そういう部分の余裕っていうのは
何年か長くバンドをやってないと生まれてこないんだよね」…と話されていて
その選曲に至る前…パワーステーションのスタジオで考えていらした「あのこと」や
イチローさんが正式メンバーとして甲斐バンドに参加される
大きな決め手になった曲だったことを思うと
やはり、この曲のライブベストは、BIG GIGしかないんじゃないかと…?
それはともかく、曲が明けて…
「やっぱり、ムチャムチャ音イイですね
スピーカー通して聴いてたんですけど…
えー、マスタリングで、こっちに戻って来た後の音源は
僕、ヘッドホンでしか聴いてなかったんで…
いやあ、やっぱりイイ!ムチャムチャイイ音です、ハイ」と甲斐さん
続いて、ビルボードツアーのMCネタだった「一番前でメモを取る男」は
投稿者の方が、セットリストを教えて欲しいと
先に参戦されるこの男性にお願いなさっていたためだった
…といった内容のメールが読まれて
「これはですね、僕の一番前の席ね
えー、シンメトリーというか、2人いるんで
その右側にいる…座ってる男がですね
曲が終わるたびに、ナンかこう…ペンで書くんですよ
一番前なんで、ナンか、あの…不審な動きね、ある種…何やってんだろ?
曲が終わるごとに、ササササッて書いてんのね
で、だんだん気になったんで、見たら…『あ、曲名を書いてんだ』
で、それ…曲名を書いてるってことは
『この後、ネットかナンかでアップすんだろな』とかね
そういうことじゃないですか
で、僕は、そのステージは、その彼には一切触れないで
その次のステージから、延々その話をずっとしてたんですよ
だからもう、すぐ有名人になっちゃうんですよ、そいつが…
このラジオネームのキミが頼んだっていうことですよね
イヤー、アレはね、アレはね、良くない!
ナンか諜報員のような怪しい動きですから、ホントに…
『何やってんだろうなー?』って思って、えー、ね?
ナンて言うの?その曲名が見えた訳じゃないんですよ
見えた訳じゃないけど、終わったら、ワーッと拍手してサササッて書いてるから
もう何回もやってるし…『あ、曲名書いてるんだな』ってことはね
見えなくても判ります、ハイ
ああいう不審な動き、怪しい動きは、出来れば前の方の人…方達はですね
えー、やらないで欲しいなと、ええ…
ホールだったらバレませんよね、ええ、ハイ」
…と、言葉を選びつつ話されてましたが、要は、目障りだと…(苦笑)
まあ、かつて、ビルボードの最前列に座った奥さんに言わせれば
「あんな神席で余裕あるよねぇ(笑)」ってことみたいだけど(笑)
それにしても、予めセトリを知りたい方もいらっしゃれば
絶対知りたくない方もおられるんですねぇ(笑)
『サーカス&サーカス2019』というライブベストが出ます」と甲斐さん
「まっ、僕らがずっと何十年もやった中から、色んなセレクションをしてて
ま、両国国技館、NHKホール、ね?
