ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

最近の我が家

2016-09-19 08:10:00 | 日記
一昨日の奥さんは、何かと色々あったみたいですが
まずは、甲斐さんと押尾さんのツアーのチケットが、10公演まとめて届き
せっせと開封しては一喜一憂(笑)

まあ、奥さんにしては「イイ感じ(笑)」らしく
10列台は2ヶ所、残りは一桁列だし
その内、ルンルン嬉しい小躍り席(笑)3回、欣喜雀躍のサンバ席(笑)3回

…と、過去の甲斐タローツアーに比べれば、かなり甲斐さんが近いようだ
もっとも「センター」ばかりじゃないので
「動かない甲斐さん」ヤダなあと…(笑)

ともあれ、今回も「交渉」の甲斐あって
ナンとか休みを確保できそうとのことで
すでにその「しわ寄せ」の波が押し寄せて来つつある中(苦笑)
アシとマクラの手配に追われてるんだけど

博多は、某有名ミュージシャンのライブとカチ合ってるらしいと
野音の打ち上げの時に甲斐友さんに聴いて
どうせお高いトコに泊まるなら
甲斐さんと「ひとつ屋根の下」にしようか?(笑)などと笑っていたら

そのお高いトコも満室だったみたいで(汗)ネットで探しまくった結果
予算の1.5倍ながら、会場近くで良いホテルが見つかったんだとか…

そうそう!今回、奥さんは「スマホ」に代えて初めてのツアーなんですが
ガラケーで手配するより、サクサク快適と喜んでいたら

仙台への往復に新幹線をネット予約する際
往路は、開演時間にさえ間に合えば良いからと、復路を先に押さえて
画面の「帰りの予約をする」をポチッとな(笑)

もうかなり指定席が埋まって来ていて
「やっぱり週末は混むのかな?」と思いつつ
こちらもポチッとしてヤレヤレ…

が、その翌日、JR東日本から
「ご予約の乗車券のお受け取りがございませんでしたので…」とのメールが…?

「えっ!?」と思って予約画面を確認すると
往路の乗車券は、予約当日の列車になっていたらしく(汗)
クレジットカード決済完了…(汗)
慌てて往路を予約し直したとさ(苦笑)

こんなことなら「他の予約をする」を選択すれば良かった…と奥さん
スマホ画面でPCサイトを拡大しながらの作業は要注意ですね

余談ですが…ボクは先月、久しぶりに故郷へ帰ったんだけど
お盆過ぎでないと飛行機のチケットが取れず
「お墓のこと」の話し合いには間に合わず(汗)

帰省していた同級生達にも、かけ違って会うことが出来ず
地元の夏祭りも終わってしまった後で、みんながしんみりしている時期
しかも、トリプル台風の影響で天気は最悪(汗)

急なチケット確保だったので、まとまった休みが取れず
午前中だけ仕事して、夕方の便に飛び乗り
翌日の昼過ぎにまた飛行機に乗るという慌ただしさ(苦笑)

それでも、地元に残っている親友に会えたし、やっぱり田舎はイイもんです
考えてみれば、ボクの出張以外で奥さんが留守番するなんて
結婚以来初めてかも知れない…
まあ、来月からはいつも通り(笑)ボクが留守番ですが…(笑)

それはさておき…このうっかりミスに懲りたのか?
奥さんが、前々から観たいと言っていた
C.イーストウッド監督の「ハドソン川の奇跡」は
3日前から受付開始の「ネット予約」を止めて(笑)
映画館で前売り券を買うことにしたようだ

今週末に公開とあって、テレビでもよくCMが流れてますが
7年前に起こったこの事故は、当時もマスコミを賑わせましたよね

「バードストライク」自体は珍しくないとはいえ
日本のトビやタカと、北米のガンやコブハクチョウの大きさの違いに驚き
「機長の判断」で、乗客乗員全員が助かったことに拍手したものです

…が、この映画では、国民的英雄として称賛された
「機長のその後」が描かれているらしい

甲斐さんが「よく出来てる」のに「オスカーが取れない」と話されていた
前作「アメリカン・スナイパー」も
「イラク戦争で活躍した伝説の狙撃手」が
「PTSD」を病んで、人として壊れて行く様子を描いたものだったし

今回も「わずか208秒」で、究極の決断を下し
機内の方だけではなく、ハドソン川に架かる橋や走行中の船にも
被害を与えなかったサレンバーガー機長が

「前代未聞の決断」であるが故に厳しく糾弾され
追いつめられていたという事実に着目したものなんだとか…

イーストウッド監督は「いちいち説明しない人」で
「私が何を伝えたいか?その答えは映画を観て頂ければ、きっと分かります」
…と、コメントなさっているそうですが

甲斐さんも「言いたいことは全て曲の中で言ってる」とか
「聴いた人が好きなように判断してくれればいい」とおっしゃってますよね

某映画評論家の方によると…
「彼は凄く撮影が早い監督として有名です
現場でいきなり本番を撮って、やり直しをしない
多分、2時間ほどの映画なら、3時間分くらいしか撮ってないはず(笑)

