ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

最近の番組

2016-03-21 09:28:05 | 日記
先日の「SONGS」素晴らしかったですね♪
大瀧詠一さんが亡くなられて早や3年…
ご自宅のスタジオの中から見つかったというセルフカバー音源を元に
当時のレコーディングを再現しようとの企画に

大瀧さんに師事なさっていた井上鑑さんを始め
はっぴいえんどの鈴木茂さんやシュガーベイブの村松邦男さん
オリジナル曲を歌われた薬師丸ひろ子さんと鈴木雅之さん
長岡道夫さん、安田裕美さん、上原ユカリ裕さんなどなど
大瀧さんゆかりのそうそうたるメンバーの皆さんが集合なさってました

もっとも奥さんは、甲斐さんゆかりの斉藤ノブさんと
難波弘之さんに反応してたけど…(笑)

ともあれ、大瀧さんの代名詞でもある
きらびやかでゴージャスな「ナイアガラ・サウンド」は
大瀧さんの「音圧」へのこだわりから生まれたもので
楽器ごとに録音して、音を重ねて行くのではなく
全ての楽器が一同に介しての一発録り

しかも同じ楽器を何人ものプレイヤーが、同時に弾くことで
音の厚みを作り出すそうですが
アコースティック・ギタリストの古川忠英さんによると
ストロークのアップ・ダウンも「全部一緒、違っちゃいけない」らしい

ストリングスも含め、総勢20名が一発録りと聞いて
甲斐バンドが「ROCKS」を録ったスタジオかな?と奥さん(笑)
天下のNHKのスタジオをナメてます(笑)
でも、甲斐さん達のスタジオも
きっとこんな感じだったに違いないと食いついておりました(笑)

ただ、大瀧さんの声で「探偵物語」が流れ始めた途端にうるうる…
甲斐さんがセイヤングで
「大瀧さんが亡くなられてから、ずっと大瀧さんの曲を聴いてた」と話され
番組でも曲を流された後
「ああ、大瀧さんの声だって思うね」とおっしゃってましたが
その意味がホントに判ったみたいです

この曲を歌われていた薬師丸さんも「(この曲の)曲調もありますけど
切ない感じになりますね」とコメントなさってたんだけど
ただ、ナレーターも務められていた薬師丸さんの声で
大瀧さんの声が聴こえなくなってしまい欲求不満(苦笑)
昨日発売のはずの大瀧さんのアルバム
「DEBUT AGAIN」を一昨日に買いに走ってました(笑)

それにしても、こんな大勢の腕利きミュージシャンをバックに歌われるって
薬師丸さん…ええ度胸してはります(笑)

大瀧さんに憧れて歌手を目指されたという鈴木さんは
かつて、大瀧さんから
「大人になって行く過程を作品の中で表現することが大事
アメリカン・ポップスやドゥワップ
ロックン・ロールだけに固執していたら
オールディーズ・バンドで終わるからね」と言われたと話されてましたが

「成長する過程を見せる」ことを信条になさってる
ロッカーの方に心当たりが…(笑)

シャネルズからラッツ&スターに改名される際に
初めて大瀧さんが書いて下さったという「Tシャツに口紅」は
鈴木さんの「大瀧さんと一緒に歌いたい」との希望により
大瀧さんが愛用なさっていたマイクを隣に置かれ
「いいかな?ワン、ツー…」という
大瀧さんのカウントから始まる音源とのデュオで放映されました

鈴木さんが、まるでそばに大瀧さんがいらっしゃるかのように
隣のマイクの方をご覧になりながら歌い終えられた時
井上さんの楽譜が床に落ちるというハプニングが…(笑)
その瞬間を捕らえていたカメラの映像を見ると
誰かが手で払い除けたみたいな落ち方で
「大瀧さんがいる」としか思えませんでした(笑)
皆さんの笑い顔を拝見した限り
「ヤラセ」ではないんじゃないかと…(笑)

最後は薬師丸さんも加わられ「3人」で「夢で逢えたら」
松本隆さんとの強力タッグで、数々のヒットを飛ばして来られた大瀧さんが
自ら作詞も手掛けておられる曲です

大勢のアーティストの方にカバーされたこの曲のセルフカバー音源を
ご葬儀の準備中だったご家族が見つけられ、出棺の際に流されたという
奥さんの涙腺はゆるみっぱなしで番組終了…

こんな豪華なメンバーで、30分は短すぎると思ったけど
豪華なメンバーだからこそ、収録日の調整が大変だったのかなあと…?