えー、武道館、えー、それからまあ花園ラグビー場とか、BIG GIGとか
そういう中から選んだヤツをベストにすると…
えー、ロンドンでリマスタリングをしました、ハイ
これは、あの…ツェッペリン、レッド・ツェッペリン
ツェッペリン・ボックスとかを全てやったマスタリング・エンジニアで
あと、U2とかもやってる、非常にナカナカ優秀な…ハイ
ということで、これは、BIG GIGからのライブですかね
えー、甲斐バンド【東京の一夜】」が流れ
…って、まあ我が家の住人は、ネタバレ反対派じゃないし(笑)
もちろん、このライブベストアルバムを予約していて
ちゃんと聴き込んでから、ツアーに参戦する予定なので構わないんだけど
セットリストは当日まで知りたくないという方もいらっしゃるでしょうし
収録曲に関しては、また別に書かせて頂くつもりですが
この放送については、甲斐さんご自身によるネタバレついでということで…(笑)
以前にもご紹介しております通り
「BIG GIGの【東京の一夜】」といえば
亀和田武さんの「イントロ開始1.5秒後のドヨメキ」が思い浮かぶ我が家(笑)
「イントロが鳴って、ホンの1秒か1秒半たった時に
会場のそこかしこから、決して多い数ではない『えーっ』という
正に『!』マークと『?』マークの混ざりあった声が沸き上がった」のは
「BIGGIGの【東京の一夜】のイントロは
以前のものと比べると少し違えてあるらしい
となると、かつてコンサート会場で、この曲を聴いたことのあるファン達も
一瞬、何の曲だか判らなかったに違いない」からで
「で、どうも【東京の一夜】らしい、と気づくまでに1秒が経過し
気づいてからも『えっ、嘘ッ、嘘ッ、そんな嬉しい
気持ち良いことが本当に起きる訳ないわ、嘘よねッ』というような
女性心理特有の葛藤が0.5秒ほどあって、両方足すと1秒半の時間が
あのドヨメキまでには必要だったのではないか」
…との分析が、その日の奥さんの心境そのまんまだったらしい(笑)
もっとも、甲斐さんも、その後、この曲をシングルリリースなさったし
当時のインタビューでも…「今思うと【東京の一夜】っていうのは
歌って、俺なりにめちゃくちゃに良かったって気がしてますね
あれが一番最初に選んでやりたかったという…
ノスタルジックに曲を再現するだけっていうんだったら、NOだよね
今の時代にフィットする部分が非常に濃厚にあるという
ニュアンスがある古い歌だったら良いと思う
そういう部分の余裕っていうのは
何年か長くバンドをやってないと生まれてこないんだよね」…と話されていて
その選曲に至る前…パワーステーションのスタジオで考えていらした「あのこと」や
イチローさんが正式メンバーとして甲斐バンドに参加される
大きな決め手になった曲だったことを思うと
やはり、この曲のライブベストは、BIG GIGしかないんじゃないかと…?
それはともかく、曲が明けて…
「やっぱり、ムチャムチャ音イイですね
スピーカー通して聴いてたんですけど…
えー、マスタリングで、こっちに戻って来た後の音源は
僕、ヘッドホンでしか聴いてなかったんで…
いやあ、やっぱりイイ!ムチャムチャイイ音です、ハイ」と甲斐さん
続いて、ビルボードツアーのMCネタだった「一番前でメモを取る男」は
投稿者の方が、セットリストを教えて欲しいと
先に参戦されるこの男性にお願いなさっていたためだった
…といった内容のメールが読まれて
「これはですね、僕の一番前の席ね
えー、シンメトリーというか、2人いるんで
その右側にいる…座ってる男がですね
曲が終わるたびに、ナンかこう…ペンで書くんですよ
一番前なんで、ナンか、あの…不審な動きね、ある種…何やってんだろ?
曲が終わるごとに、ササササッて書いてんのね
で、だんだん気になったんで、見たら…『あ、曲名を書いてんだ』
で、それ…曲名を書いてるってことは
『この後、ネットかナンかでアップすんだろな』とかね
そういうことじゃないですか
で、僕は、そのステージは、その彼には一切触れないで
その次のステージから、延々その話をずっとしてたんですよ
だからもう、すぐ有名人になっちゃうんですよ、そいつが…
このラジオネームのキミが頼んだっていうことですよね
イヤー、アレはね、アレはね、良くない!
ナンか諜報員のような怪しい動きですから、ホントに…
『何やってんだろうなー?』って思って、えー、ね?
ナンて言うの?その曲名が見えた訳じゃないんですよ
見えた訳じゃないけど、終わったら、ワーッと拍手してサササッて書いてるから
もう何回もやってるし…『あ、曲名書いてるんだな』ってことはね
見えなくても判ります、ハイ
ああいう不審な動き、怪しい動きは、出来れば前の方の人…方達はですね
えー、やらないで欲しいなと、ええ…
ホールだったらバレませんよね、ええ、ハイ」
…と、言葉を選びつつ話されてましたが、要は、目障りだと…(苦笑)
まあ、かつて、ビルボードの最前列に座った奥さんに言わせれば
「あんな神席で余裕あるよねぇ(笑)」ってことみたいだけど(笑)
それにしても、予めセトリを知りたい方もいらっしゃれば
絶対知りたくない方もおられるんですねぇ(笑)