にも関わらず、何故あれだけ複雑な構成に仕上げることが出来るのか?
それはもう、長い経験で培ったカンとしか言い様がない」みたいです

本来なら「規程の速度で最寄りの空港に向かう」べきところ
機長が「ハドソン川への着水」を選択したのは
離陸直後のバードストライクだったために
高度が低くて着陸までの時間が稼げなかったことや

ラガーディア空港に引き返す途中に墜落した場合、NYの住宅街に
機体が突っ込んでしまう恐れがあったこと等が挙げられてるんだけど

その判断もさることながら、着水の角度も規程の角度ではなく
着水時の衝撃による機体分解や火災を避けるため
長年の経験によって機長自身が決めたんじゃないか?とおっしゃる方も…

155人の命を救った英雄が、航空専門家でもない人達に非難され
過失責任を問われ、数百万ドルの飛行機の保険金を請求されるという不条理
奥さんじゃなくても観たくなりますね

すっかり映画案内みたいになってしまいましたが(苦笑)
もう一つ「ついに、こち亀終了!」について…

奥さんによると…朝から駅の売店で「少年ジャンプ」を購入する方が多く
電車待ちの間、ホームではスマホやスポ紙ではなく
ジャンプを読んでおられる方が目立っていたらしい

もちろん我が家も、その42号を買って来ました♪
秋本治さんが「両さんはお祭り好き」とおっしゃってたけど
マガジン自体がお祭り騒ぎで(笑)

「200体(の両さん)集合ポスター(裏面は大原部長の大説教ポスター)」と
ジャンプに連載中の全作家陣による
「両さん熱筆書き下ろし」が巻頭を飾り

現在、日本橋で開催中の「こち亀展」やら
発売中の「こち亀ジャンプ」…銃とバラの花束を手にした
「ゴルゴ」両さん(笑)の表紙には
「40年磨かれた男の色気」とのコピーが…(笑)の案内やら

40話1,000分に及ぶ「DVDボックス」の収録話のファン投票告知
昨日、テレビ放送された「こち亀ザ・ファイナル」や
1日1話が無料で読める「こち亀アプリ」の紹介
…って、2000話を365日で割ると?(笑)

ちなみに、記念すべき第1話「始末書の両さんの巻」は
この号にオールカラーで掲載されてます

他にも、赤塚不二夫さんの「おそ松さん」、朝井リョウさんの「チア男子!!」
東川篤哉さんの「謎解きはディナーの後で」等とのコラボ本が発売され
…「謎解きは葛飾区亀有公園の前で(笑)」の表紙には
本家そっくりの構図に両さんの姿が描かれていて爆笑(笑)

…といった具合で「涙なんか似合わない‼
感謝は笑いでお返しだ‼」に相応しく
まるで「真夏の夜の花火のように」(笑)華々しいラストでした♪

もちろん本編も「復活キャラ・ベスト10」をメインに
(30周年の使い回し(笑)らしいけど
今回は読者投票ナシなんだとか…)

両さんの口から「編集長が9人、担当者が13人代わった」ことや
「こち亀ジャンプ」に掲載された「日暮」の読み切りは、ページ数の関係で
「コミックスの200巻には収録出来なかった」ことが語られていたり

その読み切りが「仕事の合間に入って
更に、コミックスの締切が予想以上に早くて、夏休みなくなるし(苦笑)
原稿のストックが全部なくなり、ギリギリ状態」でいらしたことや

「こういう時だけ[最近、読んでないけど好きだった]とか
[もっと続いて欲しかった]とか言いやがって…嬉しいけど」と
同時発売の「オチが違ってる」コミックスも買ってくれ」とのお言葉も…(笑)

秋本さんご自身の「ご挨拶]には
「あの不真面目で、いい加減な両さんが、40年間休まずに勤務したので
この辺で有給休暇を与え、休ませてあげようと思います」と記されてましたが

「両さんに言いたいことを言わせてたから
ストレスはたまらない(笑)」とはいえ、一度の休載もなく

しかも「漫画家って、締切を守らないイメージがあるじゃないですか(笑)
だから、僕はもう最初から締切は絶対守ろうと思ってました
自分への戒めでもあったんです」とおっしゃっていて
担当者の方もずいぶん助かっておられたんじゃないかと…?

この冬からは、また新たな漫画を4本、各誌に描かれるそうですし
また、何かの折りに「両さん」の登場もありそうな気配(笑)
秋本さんもまだまだ「止められない」方みたいですね(笑)
コメント
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