地域限定の関西弁『泉州弁』の続きです
甲斐さんがお好きだった朝ドラ『カーネーション』は
岸和田が舞台になっていましたが
NHKでは、通常の『関西ことば』の方言指導の他に
『岸和田ことば』の指導を採り入れたり
地元にゆかりのある黒谷友香さんや田丸麻紀さん
ほっしゃん。さんをキャストに選ばれたりと
リアルな世界観を追求していたようです
『ふたりっ子』の時も関西出身の俳優さんが多く出演なさっていて
甲斐さんが『テレビ用の変な関西弁じゃない』と話されてたのは
文珍師匠や鶴瓶師匠、さんまさんなど数多い芸人さんのお友達から
ネイティブな関西弁(笑)を聞かれていたからでしょうね
ヤマヒロさんが『大阪に出て来た時、無口になった』くらい
通じなかったという『泉州弁』(笑)
『近く』は『ねき』、『羨ましい』は『けなるい』
(脚が)疲れていることを『みいってる』
美味しくないことは『もむない』など
確かに耳慣れない言葉が多いんだけど
奥さんの母上は『シュッとした男前』が
顔をクシャクシャにして笑うと
『もびない』顔になるわ～が口癖だったらしい(笑)
『時々』という意味で遣われる『あいさに』は
奥さんも遣うことがあるそうで
言われた相手の方にも通じているんだとか…
でも、驚いた時に『わっしゃお～！』と叫ぶのは
スタジオの皆さんもビックリしたみたいで
ヤマヒロさんが実演して見せられると
『もういっちょ来い！』って感じやなあ(笑)とおっしゃってました
髪の毛なくなった時も『わっしゃお～！』って言うたんか？(笑)と黒田さん
ヤマヒロさんいわく…これは徐々に…や！(笑)
そして最後に、局地的関西弁の『宝庫』として紹介されたのが
黒田勘兵衛の生まれた姫路近辺で遣われている『播州弁』
ネプチューン名倉潤さんやトータス松本さん
長谷川穂積さんのお名前が挙げられてましたが
奥さんが生まれたのもこの播州地方です(笑)
播州弁は、関西弁の中でも特に『アクが強い』言葉遣いらしく
例えば、標準語の『なに言ってるの』は
大阪では『なに言うてんねん』
京都では『なに言うてはるの』
神戸では『なに言うとん』となるんだけど
播州弁で言うと『なんどいや』(爆)
ちなみに『何してるの』は『何しよんのどい』だそうです(爆)
番組では『あなた』は『ワレ』(笑)と言われてましたが
奥さんの生まれた町では『ワレ』は遣ってなかったという
その代わり(笑)語尾に『け』が付いてたらしいので
迫力は充分だったんじゃないかと…(笑)
以前、大阪がオリンピック招致に力を入れていた頃
大阪らしい競技は何か？という話になり
上岡龍太郎さんが『口ゲンカしかないやろ(笑)』と
おっしゃってたのを思い出しました(爆)
そうそう！『ざじずぜぞ』が『だぢづでど』になるのも特徴で
『あぜ道』を『あで道』とか
『洗剤』を『せんだい』と発音するのは
『紀州弁』と似ているんだけど
播州のおばあちゃんは、紙に書いても
『せんだい』になっていました(笑)
黒田さんが和歌山でご覧になった『だるそば』の看板も…(笑)
ともあれ、関西に住んで久しいボクでも
『ちょっとコワイ』と感じる播州弁(苦笑)
その播州地方の中で一番ヤンチャと言われる『妻鹿』
『灘のけんか祭り』では『KING of 播州弁』が飛び交うんだとか…(笑)
『大丈夫』は『べっちょない(別状ない)』
『小さい(幼い)時』は『こまい(こんまい)時』
『連れていって』は『てーてって(笑)』
『とっとっと』に似ているせいか可愛く聞こえますね(笑)
『アホ』は『だぼ』で
ものすごく腹が立つことは『ごうわく(業が沸く)』
…と紹介されてましたが、奥さんもフツーに遣ってます(笑)
ゲストのケンドーコバヤシさんによると…
陣内智則さんがコンビを組んでおられた頃
播州弁で漫才をなさっていたらしく(笑)
『ワイ、言うとうわい、ごうわくわ～』とか
『ワレ、どう言うてたん？』と話されるので
お客さんがドン引きだったんだとか…(笑)
スタジオの皆さん全員が
『あいつ、今だいぶムリしてるな』とおっしゃってました(爆)
関西では『アホ』『ボケ』『カス』(時に『死ね』も)が
ワンセットになって(笑)つけ足されることがあるけど
『言葉は乱暴でも愛がある』と東野さん(笑)
夫婦ゲンカして『アホ・ボケ・カス』と言われても
『私は・あなたを・愛してます』という風に解釈するようにとおっしゃってました(笑)
…とはいえ、本気で文字通りの意味で遣われることも多々あるので(笑)
出来れば奥さんには言われたくないなあ…(苦笑)
