ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

気になるニュース1

2016-09-10 10:38:00 | 日記
甲斐さんのファンクラブでも「転売目的」のライブチケット購入や
「販売価格」より高い価格で第三者に転売
又は、転売を試みることを禁止されていますが

8月23日付の新聞に「私たちは音楽の未来を奪う
チケットの高額転売に反対します」という
一面の「意見公告」が掲載されていました

「チケットを買い占めて、不当に価格を釣り上げ転売する
個人や業者が横行している現状に強い危機感を持つ」
116組のアーティストと24の大型イベントが

日本音楽制作者連盟、日本音楽事業者協会などの業界団体を中心に
高額転売に反対する共同声明を出したんだけど
アーティストやファンの間で賛否両論あるらしい

この公告では…「本当に観たい人」にチケットが行き渡らないことや
「偽造チケット」が横行していること

また「アーティストのあずかり知らない所で
自らのチケットが高値で転売されることにより
ファンに大きな経済的負担をかけ
何回もコンサートを楽しめたり
CD、グッズを購入できたであろう機会が奪われている」ことなど

「音楽のファンではない者たち」によって
アーティストが望まない状況がもたらされ
「ファンから音楽を楽しむ豊かさを奪う、この[チケット転売問題]について
皆様にもぜひ一度お考えいただきたい」と訴えられています

以前に何度かご紹介した通り
例えば、日本で一番入手困難と言われる「嵐」のコンサートでは
定価9,500円のチケットが、42万円に跳ね上がるという事態が発生しており(汗)

各アーティストや団体それぞれが個別に
学生証や免許証など顔写真入りの証明書で本人確認を行ったり
顔認証システムを導入したり
不当な転売によって入手されたチケットは無効とする処置を講じたり
…と、対応策を打ち出して来た訳ですが

いかに高額でも「どうしても観たい!」ファンは存在するでしょうし
本当に行けなくなったファンの方が
他のファンの方に譲ろうとなさる場合もあるでしょう

今や「オークション」以外にも「転売サイト」や
「交換・売買伝言板」へのニーズも高まっていることだし
「禁止」を訴えるだけではなく
ファン同士がやり取り出来るシステムを確立することが急務じゃないかと…?

もちろん、専用サイトでしか転売できない
「電子チケット」がもっと広く普及するように
また「ネット上のダフ屋行為の取り締まり」という
法改正も視野に入れて動いておられるようだけど

「いちファン」にとっては「目先のライブ」が大事で(笑)
ある意味「高額チケットを買う人」が
「本当に観たい人」とも言えるんですよねぇ…(苦笑)

ただ、某転売サイトの代表者の方は
「あまりに高額なものは売れないし
定価の半額になることもある
自由な価格設定により、本当の価値で取引できるようになる」

また「ネット上で情報交換するという当たり前のビジネスを
単に廃除しようとするのではなく
不正買い占めによる過剰出品を、どのようにゼロにして行くか
主催者側との連携を、より強めて行かなければならない」と話されてます

音楽評論家の高橋健太郎さんによると…「ミュージシャンにとっては
収益の中心だったCDの売上げが「配信」に押されて低下し
コンサートと販促グッズ等で収益を上げるのが主流になっていることが
転売ビジネスに拍車をかけている」んだとか…(苦笑)

それにしても、リアーナのライブみたいに「完売」したはずが
実際には、半分程度しか来場しなかったら、かなり凹みますよね(汗)

さりとて、小屋が狭くてプラチナ化するなら想定内でしょうが
通常のホールで、極端な枚数制限は出来ないでしょうし

ましてや、ミュージシャン側に配慮しない
ビジネスライクなイベンターなら
「チケットは売れてナンボ」とばかりに、とにかく売りまくる
…という場合もあるんじゃないかと?

変な話で恐縮ですが、甲斐さんのファンクラブの先行予約では
郵便振替とネットの両方で、それぞれ4枚、最高8枚まで申込み可能
…となると、会員じゃない方の分を一緒に申し込む場合には有り難いけど

会員同士で各々が人数分を申し込んで、全員が当選した場合
最良の席を手元に残し、余ったチケットをどうしようか?
…ってことも起こり得る訳で(苦笑)

ある程度は、主催者側も「ダブリ」を織り込み済みなのかなあ?
ならば、高額転売にならないように
何らかの方法を呈示しないといけないでしょうね

余談ですが、またフライングで(笑)機関紙を読んでいたら
1982年のBEATNIKツアーの日程が掲載されてたんだけど

日付、会場、イベンターとその連絡先
チケット発売日が書かれた一覧表の横に
それぞれのイベンターの「良い席(前の方の席)の購入方法」という欄が…(笑)

そこには「(イベンター)会員の電話予約が一番有利」とか(笑)
「予約受付はなく、プレイガイドにて発売」とか
「プレイガイドにも良い席はあるが
予約の方が比較的良い席が手に入る」
あるいは、その逆のパターンも…(笑)

「最前列はプレイガイドに出るが
全般的には、会員の方が良い席が取れる可能性が高い」や(笑)
奥さん経験済みの「現金書留の到着順に良い席が決められる」もあって(笑)

ナンと言うか「アナログ」っぽくて、ほのぼのと言うか(笑)
旧き良き時代だったんだなあと…(笑)

それはさておき…秋本治さんが出演された時の「ワイドナショー」でも
この話題が取り上げられていて

指原莉乃さんによると…
AKBグループには、独自のチケットセンターがあり
ライブ当日直前に到着するように発送されるなど
転売対策は出来ているとのことでしたけど

逆に考えれば、急に行けなくなった場合には
どなたかに譲ることも困難になり
結局は空席が出来てしまうんじゃないかと…?(苦笑)

ちなみに、話を振られた秋本さんが
「両さんは、サイドビジネスでダフ屋やってますからね(笑)」とおっしゃると
犬塚弁護士が召喚されて(笑)
「ダフ屋行為は、6ヶ月以下の懲役、50万円以下の罰金」だと…(笑)

佐藤剛さんのツイッターにもアップされてましたが
一番話題になっていたのは、マキシマム ザ ホルモンの亮君のコメントで

この意見公告にマキシマム…の名前がないのは
所属事務所が音楽制作者連盟などに加盟していないかららしく
「大人の事情があるのか、会費をケチッているのか判りませんが」と亮君(笑)

「俺ら、メジャーデビューしてんのに
インディーズってか、同人誌感覚かよ!」と
以前に「熱いメッセージを書いて提出しないとチケットが買えない…という
狂気の制度を作ったことがある」んだとか…(笑)

「つまり、ダフ屋もホルモンのことを勉強して(笑)
ファンのふりをする努力が必要になるのである!」(笑)
…って、ホントのファンになっちゃうダフ屋もいたりして?(笑)
そうでなくても、そこまで努力するなら許せるような気も…イヤイヤ…(笑)

でも「このシステムは一度きりで廃止となった
読むだけで3ヶ月かかったから!(笑)
目が疲れちゃったもの(あほや!)」だそうです(笑)

そういえば、奥さんも以前のセイヤングで
甲斐さんが、番組の「忘年会」にリスナーを1人招待するから
自己アピールのメールを送れとおっしゃった時
そこそこ(笑)力の入った投稿をしておりました(笑)
コメント
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