ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ライブベスト「サーカス&サーカス2019」1ネタバレあり

2019-06-27 15:39:00 | 日記
昨日、甲斐バンドのライブベストアルバム初回限定盤と
「愛ろく4」のCD&DVDが届きました♪
「ネタバレ上等!(笑)」な奥さんは
例によって何の羞じらいもなくガンガン開封(笑)

でも、一番先に手にしたのは「愛ろく4」のDVD(笑)
どうやら「声より姿」優先らしい(笑)
ブックレットに掲載されている鈴木健太さんの解説を読んで
「よく判ってらっしゃる♪」と奥さん

特に「僕が間近で見て来た甲斐さんは
所謂ロック・スターでもロック・レジェンドでもない
誰よりも音楽に夢中で、高くアンテナを張り巡らせてフレッシュな感覚を持つ
少年のような音楽フリークなのだ

そしてそこに同居する猛烈な厳しさと烈しさこそが
甲斐さんの甲斐さんたる所以なのだと思う」という一節には「恐れ入りました!」と…(笑)
この若きラブリーパートナー(笑)とは
この先も長いおつきあいになりそうですね?

さて…「サーカス&サーカス2019」ですが
ビルボード東京で貼り出されていたというジャケ写は
かつての「サーカス&サーカス」ツアーの頃の…
つまり、奥さんの「大好物」だった当時の甲斐さん(笑)

でも、ふと、今の自分の半分弱の年齢だと気づき「まぢか!?(汗)」と動揺(笑)
まあ、甲斐さんの前では「少女」に戻ってしまうみたいなので…(笑)

その「元・少女」は(笑)歌詞カードに載っている
デビューから12年間の甲斐バンドの写真を見て感慨に耽ってから
おもむろに「DISK1」を取り出した時に
ケースの裏のインナー写真に気づき「あらら…(苦笑)」

花園ラグビー場で起きた暴動…前へ前へと押し寄せる観客と
それを押し留めようとするスタッフ…そのせめぎ合いの悲鳴や怒号が聞こえて来そうな1枚に遠い目…
何十年経っても、あの日の光景は忘れられないらしい(苦笑)

その花園のライブテイクである【ジャンキーズ・ロックンロール】を聴いて
「まさか、この歌詞通りに歌わないよね?(笑)」と奥さん(笑)
当日は、この曲の直前まで、伝説の「説教タイム(笑)」があり
ようやく場内の大混乱が落ち着いたトコで
仕切り直しのスタートになったのがこの曲だったため

「また、さっきみたいになったら…」という不安が拭えなかったと言いつつ
「甲斐さん、歌詞むちゃくちゃやん!(笑)」というツッコミは忘れない(笑)
これが関西人のサガなんでしょう(笑)
もっとも、このライブテイクを聴き過ぎると
ライブ当日に正しい歌詞が思い出せない恐れがナキニシモアラズ…?(笑)

もうひとつの花園テイク【翼あるもの】は
2曲目に演奏されたものか?アンコールの方か?邪心満載で(笑)聴いてみましたが
時折聞こえる女性ファンの方々の声が
感極まった歓声なのか?苦痛による悲鳴なのか?判断がつきません(笑)
まあ「快楽と苦痛は紙一重」って言葉もありますしねぇ(笑)

ただ、甲斐さんの声が少し嗄れておられるような気がするし
サビを観客に歌わせていらっしゃるし
また、その観客の歌声もしっかり聞こえるので
おそらく【きんぽうげ】と差し替えられたアンコールの方じゃないかと…?

少なくとも当日の奥さんは、2曲目でこの曲が始まった途端に
背中にものすごい衝撃を感じた…と思う間もなく突き飛ばされ
「倒れたら死んじゃう!」という恐怖でいっぱいいっぱいで
人の波に揉まれながら、ただ流されるのみ…(汗)
とてもじゃないけど、サビを歌う余裕なんて皆無だったみたいです(汗)

あ、申し遅れましたが、このライブベストに関するあれこれは
以前にご紹介しておりますので
今回は、実際に聴いた感想を中心に進めさせて頂きます…m(__)m

…と言っても【東京の一夜】【シネマ・クラブ】
【テレフォン・ノイローゼ】【安奈】は
甲斐さんのラジオなどで、一足早く披露されたので、さておくとして…

【きんぽうげ】は、やはり「永遠のオープニング曲(笑)」という
奥さんの意見に「異議なし!」って感じ(笑)
ライブテイクだと、開演前の緊張と期待がひしひしと伝わって来るし

イントロが始まった時、そしてそれにも増して、甲斐さんが登場された時の
観客の歓声が半端なく、一気にテンションMAXだなあと…(笑)

【ビューティフル・エネルギー】は、奥さんの希望通り
「ドラムスの松藤が歌ってくれる!」バージョンだったけど
ツアーでは、甲斐さんが歌われるのか?
これまでの甲斐バンドツアーのように、お二人で半分ずつなのか?

松藤さんは、ドラムを叩かれるのか?
それとも、ウクレレでアコースティックにアレンジされているのか?
来月の答え合わせが楽しみな1曲です♪
コメント
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