甲斐さんがお好きだった朝ドラ『カーネーション』は
岸和田が舞台になっていましたが
NHKでは、通常の『関西ことば』の方言指導の他に
『岸和田ことば』の指導を採り入れたり
地元にゆかりのある黒谷友香さんや田丸麻紀さん
ほっしゃん。さんをキャストに選ばれたりと
リアルな世界観を追求していたようです
『ふたりっ子』の時も関西出身の俳優さんが多く出演なさっていて
甲斐さんが『テレビ用の変な関西弁じゃない』と話されてたのは
文珍師匠や鶴瓶師匠、さんまさんなど数多い芸人さんのお友達から
ネイティブな関西弁(笑)を聞かれていたからでしょうね
ヤマヒロさんが『大阪に出て来た時、無口になった』くらい
通じなかったという『泉州弁』(笑)
『近く』は『ねき』、『羨ましい』は『けなるい』
(脚が)疲れていることを『みいってる』
美味しくないことは『もむない』など
確かに耳慣れない言葉が多いんだけど
奥さんの母上は『シュッとした男前』が
顔をクシャクシャにして笑うと
『もびない』顔になるわ～が口癖だったらしい(笑)
『時々』という意味で遣われる『あいさに』は
奥さんも遣うことがあるそうで
言われた相手の方にも通じているんだとか…
でも、驚いた時に『わっしゃお～！』と叫ぶのは
スタジオの皆さんもビックリしたみたいで
ヤマヒロさんが実演して見せられると
『もういっちょ来い！』って感じやなあ(笑)とおっしゃってました
髪の毛なくなった時も『わっしゃお～！』って言うたんか？(笑)と黒田さん
ヤマヒロさんいわく…これは徐々に…や！(笑)
そして最後に、局地的関西弁の『宝庫』として紹介されたのが
黒田勘兵衛の生まれた姫路近辺で遣われている『播州弁』
ネプチューン名倉潤さんやトータス松本さん
長谷川穂積さんのお名前が挙げられてましたが
奥さんが生まれたのもこの播州地方です(笑)
播州弁は、関西弁の中でも特に『アクが強い』言葉遣いらしく
例えば、標準語の『なに言ってるの』は
大阪では『なに言うてんねん』
京都では『なに言うてはるの』
神戸では『なに言うとん』となるんだけど
播州弁で言うと『なんどいや』(爆)
ちなみに『何してるの』は『何しよんのどい』だそうです(爆)
番組では『あなた』は『ワレ』(笑)と言われてましたが
奥さんの生まれた町では『ワレ』は遣ってなかったという
その代わり(笑)語尾に『け』が付いてたらしいので
迫力は充分だったんじゃないかと…(笑)
以前、大阪がオリンピック招致に力を入れていた頃
大阪らしい競技は何か？という話になり
上岡龍太郎さんが『口ゲンカしかないやろ(笑)』と
おっしゃってたのを思い出しました(爆)
そうそう！『ざじずぜぞ』が『だぢづでど』になるのも特徴で
『あぜ道』を『あで道』とか
『洗剤』を『せんだい』と発音するのは
『紀州弁』と似ているんだけど
播州のおばあちゃんは、紙に書いても
『せんだい』になっていました(笑)
黒田さんが和歌山でご覧になった『だるそば』の看板も…(笑)
ともあれ、関西に住んで久しいボクでも
『ちょっとコワイ』と感じる播州弁(苦笑)
その播州地方の中で一番ヤンチャと言われる『妻鹿』
『灘のけんか祭り』では『KING of 播州弁』が飛び交うんだとか…(笑)
『大丈夫』は『べっちょない(別状ない)』
『小さい(幼い)時』は『こまい(こんまい)時』
『連れていって』は『てーてって(笑)』
『とっとっと』に似ているせいか可愛く聞こえますね(笑)
『アホ』は『だぼ』で
ものすごく腹が立つことは『ごうわく(業が沸く)』
…と紹介されてましたが、奥さんもフツーに遣ってます(笑)
ゲストのケンドーコバヤシさんによると…
陣内智則さんがコンビを組んでおられた頃
播州弁で漫才をなさっていたらしく(笑)
『ワイ、言うとうわい、ごうわくわ～』とか
『ワレ、どう言うてたん？』と話されるので
お客さんがドン引きだったんだとか…(笑)
スタジオの皆さん全員が
『あいつ、今だいぶムリしてるな』とおっしゃってました(爆)
関西では『アホ』『ボケ』『カス』(時に『死ね』も)が
ワンセットになって(笑)つけ足されることがあるけど
『言葉は乱暴でも愛がある』と東野さん(笑)
夫婦ゲンカして『アホ・ボケ・カス』と言われても
『私は・あなたを・愛してます』という風に解釈するようにとおっしゃってました(笑)
…とはいえ、本気で文字通りの意味で遣われることも多々あるので(笑)
出来れば奥さんには言われたくないなあ…(苦笑)
