ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

箸休め オマケ

2016-03-08 17:40:18 | 日記
このシリーズの小ネタを少々…(笑)
前回、甲斐さんが「ひょっとしたら
こんな風にみんなが俺のことを好きになってくれてるんじゃないか?」と
気づかれた話(笑)をご紹介しましたが

亀和田武さんとの対談でも
「きわめて遅いんだけど、僕のライブに来る人達の
ほんとのほんとの気持ちがわかった」と話されてました(笑)

「最近よく、旅してますよね?」という亀和田さんの言葉から
「日韓W杯」に行き過ぎて、ツアーに気持ちが切り替わらず
シアトルまでイチロー選手を見に行ったことで
「初めてライブに目覚めたんですよ」と甲斐さん(笑)

「俺、40代になって初めてわかったんですよ
そうか、その場にいないとダメなんだって…」(笑)

亀和田さんが「そりゃそうですよ!」と突っ込まれ(笑)
「ね、だからほら、82年の夏に僕が甲斐さんのツアーに
3泊4日で行った時の気持ちが判ったでしょう?」とおっしゃると

甲斐さんも「延々一緒にね(笑)
それまでも時々来てくれてたんだけど、3泊もつき合ってくれて
いやー、なんか申し訳ないなあって思いながらも
なんかものすげえ人だな(笑)って思ってましたもん」と答えておられますが

「キング・オブ・ライブ甲斐よしひろ(笑)として、それは…」と言われて
甲斐さんいわく…自分は、やってる方の側だし
若い時はやり過ぎていたくらいだから…(笑)

ちなみに、この当時の亀和田さんは
「会社を辞め、晴れてフリーの失業者(笑)」になられたばかりで
「甲斐バンド専属評論家(笑)」として
「これに勝る贅沢はそうそうないだろう」と
「満足この上ない心境であった」そうですが
甲斐さんには「男グルーピーってのは初めてだな」と笑われたらしい(笑)

この時の同行先が新潟県で
予てからのウワサ通り(笑)県内3ヶ所でのライブをご覧になったようです

で…「一心にステージを見つめながらスタンディング・オベイションする
少女たちと、そのバラ色に上気した頬を見ていると
ああ、この少女たちは、今輝かしい時間を生きてるのだなということが
力強く確認されてくるのだ」という感想を
打ち上げの席で甲斐さんに話されると

「俺たちが、なぜ全国どんな所でも出かけてコンサートするか
わかるような気がするでしょ?」とおっしゃったんだとか…

それはさておき…数週間前の「ワイドナショー」で
「友達価格」についての話題が出て
「友達だからこそ(苦労して身につけたスキルを)
正当な価格で応援するべきじゃないのか?」
…との訴えは、もっともだとしつつ

松本人志さんは、先輩から頼まれた大量の色紙にサインなさったことや
結婚式のお祝いコメントは、ノーギャラの上に薄い話しか出来ない
「本当の友達やったら式出てるしね(笑)」と話され

小倉智昭さんも、結婚式などお祝い事の司会は
以前にご友人と疎遠になってしまって以来、ノーギャラになさったらしく
「事務所に嫌がられてる(笑)」そうだし
断り難いから仕方なく…といった状況みたいです(苦笑)

その流れで、松本さんが「スポーツ部長の小須田に
(東京)オリンピックのチケット頼むでって言うたら
その頃にはリストラされてるからムリって…(笑)
それがダメなら何の価値があるねん、あいつに?」と…(笑)
「友達」…ではないんでしょうね(笑)

小須田さん、スポーツ部なんだ?と思っていたら
オリンピック取材について小倉さんが
「パスは限られた枚数しかないから
現地でネットで探してプレミアのついたチケットを買って
…みたいなことも結構ある
各番組みんなそうやってるから、人の分まではなかなか…」と説明され

「コスの分をくれたら良いんですよ
コスが行ってもしょうがない訳ですもんね」と松本さん(笑)
小須田さんの分は、甲斐さんの手に入っちゃうかも知れませんよ?(笑)

ただここで、ウーマン・村本さんいわく…コスって誰のこと?(笑)
「いいとも」出演間際の甲斐さんに
「解散コンサート、招待券で一番前で泣きました!」と告げたADさんが
「視聴率持ってる男」「日本一不幸なプロデューサー」を経て
「スポーツ部長」ですもんねぇ…ご存知なくても仕方ないのかなあ…(苦笑)