そうそう!佐藤剛さんがご自身のツイッターで
「観る前からお願いしたい。是非、1時間バージョンを作って頂きたい」とか
「フライング気味にテレビを点け、準備していたら
AKB48がキャバクラの話をやってた
あと8分の我慢です」と呟かれてました(笑)
ホントにお好きだったんですねぇ♪

それはさておき、前回のセイヤングで…
松井秀喜さんが子供の頃に通っていらした駄菓子屋さんに
福田和子が来ていたらしいって話の最後に
「寺島しのぶが演るんでしょ?
それが言いたかっただけなんだけど…(笑)」と話されていた
「福田和子・整形逃亡15年」を見ました

当時よくマスコミで取り上げられていた
「逆探知されたら困る、アブナイ、アブナイ」という電話のやり取りやら
「よく手配写真の女に似てるって言われる」と
自ら話していたことなどが盛り込まれていたこともあり
寺島さんの演技力と相まって
このドラマは、ホントの実話なんだという説得力がハンパなかったです

当時は、ナンで次々と騙される男性がいるんだろう?(失礼!)とか
逃亡先に息子を呼び寄せるなんて、どういう神経なんだ?と思ってたけど
それだけの魅力がある女性だったり
愛情深い母親だったりしたのかなあと…?

逮捕されたと知って、面会に訪れた息子さんが
「これで、いつでも好きな時に会える」と話すシーンは
ちょっとグッと来ちゃいました

それにしても、顔を変え、偽名を使い、15年間も逃亡を続け
時効まであと21日で逮捕され、調書にサインする時に
「福田和子」という自分の名前が、見知らぬ他人のものみたいに感じるって
何だか凄まじい人生ですねぇ

続いては「ホンマでっか?TV」に
「フラジャイル」のキャストの皆さんが出演された際
この放送日前に、撮影の様子を見学なさった脳科学や心理学の先生方が
それぞれのご専門分野の観点から
キャストの皆さんの内面を分析されていたことが明かされてたんだけど
それによると、長瀬智也さんは「人たらし」だそうです(笑)

他の共演者やスタッフの方の言動に、いつもリアクションするのではなく
他の方が笑ってる時でも、長瀬さんだけ反応されないことがあるらしく
そうすると、相手の方は何とかして
長瀬さんの関心を惹きたいと思われるものなんだとか…

甲斐さんが「普段、無愛想だと思われてるから
普通に挨拶しただけで、イイ人だと言われる」と話されてるのと
同じような心理が働くんですかね?(笑)

また、長瀬さんご自身は全く無意識の行為だったみたいですが
本来、右利きでいらっしゃるにも関わらず
「右手で取ったものを左手に持ち替える」のは
脳科学的に見ると「ストレスがたまって、ものすごく疲れてる状態」だそうで
左脳を休ませるために、右手ではなく
左手を使ってバランスを取ろうとしているためらしい

甲斐さんが、右に左にマイクを持ち替えながら歌われるのも
単に左利きでいらっしゃるから…だけではないのかも知れません

最後は「ちゃちゃ入れマンデー」の「関西のココがハズイよ!SP」で
「ナンでもダジャレに頼るのがハズイ」との話題になり

「テレ茶店」という喫茶店や「たすけ亭~」というお好み焼き屋さん(苦笑)
「面白い恋人」「こんにゃく発表」などの商品名が紹介され

さらには「チカン アカン」や
「そのバッグ 狙ってますよ 後ろ(バック)から」という防犯の標語まで
「ダジャレ言ってます感をわざわざ演出」しているとか(汗)

奈良県のICカードは、鹿のイラストが描かれた
その名も「CI-CA(シーカ)」で(苦笑)
奈良県民の方でさえ「そこしか頼るトコがない」やら
「ひねり出してそれか」とおっしゃってたんですが(笑)

コメントを求められた博多大吉さんが
「Suicaだって、スイスイ行くカードってダジャレでしょ」と話された後
「福岡の大橋という土地に
巨泉ってスナックがあるんですよ(笑)」とおっしゃった時には
日頃ダジャレにキビシイ奥さんも寛大でした
甲斐さんのお膝元には、点が甘くなるようです(笑)

余談ですが…村松邦男さんが
シュガーベイブ時代についてのインタビューで…

僕たちは、ニッポン放送のスタジオでデモテープを録音したんだけど
そこにティンパニーがあって、その音を入れようってことになった

ところが、皮の真ん中を叩いたものだから、ズボッと破れてしまった
それで止めておけばいいのに
もう1台のティンパニーも叩いて破いちゃった
ティンパニーの皮って、結構値段が高くて、1枚何万円もするんだよね
しっかりと、バレないようにしましたけど…(笑)

その話を思い出しながら「SONGS」をリピートしてます(笑)
コメント
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