普段、我が家ではまずチャンネルを合わせたことがない某番組…
内藤やす子さんが生で歌われるというので見てみました

10年前のライブ中に脳出血で倒れられてから
ご自身が歌手だった記憶も失くされていたそうですが
ずっと内藤さんを在籍させておられた事務所の社長さんから
歌手活動を再開するように勧められ
ボイストレーニングを始められた内藤さん

でも、筋力が衰えていて
かつてのパワフルな声量とは程遠く
3~4カ月間かかって、やっと声が出たという感じ…(汗)

ちなみに、甲斐さんが【そばかすの天使】を内藤さんに…と思われたのは
甲斐さんが初期の和田アキ子さんがお好きで
(【古い日記】や【どしゃ降りの雨の中で】の頃)
その和田さんを彷彿させる内藤さんの歌に
心惹かれておられたからみたいです

ともあれ、同じ脳の病気からカムバックなさった米良美一さんによると…
歌詞を覚えることも大変だけど
音程を取ることや歌をコントロールすることはもっと大変なことらしく

内藤さんは、米良さんより年長の上にブランクも長く
昔のように歌うのは不可能に近いらしい

しかも【弟よ】【想い出ぼろぼろ】【六本木ララバイ】は
かつて数え切れないほど歌われた
ご自身のヒット曲であるにも関わらず
歌の情感がわからないと…(汗)
感情を乗せて歌うことを忘れてしまわれていたことが発覚して
タイムリミットが迫り、本番では…

昔と変わらず…とは言えないまでも
この番組の密着開始当初からは想像できなかったくらい
堂々とした歌いっぷりでいらしたし
歌詞も音程もしっかりしておられたんだけど

「情感」という部分で言わせて頂けば
ご主人とカラオケボックスで練習なさっていた時に
少し「歌の心」みたいなものが垣間見えたという
【六本木ララバイ】だけに感じられました

【弟よ】も【想い出ぼろぼろ】もホントに良い曲なんですが
「ただ譜面通りに歌いました」では胸に響いて来ないんだなぁと…

もっとも、内藤さんが、もう一度歌ってみようと思われたのは
「10年間支えてくれた主人への恩返し」という意味合いが強く

ご主人が「経済的なことではなくて、彼女の生きる目的
生きようとする原動力となるように
歌って欲しい」と思われてるのとは少し違っていたようですが

ご主人のためだけではなく、内藤さんがご自身のために
「歌いたい」と望まれる日も遠くないんじゃないかと…

甲斐さんが「自分の動機で」書かれた曲を
「どう歌おうと俺の勝手だ」と(笑)
「少々、音がハズレても構わない
それよりもイキのいい音楽をやることの方が大事だから」って
思っておられることが素晴らしいですね♪

余談ですが、鈴木健太さんがブログに
ミュージシャンの「労働時間」について書かれていて…

ライブが労働だとすれば、その移動時間は?
リハは労働だと思うけど、心の準備や
セトリを決めるミーティングはどうなるんだろう?と鈴木さん(笑)

「収入を得ることに繋がっているなら労働でしょう」と言われ
家で練習したり、アレンジを考えたり
色んな音楽を聴くことも収入を得ることに繋がってるから
すごい労働時間になってしまうと…(笑)

でも、鈴木さんは「音楽に関することを
労働と意識したことがない」そうですし
やっぱり「好き」だからなんでしょうね?

「音楽的にもスタンス云々にしても
筋の通り方が半端じゃない」方(笑)から
「楽しく飲みつつも目から鱗の話がたくさん聴けた」のは
そのお相手の方が、鈴木さんのことを
とても可愛がっておられるからじゃないかなあと…(笑)

そうそう!前出のブログで
鈴木さんが、仕事は「させていただく」ものなのか?と書かれていて
同じニコルズのわたなべだいすけさんが
「させて頂いて星人」というブログをアップなさっているのはさておき

甲斐さんのビルボード・ツアーのメンバー?でいらっしゃる木村将之さんも
ご自身のツイッターに「気になっていた」と張られたリンク先を見ると

「視点 論点」というページで、敬語講師・山岸弘子さんが
「させていただく症候群」について解説なさってました(笑)
ツアー前から「ビビビッ」って感じですねぇ(笑)
コメント
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